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近況

ルールブックの執筆

ルールブックの執筆を進めた。砲撃戦関係のルールを書き込んだ。書き始めるまでは億劫だったが、書き始めると案外サクサク書ける。まあ半日かけてようやく砲撃ルールが書き終わったぐらいだから、他のルール(移動、指揮統制、雷撃等)を書いていると、完成がいつになることやら・・・。
ルールブックを書くときに参考にしたのが「戦艦の戦い」と「聯合艦隊」。「戦艦の戦い」は書き方がアッサリしていてくどくど書いていない。これは参考になった。自分で書いていると、知らず知らずのうちにクドクド書いてしまう。クドクド書くとルールの量が多くなり、書く方も大変だけど読む方も嫌になる。さすがに沢山のウォーゲームを出版してきた国際通信社。ルールの書き方を心得ているようだ。「聯合艦隊」は全体構成を考える際に参考になった。本ゲームはスケールや狙いが「聯合艦隊」に似ているので、個別のルールを執筆する際に大いに参考になった。

スケール改定

1ターンを6分から5分に変更した。その狙いは、砲撃をブラッディにすることと、リプレイを書いたときに気分を盛り上げること(約12分間の連続射撃、よりも約10分間の連続射撃の方が気分が良いでしょう?)。副次効果として、各艦の速度も4~6という分かりやすい数値に統一できた。ちなみに速度4は米旧式戦艦、速度5は大和、長門、扶桑等、速度6はアイオワ、金剛等である。計算上は速度7以上というのもありえるが、ゲーム上での最大速度はすべて6で統一した(含む島風)。これは実戦での速力が30ktを超えることは稀であるという事実に基づいている(「31ノットバーク」の逸話は駆逐艦の編隊速力が30ktであることを示す格好の逸話だ)。
魚雷も鈍足になった。これで魚雷、特に米魚雷は当たりにくくなったと思う。

おまけ

今日から山篭り。しばらくゲームもできましぇん。