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志賀高原といえば長野県を代表する観光地の1つです。
夏の高山植物、秋の紅葉、冬のスキー、そして1年中楽しめる温泉と、志賀高原は観光資源の宝庫といえます。

今回、その志賀高原へ紅葉を撮りに行きました。

志賀高原の一角にある宿で一夜を明かした翌朝、外は一面雨が降っていました。
天気予報だと「晴」だったのですが、この天候には正直がっかり。

そうはいっても0830頃には雨も上がり、少し青空も見えてきたので、気を取り直して出発です。

前日の偵察で紅葉がかなり降りてきていることがわかっていたので、今日の出発点は志賀高原の中でも一番低い地点にあるサンバレーの駐車場としました。駐車場に車を停めてまずは琵琶池の紅葉を写真に撮りました。

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続いて坂道の遊歩道を歩くこと約30分。蓮池のバスターミナルに出ます。ネット情報によると「蓮池の紅葉が最盛期」とことでしたが、実物を見ると「これで最盛期ねえ・・・」という感は否めません。

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蓮池からさらに遊歩道を登り、スキー場を登りきった所に信州大学自然園があります。そこに見る紅葉は今回初めて「おっ、これはイケてるかも」と思うような景観でした。

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信州大学自然園から少し歩いた所に長池があります。ここの紅葉も見事でした。

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長池から山道のような坂道をいくつか経て、道路を渡ってさらに坂を登っていくと、やがて広い湿原に出ます。ここが田代湿原。天気が良ければ素晴らしい景色が広がっているのでしょう。

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田代湿原の向こうが木戸沼です。ここにはドライブインが併設されたホテルとバス停があります。今回はこの木戸沼を終点としました。

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一旦バスでサンバレーまで戻り、車で木戸沼の少し上にある平床へ向います。ここも視界が開けた良い場所で、天気が良ければ素晴らしい景観を楽しめそうです。

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とまあ、こんな感じで志賀高原探索が終わりました。
志賀高原の紅葉をじっくり見たのは実は今回が初めてです。天候が悪かったせいもありますが、全般的な感想はあまり芳しいものではありません。特に今回感じたのは色彩の乏しさ。殆どが黄色系の木ばかりで、赤系の木が少なかったです。時期的な問題かもしれませんが、もう少し赤系が多かったらもっと紅葉が綺麗に見えたのに、と思いました。

おわり