傲慢かもしれないが、最近「組織が動く」ということを少し実感している。

私の仕事はS/Wの品質保証だが、今まで何を言っても言うことを聞いてくれなかった開発部隊が、最近は面白いように(別に面白がっている訳ではない、念のため)動いてくれる。こちらの言うことに耳を傾けてくれるのだ。
否、開発部隊だけではない。営業、業務、工程、制作、品管等の組織もこちらの言うことに耳を傾けてくれるようになった。社外クレームについてもしかり。謝るべきポイントというものがわかるようになってきた。

何が変わった訳でも身を粉にして働いている訳でもないが、一体何なんだろ、これは?。
強いて挙げれば、春先から社外活動に積極的に参加するようになったことか(シュミゲではない)。他社のエンジニア(年齢、経歴、性別は様々)と様々な課題に取り組むことで、自ずから視野が広がったのかもしれない。

とはいえ・・・・、相変わらず部下は思った通りに動いてくれないが・・・。

まあ一時的なものではないことを祈ろう。