イメージ 1

鉄道ダイヤ情報2008年11月 交通新聞社

私は所謂「鉄」ですが、鉄道雑誌はあまり読みません。本屋で立読みすることはあっても、購入して読むことは稀です。以前は「旅と鉄道」を時折購入していましたが、これは鉄道雑誌といっても旅行誌に近いものでしたから・・・・。
そんな私ですが、先日本屋で主題の雑誌を見つけて思わず購入していました。特集記事に惹かれて。
その特集とは「京阪電車」。
私と京阪電車との関りについては、以前に何度か記事にしたことがあります。そういった意味からは「京阪電車」と聞いただけで何故か心動かされるものがありました。


記事の方は、中之島線開業に伴う新ダイヤ、新車両についてです。中之島線については、次回関西方面へ出かける際に試乗してみようと思っているので、レポートはその時に改めて。車両については「随分と新しい車両が増えたな」というのが第一印象です。私の中の京阪電車といえば、先頭車両に通り抜け用扉がついたタイプが主流(所謂1000~2000系クラス)だったのですが、今では前面非貫通型の7000系や9000系が主流となっている模様。また塗装についても、私の中での京阪電車といえば、ライトグリーンとダークグリーンの2色に塗り分けられたシンプルなデザインが特徴でした。しかし本誌を見るとホワイトとグリーンを基調したモダンなもの(7200系)や、中之島線用にエレガントブルーとスマートシルバーで塗装された3000系も登場しているようです。3000系なんて「これが京阪?、阪神かどこか別会社じゃないの?」と思う次第です。

単価\870で高いか安いか判断の難しい所ですが、ノスタルジーに浸ることができたという点では、私的には「買い」でした。

P.S. 今度京阪電車を全線乗り潰してみようかな。

https://livedoor.blogimg.jp/mk2kpfb/imgs/a/5/a5e99bbf.jpg
私の中での京阪電車のイメージといえば、コレです。