先日、鎌倉方面に用事があったので、帰りに鎌倉から藤沢まで江ノ電に乗りました。
鎌倉から藤沢まではJRの方が所要時間が短く、料金も安いのですが、たまには違ったルートも悪くないな、と思って江ノ電にしました。
鎌倉から藤沢まではJRの方が所要時間が短く、料金も安いのですが、たまには違ったルートも悪くないな、と思って江ノ電にしました。

その日は休日でしたが、比較的早い時間帯だったせいか、いつもは大混雑の江ノ電鎌倉駅もそれほど混んでいませんでした。
江ノ島駅を発車した列車は、しばらく鎌倉市街の路地裏を走り、由比ヶ浜を過ぎたあたりから左手に海が見えてきます。稲村ケ崎を過ぎ、国道134号線と並走する辺りからは左手車窓一面に相模湾の雄大な風景が見えます。左手前方には江ノ島が見えます。
江ノ島駅を発車した列車は、しばらく鎌倉市街の路地裏を走り、由比ヶ浜を過ぎたあたりから左手に海が見えてきます。稲村ケ崎を過ぎ、国道134号線と並走する辺りからは左手車窓一面に相模湾の雄大な風景が見えます。左手前方には江ノ島が見えます。

七里ヶ浜、鎌倉高校前を過ぎると、江ノ電は海沿いを少し離れて再び路地裏に入っていきます。腰越を過ぎると江ノ電で一番面白い場所、道路上の走行になります。道の真ん中を江ノ電が走り、その両脇に自動車、そしてその脇には商店街と、他の鉄道ではなかなか見られない光景が広がってきます。


龍口寺から路地裏を離れるとそこは江ノ島駅。江ノ電で沿線では屈指の観光スポットです。

江の島から藤沢までは観光路線から生活路線へと姿を変えます。列車も速度を増し、鵠沼、柳小路といった駅を過ぎていきます。
終点藤沢までは約40分の長いような短いような旅でした。江ノ電は様々な表情を楽しませてくれる路線です。また機会を見つけて乗ってみたいです。
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