個人的には最近はまっているNext War Korea(GMT)。近未来における朝鮮半島での軍事衝突を描いた作品です。
先日、本作について練習戦を行う機会がありました。
先日、本作について練習戦を行う機会がありました。
Seoul Train


ソロの場合は気が付かなかったのですが、ヘリボーンや軽歩兵部隊を使うと北朝鮮軍でもかなり前進できます。今回は第1Turnに北朝鮮軍軽歩兵部隊(2-2-5)2個がヘリボーンによって漢江南岸に進出。仁川を伺う気配を見せます。それに対して韓国軍は首都機械化師団(10-11-8)と増援のUS第2歩兵師団第1旅団戦闘チーム(5-5-8)を反撃に投入。米旅団戦闘チームがステップロスする損害を被ったものの、北朝鮮軍軽歩兵部隊を排除することに成功しました。
その後は北朝鮮軍が正面攻撃を強行。一時はソウルまで2ヘクスに迫りますが、突出した戦車旅団(5-4-8)が韓国軍と米AH-64アパッチ攻撃ヘリの反撃によって撃破されるに及び「こんなもんでしょ」的に終了しました。

"East" Coast Highway


今回はソウル正面よりも部隊密度が低く、北朝鮮軍の電撃的突破が可能かな、と思われる状況で開始となります。案の定、韓国軍の間隙を突破した北朝鮮軽歩兵部隊は、Yang-gu(4117)の飛行場を占領。同地にあった韓国軍AH-1攻撃ヘリ部隊は、ほうほうの体で逃げだします。その後北朝鮮軍はParo湖(3917)付近を突破。機甲部隊がYang-guに進出し南下の姿勢を見せますが、練度7を誇る韓国軍海兵師団(7-8-4)と、前回のシナリオでも活躍したUS第2歩兵師団第1旅団戦闘チーム(5-5-8)が北上してきて防衛線を展開。強力なAH-64攻撃ヘリも加わってくると、早くも北朝鮮軍の前途に暗雲が垂れこめてきます。
結局今回も「こんなもんでしょ」的に第2Turn半ばでゲーム終了となりました。
Advanced Air War Scenario

開戦劈頭、朝鮮半島上空には両軍の戦闘機が飛びまわります。連合軍は米空軍のF-16、A-10、韓国空軍のF-15K、KF-16、A-50、F-4D等。対する北朝鮮軍はMiG-21、MiG-23、MiG-29等。数的には北朝鮮軍は圧倒していますが、性能面では連合軍に敵わない。連合軍戦闘機と互角に戦えるのはMiG-29のみで、あとMiG-23が苦しいながらもなんとか連合軍機に対抗できます。しかしその他は数合わせの雑魚機ばかり。韓国空軍の練習機A-50ゴールデンイーグル相手であっても互角に対抗するのは難しい機体ばかりです。
こちらは第1Turnの制空戦闘だけプレイした後、「まあこんなもんでしょ」的に終了しました。





