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「Air Power」シリーズを練習中

「Air Power」シリーズとは、かつてGDW社が出版していた「Air Superiority」シリーズの流れを汲む空戦ゲームシリーズです。
私の知る所、同シリーズでゲーム化されているのは今回紹介する「The Speed Of Heat」だけのように思うのですが、ルール的にはAir Superiorityシリーズと互換性があるので、同シリーズの戦闘機を飛ばして遊ぶことは十分可能です。

前回は旋回ルールまでをマスターしました。
今回は上昇/降下ルールに挑戦します。


射撃パターン 1950年夏


T-33での訓練課程を終えた貴方は、カリフォルニアのエドワード空軍基地で上級過程へ進むことになった。そこで貴方はF-84「サンダージェット」戦闘機によって空対空射撃パターンをマスターしなければならない。三沢基地のF-86中隊に再配置される前に。射撃パターンは、曳航機を危険にさらさないように正確な飛行を行わなければならない。貴方は曳航体の右側面の「待機位置」から飛行を開始し、降下して曳航体を射撃した後再び「待機位置」へ戻る。それをもう1回繰り返す。もし貴方の飛び方が拙ければ、貴方のF-86中隊への配属は2年ほど遅れることになるだろう。

とまあ、こんな感じかな(かなり怪しい)。
という訳で「もりつち少尉」は、F-84ジェット戦闘爆撃機に乗り込み、空対空射撃パターンの実施に飛び立ちました。

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今回の愛機、F-84E「サンダージェット」。新型のセイバーに比べると直線翼でやや無骨な感じを受けます。重武装と打たれ強い機体が魅力です。

セットアップ

このシナリオでは「曳航体への射撃」と「待機位置への飛行」という2つの成果が求められます。射撃位置に占位するためには、曳航機に接近する必要があり、待機位置へ飛行するためには曳航機から離れる必要があります。それを効率良く10ターン以内に完了させる、それが本シナリオの目的です。

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セットアップ

第1~2ターン

射撃機は曳航機を左下方に見ながら緩やかな降下旋回で曳航体に近づく。高度15,000ftから12,000ftまで降下し、速度450~500mphで曳航体に接近。第1回目の機銃掃射を行った。

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第1~2ターンの移動

第3~4ターン

曳航機の外側に出た射撃機は、ズーム上昇しつつ右へ7Gの急旋回を行った。高度15,000ftに達した射撃機は、エンジン出力をアイドルに絞りつつ、速度350mphまで減速して「待機位置」に占位した。

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第3~4ターンの移動

第5~6ターン

速度を大きく絞ったので、射撃機は曳航機に対して後落しそうになった。そこで曳航機は「アンロード降下」を実施。まるで石ころのように降下した射撃機は、400mphまで加速して2回目の射撃を行った。

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第5~6ターンの移動

第7~9ターン

2回の射撃を無事終えたので、あとは「待機位置」に占位するだけだ。速度エネルギーを失いつつあった射撃機は、曳航機の内側に回りこんで距離を稼ぐ。ズーム上昇を行って高度15,000ftに達した射撃機は、曳航機の右1マイルに占位。ここで任務は無事終了した。

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第7~9ターンの移動

感想

1ターンの所要時間は2~3分。慣れれば1ターン1分も可能かも知れません。今の所はプレイアビリティに問題はなさそうです。この先、もっと多くのルールを組み込んだ場合、果たして現在のプレイアビリティを維持できるかどうかは興味深い所です。

今回、初めて高度ルールを取り入れたました。現時点では未だ水平面での機動が中心なので、上昇/降下も比較的緩やかなものになります。今回の練習シナリオでは、ズーム上昇とスティープ降下によって高度の変更を行い、1度だけアンロード降下を行いました。最初は乗機F-84の上昇/降下性能を感覚的に掴むことができずに苦労しました。実戦シナリオをプレイする際には、一度練習シナリオ等で飛行感覚を掴んでおくのが良いかと思います。

次回は練習シナリオ「3」に挑戦します。

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