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「帝海第3艦隊」のセットアップ風景。気合の入ったコンポーネントは「サクラ会」の皆様にも好評でした。

先日「サクラ会」にお邪魔した際、「帝海第3艦隊」と「ソロモン夜襲戦」をプレイしました。
以下はそのレポートです。

「帝海第3艦隊」について詳しくは-->こちら
「ソロモン夜襲戦」について詳しくは-->こちら

帝海第3艦隊

私が日本軍を、takobaさんが連合軍を担当。
私は6つの艦隊にそれぞれ8乃至12個の艦艇をばら撒いて連合軍の混乱を誘う手に出ました。これが効を奏したのか、結果的には我が日本艦隊の勝利に終わりました。

今回の対戦で考えさせられたのが索敵ルールです。空母戦といえば索敵、索敵といえばダミー又はブラインドサーチというのが定番です。本ゲームはダミー方式を採用しているのですが、今回は特にダミー方式の得失について色々と考える点が多かったです。この点について文章にまとめることができれば、また機会を改めて発表したいと思います。

ソロモン夜襲戦

新シナリオの「バリクパパン海戦」をプレイ。私が日本軍、takobaさんに連合軍を担当していただきました。
結果は日本軍の勝利。帝国海軍自慢の新鋭大型駆逐艦の砲戦能力が米旧式駆逐艦を圧倒した、という所でしょうか?。
元々今回の対戦は新シナリオのテストという目的でした。そういった観点から言えば、私はこのシナリオについて「概ね問題なく機能していたのではないか」と評価しております。問題があるとすれば、初心者が連合軍を担当するのはやや荷が重いことかな。熟練者が連合軍を担当した状態でようやくバランスが取れるのではないかな、と思いました。

その後懐かしの「大和vsアイオワ」をプレイしました。結果は省略しますが、このシナリオは中遠距離砲撃戦の基本的なテクニック(電探射撃の有効活用、夾又弾を浴びた時の回避要領、砲撃戦を有利に進めていくための艦隊運動要領等)をマスターするには最適ではないかな、という思いを強くしました。

(おわり)