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大阪のサクラ会へ遊びに行き、久しぶりにゲーム三昧を楽しみました。
今回プレイしたゲームは以下の通りです。

 ・「シンガポール陥落」(CMJ77)
 ・「ヒトラー帝国の興亡」(CMJ別冊)
 ・「信長包囲戦」(GJ#14)
 ・「競争試作」(旧GJ#63)
 ・「ソロモン夜襲戦」(オリジナル)

シンガポール陥落(CMJ77)

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最初にプレイしたのは、このブログで何度か紹介しているシンガポール戦のゲームです。takobaさんが日本軍、私が英連邦軍を担当しました。

第1ターン。日本軍はジットラ、コタバルの2個所で攻勢を開始。コタバル上陸には成功したもの、ジットラ正面はインド兵1個大隊を撃破しただけだった。
第2ターン。英軍はジットラで抵抗する部隊を徐々に下げつつ、イポー、クアラルンプールの線で部隊を集結させる。日本軍はジットララインに総攻撃を敢行。これを撃破した。
第3ターン。英軍は各地で陣地構築(以下「穴掘り」と呼称)。日本軍はマレー街道を南下しつつ、ジョージタウンを陥落させた。
第4ターン。英軍はなおも穴掘り。日本軍はイポーの線を守る英軍部隊と接触した。
第5ターン。英軍穴掘り。日本軍はイポーの線に対して総攻撃を敢行する。第1ターンから続く英軍の穴掘りのおかげで、この一帯の陣地はその大半がレベル4(最高値)に達していた。それに対して日本軍は虎の子戦車部隊を投入。英軍陣地を戦車効果によって突破した。しかしこの戦いで日本軍戦車戦力は大損害を被り、以後、戦車による突破力が期待できない状況となりつつあった。
第6ターン。英軍はクアラルンプール周囲に大規模な陣地帯を構築する。日本軍はカンパル前面で遅退行動を取る英軍部隊を撃破した。
第7~8ターン。日本軍はクアラルンプール前面の英軍陣地に攻撃を開始。しかしそれを抜くには至らず。ゲーム終了時の勝利得点は147点で英軍の勝利。

以上のように結果は英連邦軍の勝利に終わりました。このゲーム、日本軍は圧倒的な戦力を有しているのですが、相応に勝利条件が厳しく、従ってかなり大胆な行動が求められます。その辺りの匙加減で経験の差が出た感じでした。

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ゲーム終了時の状況。英連邦軍の重厚な防御線がクアラルンプールラインを守りきりました。

ヒトラー帝国の興亡(CMJ別冊)

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第2弾はあの「ヒト帝」。コマンド誌別冊で「2時間以内で欧州大戦の全てが楽しめる」という触れ込みのゲームです。ただこのゲームが本当に2時間以内に終わるかどうかはかなり眉唾ものです。プレイヤーの慣れにもよりますが、最後までプレイする場合は4~6時間はかかるのではないでしょうか。
私の希望により、takobaさん枢軸軍、私が連合軍を担当しました。

第1ターン(1940年夏)

定石通り枢軸軍が低地諸国とノルウェーに向けて戦端を開く。連合軍はマジノ線を取り壊してパリに配置したり、オスロに来寇したドイツ軍歩兵に対してRAFを出撃させるなど、あの手この手で嫌がらせを試みるが、オスロの陥落を次ターンまで永らえたことと、パリをギリギリまで粘らせたこと(最終の作戦チットで陥落)が精一杯だった。

第2ターン(1940年冬)

フランスの陥落によって海軍力が大幅に減ぜられた我が海軍は、緊急建造した空母ヴィクトリアスを戦列に投入。北海と地中海方面へ艦隊を分散出撃させた。戦艦、空母の働きにより北海、地中海の制圧に成功した我が海軍部隊。しかしドイツは思いがけない行動に出る。なんと独ソ不可侵条約を破棄してソ連領内に進攻を開始した。独ソ戦の開幕である。
雪の降りしきる中、冬季装備に乏しい独軍はロシアの大地で苦戦を強いられたが、それでも独ソ国境から内陸部にかけて進攻することに成功した。

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雪の中、ロシア領内に殺到するドイツ軍。しかしすぐに冬将軍が待っていた。

第3ターン(1941年夏)

春の目覚めと共に独軍は東部戦線で行動を再開した。「電撃戦」チットが乱れ飛び、優秀な将軍たちに率いられた精鋭国防軍がロシアの大地を突き進む。しかし奇襲効果のない力押しでは決定的な戦果は望めない。キエフを落とし、ハリコフに迫る独軍だったが、その脇腹でルーマニアとブルガリアが早くも戦線から脱落していった。
そのころ地中海戦線ではモントゴメリー将軍率いる英軍がギリシアに上陸。次なる行動への準備を進めていた。

第4ターン(1941年冬)

このターンから米国が参戦する。その生産力は連合軍の巨大な兵器庫となり、その優位に大きく貢献するはずだ。そして地中海戦線ではトルコが連合軍側に立って参戦することを表明。バルカン諸国の脱落により窮地に立つドイツにとって新たな頭痛の種になった。
地中海戦線では前ターンギリシアに進攻した英軍がイタリア半島に進撃してきた。タラント港を奪取しローマを狙う英軍。それを阻止すべき独軍部隊は、ロシアの冬に足を取られて動けない。

第5ターン(1942年夏)

再び訪れた夏。独軍は不利な戦局を挽回すべくウクライナで大規模な攻勢を開始する。部分的には成功したその攻勢。しかし前進する独軍の側背から赤軍の反撃が始まった。後方に回り込んで補給を絶つ赤軍部隊。ドイツ軍も優勢な航空兵力を投入して必死の抵抗を試みる。しかし度重なる戦闘の結果、独軍は2個装甲集団を失うという大損害を被った。
その頃イタリア戦線では英軍は遂にローマを解放。イタリアは早くも枢軸陣営から脱落していった。

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ロシア領内奥深くに突き進むドイツ軍。しかしその直後に悲劇が起こった。その頃イタリア方面でもイタリア脱落の危機が迫っていた。


第6ターン(1942年冬)

もはや連合軍の優位は動かし難いが、takobaさんに頼み込んでもう1ターンだけプレイさせてもらう。
東部戦線では赤軍が総反撃に転じ、ドイツ軍部隊を旧ソ連領から一掃することに成功した。
イタリア戦線はモントゴメリー率いる英軍に加えて、パットン率いる米軍も戦闘に加入した。南側からドイツ本国領土内に進攻する米英軍。ドイツ軍の必死の抵抗により一度は米英軍を撃退したもの、最早ドイツの崩壊は時間の問題であった。

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第6ターン終了時の状況。ベルリンに危機が迫る。

恐らく1~2ターン後にはベルリン陥落を迎えることは必定なので、ここでゲームが終了としました。ゲームプレイ時間は2時間強です。今回はドイツ軍による1940年冬のロシア進攻が目玉でした。奇襲効果を狙ったこの作戦。確かにロシア側を狼狽させはしましたが、結局進攻が不十分だったことによりドイツの崩壊を早めた結果になったようです。