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(写真1)米原行き新快速、豊橋駅にて
(写真2)関ヶ原付近の雪景色
(写真3)雪を頂いた伊吹山
(写真4)雪に埋もれた米原駅

先日、大阪方面への出張がありました。
先方との約束は午後1時。普通なら8時ごろ家を出ればOKなのですが、そこは「旅人」の私。「普通」に行くのはつまらないので、ちょっと趣向を変えてみました。

早朝5時過ぎの始発列車に乗車。早朝の電車はとにかく寒い!。睡眠不足にも関わらず一睡もできませんした。北国の列車なら防寒装備が充実していて外は寒くても車内は十分暖かいのですが、関東や関西の平野部を走る列車は防寒装備が十分ではなく、冬場の早朝はとても寒くなります。うちの近所で最悪なのは相模線。単線のせいで駅での停車時間が長いので、外部の冷気がモロに入ってきます(一応半自動ドアなのですが、保温効果は乏しいです)。
三島から始発の「こだま」に乗り換え。豊橋まで行きます。さすがに新幹線車内は暖かい。豊橋までウトウトしました。
豊橋から在来線に戻ります。米原行き新快速があるのでそれに乗車。米原までの所要時間は2時間ほどです。名古屋までは普通の景色だったのですが、岐阜が近づくにつれて雪景色が目に付くようになりました。岐阜を過ぎて揖斐川の鉄橋を渡ると、そこはもう雪国の様相を呈してきます。大垣を過ぎて関ヶ原が近づくと、もう完全な雪国です。関ヶ原周辺は雪が多いことで有名なのですが、それでもこれほどの積雪を見るのは初めてでした。車窓から見える伊吹山が雪を頂いて白く輝いています。
米原からは新快速に乗り換えて一気に大阪へ。米原からしばらく走る琵琶湖畔は雪が多く残っていましたが、草津、大津、京都付近は雪がなく「いつもの風景」になっていました。ニュースによると「関西・中京地区は大雪」となっていたので、雪に埋もれた大阪の町を(少し)期待したのですが、そんな風景はなかったです。