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春日山城は戦国時代の名勝上杉謙信公が越後地方支配の根拠地とした山城で、その設立は南北朝時代だと言われている。えちごトキめき鉄道の春日山駅から約2kmの場所にあり、上越市の西側に位置している。

先日、この春日山城に行ってみた。

北陸自動車道の上越ICを出て約15分。国道8号線を左に折れて少し走った場所に春日山城がある。
下の駐車場に車を停めると、目の前に100段以上の石段が。石段を登りきった所に春日山神社があり、春日山城の中心地をなしている。何故か神社の端っこに朽ち果てた山砲が。小さな山砲に比してどうみてもサイズが合わない砲弾が飾ってあるのは不思議。

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春日山神社の右手から山道が伸びており、春日山城の本丸へ続いている。山道の途中に空堀跡があり、春日山城の堅固な防御を思わせる。

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10分ほど登った所直江屋敷跡がある。直江とは言わずもがな直江山城守兼続のことで、数年前に妻夫木聡が演じた大河ドラマの主人公である。その先には毘沙門堂、護摩堂等があり、本丸に続いている。

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本丸は標高190mの高さに位置し、春日山城の最高地点にある。眼下には上越の街を一望でき、春日山城の戦略的価値の大きさをうかがわせる。

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本丸から下に降りていくと、二の丸、三の丸といった防御施設がある。三の丸を降りた所から春日山の方を振り返ると、急峻な崖が織りなしていて、春日山城が天然の要害をなしていたことがわかる。

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春日山神社に戻ってきたところに上杉謙信公の銅像があり、上越の街を睥睨している。

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全般的な感想としては、比高が約150mぐらいあってちょっとした山登りの感があった。山域も広く、1周回るだけで小一時間かかった。戦国の山城としては極めて大規模で、その分見どころの多い城だと思った。

お奨め度★★★★