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先日購入した「アジアン・フリート」のシナリオを試してみました。
前回はシナリオ3「Target Nodong」にチャレンジしたので、今回は別のシナリオということ、シナリオ2「油田水域 Oil Filed Waters」を試してみました。これは、東シナ海の油田地帯を巡る日本と中国の激突を描いた仮想シナリオです。前回のシナリオ3は航空戦の様相が強く、水上艦や潜水艦は「おまけ」といった感があったのですが、今回のシナリオは両軍とも強力な水上部隊が登場してくる上、水上艦に護衛された建設資材を油田地帯まで輸送するといういわば正統的な「護送船団」型のシナリオなので、水上部隊の活躍が期待できそうです。



第4ターン(D Day 午前)

海自の護衛艦隊が中国潜水艦に対して反撃を行った。宗級潜水艦1隻を撃沈、他に2隻に損傷を与えた。損傷した1隻に対しては、鹿屋基地を発進したP-3C部隊が追撃を行い、これを完全に撃沈している。

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東シナ海で対潜戦に従事する「むらさめ」型護衛艦とSH-60J哨戒ヘリコプター(嘘)

中国軍は空からの攻撃を行った。第1波はSu-30x2ユニットに護衛されたJH-7x2ユニットが日本艦隊に接近。この部隊は日本艦隊を守るAWACS部隊(F-2、F-4)によって撃退されたものの、日本側のAWACS部隊を一時的に排除することに成功した。その隙をついて中国空軍の第2波攻撃隊が日本艦隊を襲う。
旧式の強撃5型x3ユニット(約60機)からなる攻撃隊は、イージス艦からの激しい対空砲火をかいくぐって攻撃を敢行した。10機以上の攻撃機がSAMを浴びて撃墜されたものの、残った各機は勇敢にも攻撃を続行した。「こんごう」「さわぎり」の2隻が命中弾を受けて大破した。

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中国海軍航空隊のQ5攻撃機。旧式機ながら日本の護衛艦2隻に損傷を与えることに成功した

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こちらは旧式攻撃機にしてやられた日本側護衛艦


第5ターン(D Day 午後)

日本艦隊にトドメを刺すべく中国空軍は攻撃隊を発進させた。Su-30x2ユニットに護衛されたJH-7x2ユニットは日本艦隊を目指すが、その前に日本側のAWACS部隊が立ちはだかった。短時間の空中戦で中国空軍の最新鋭機Su-30SMKx1ユニットが全滅し、他はほうほうの体で逃げ出した。

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中国空軍の最新鋭戦闘機Su-30MKK2。F-15を上回る空戦性能と対艦ミサイルによる強力な対艦攻撃力を併せ持った極めて優秀な多目的戦闘機であったが、AWACSに支援された我がF-2戦闘機の迎撃によって壊滅的な打撃を受けた

第6ターン(D Day 夜間)

日本艦隊は油田地帯周辺に遊弋する中国潜水艦の掃討作戦を開始した。まず護衛艦の1隊が油田地帯に展開しているロメオ級潜水艦の1隊を対潜攻撃によって壊滅させ、その隙に日本側水上部隊は油田地帯に入っていった。鹿屋のP-3C部隊は損傷していた潜水艦1隻にトドメを刺した。水中から中国潜水艦を追っていた海自潜水艦部隊は、遂に宿敵キロ級潜水艦「SS366」に対する雷撃に成功。これを完全に葬り去った。

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海上自衛隊の新鋭潜水艦「くろしお」。本シナリオに登場する潜水艦の中では両軍通じて最も優れた性能を誇り、シナリオの最終段になってライバルであるキロ級潜水艦を撃沈した。

結果


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本シナリオでの両軍の損害。完全損失分のみを表示している。日本側は水上部隊の損害が目に付くのに対し、中国側は潜水艦隊に甚大な被害が出ている。

VP +1点
引き分け

感想

面白かったです。先に行った「シナリオ3」に比べると、水上艦の重要度が増しており、いかにも「現在海戦」といった感じのシナリオを楽しめました。戦場が狭い(東シナ海のみ)ため「箱庭戦争」的なイメージは拭えませんが、局地戦ゆえにやむを得ない所でしょう。また両軍とも兵力が小さいため、ダイス一振りの影響が大きいですが、これも小規模シナリオゆえ仕方がない所でしょう。

バランスはどうかな?。最初の頃は中国軍有利かな、とも思ったのですが、最終結果を見る限りそう簡単な問題ではないようですね。今回は中国側から戦端を開くという「オーソドックス」な展開で戦ったのですが、場合によっては日本側から戦端を開くという「勇気ある」戦いも面白いかも知れません。

プレイ時間2~3時間(記録時間含む)

(次は中台戦でも試してみるか?)