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猿遊会レポート(その2)です。T3WWでの担当区域が比較的暇な所なので、待ち時間を利用して「アイアンコンバット」をプレイしました。これは「太陽の牙ダ○ラム」の戦術戦闘を再現した作品で、1ユニットが1機のコンバット・アーマー(ダグ○ム世界での戦闘用ロボットの名称)又は歩兵分隊を示します。タイトルにもなっている「太陽の牙」は主人公達が所属するゲリラ戦チームの名称です。あと詳しくは原作を見て下さい。

今回選んだシナリオは「#54 再びドガへ」。連邦軍(ダ○ラム世界では悪役です)のエリート部隊(黒い三連星みたいな奴ら)とダグラム以下の解放軍が戦うというもので、連邦軍はカスタマイズした量産機4機とエリートパイロットという編成に対し、解放軍はダグラムと解放軍の新型コンバットアーマー2機、それに太陽の牙(歩兵部隊)という編成です。下名は比較的強そうな連邦軍を担当しました。

第1Turn。連邦軍は4機を2機2機の2手に分けて解放軍の左右に展開。挟撃を図ります。
第2Turn。側面から4機のソルティック(連邦軍CA名称)が2機のアイアンフット(解放軍CA名称)を攻撃します。火力に勝るアイアンフット(開発時期が新しいとのこと)ですが、側面から回り込まれれば如何ともし難く、2機が中破してしまいます。
注:CA=コンバット・アーマー、(客室乗務員ではありません)
第3Turn。一気に距離を詰めたソルティックは損傷したアイアンフット2機を撃破。解放軍は早くもダグラム1機のみになってしまいます。

第4Turn。ダグラムの主砲、ターボザックが至近距離で炸裂。ソルティック1機が蒸発します。しかし残ったソルティック3機がダグラムを包囲。さあ、どうする主人公メカ?

第5Turn。先手を取ったダグラムは後退しつつターボザックの射界にソルティックを捉えます。しかしすぐさま移動を選択したソルティックは再びダグラムの左右に展開。巧妙な動きに舌を巻くクリン君なのでした。
次の瞬間四方からソルティックの銃火がダグラムを包み込みダグラム爆発。クリン君の運命はその後どうなってしまったのでしょうか?。

ところでもう一つの主役太陽の牙ですが、歩兵ゆえの足の遅さによって殆ど(というか全く)戦局に寄与せずに終わってしまいました。

ルールブックを読んでいるだけでは少し理解に苦しむ部分もあるのですが、インストしてもらえればすんなり理解できます。チット引きによる行動選択というのも斬新だし、「コンフリクト・ヒーローズ」の流れを汲むチット引きの損害解決もスマートです。1シナリオ30分程度で終わるので、ちょっとした時間にプレイするには最適の作品です。今回とは違ったシチュエーション、例えば旧式の4脚歩行型CAとソルティック隊との交戦等も面白そうだと思いました。

おまけ - ご登場頂いた皆さん

ダグラム

言わずと知れた主力メカで、初期型、ターボザック装備型、最終形態の3種類がある。今回登場したのは中間発展形のターボザック装備型で、左肩に強力なキャノン砲を装備しているのが特徴である。その攻撃力9は破格の威力で、今回でもソルティックの1機を瞬殺する威力を発揮した。しかし所謂「ガンキャノン型」の装備方式のため射角が狭く、側面に回り込んだ24ソルティック(第24部隊用ソルティック)を捕捉し得ず、成すすべなく撃破されてしまつた。ちなみに選択ルールを使えば、ターボザックの代わりに射界の広いリニアガンを連射することが可能になるが、今回は選択ルール不採用でプレイしたため出番なし。

24ソルティック

正式名称は「H8ラウンドフェイサー」でソルティックは製造会社名。物語中ではソルティックと呼ばれることが多かった。物語の序盤から終盤まで敵側主力として活躍し、丁度「ザク」的な役回りだが、本作の場合、ソルティックよりもさらに古い世代に属する4脚歩行型のxxガンナーが存在するので、ザクよりはジムに近い存在と言えるかも知れない。(だから私も愛着が湧くのですが・・・・)
今回登場した4機は「コーチマ・スペシャル」と呼ばれる特殊仕様機で、エース・パイロット用にチューンナップした機体である。データ的にもオリジナル機よりも強化されているようで、1対1なら兎に角、2対1ならダグラム相手でも互角以上に戦えそう。

アイアンフット

正式名称はF4X「ヘイスティ」。アイアンフットは例によって製造会社名。物語の中盤から後半に登場してきたコンバット・アーマー。頭部に相当する部分がなく、上部のハッチから中に乗り込む構造になっているのが特徴である。強化された大型リニアガンを装備し、その火力は従来にCAとは一線を画している。初登場時は敵役として登場しダグラムを苦しめるが、その後反乱軍がデロイヤ各地を支配すると同時に反乱軍に加わり、主人公達の友軍として活動することが多くなる。