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いつもこの時期になると北海道方面に出かけることを常にしている私。仕事の都合や体調不良等の事情がない限り毎年同じ時期に出かけるようにしている。いつも同じ時期に同じ宿に泊っているので、自然と友達も増えた。だから秋の北海道旅行は、年に1~2度しか会えない友達と再会するという意味もある。

閑話休題。という訳で今年も北海道で紅葉を見てきました。
最初の紹介するのは、東大雪の赤岳に見る紅葉です。赤岳の登山口は標高1500m付近にある銀泉台と呼ばれる所。かつての大雪縦断道路構想の名残である山道(ダート道)が大雪湖畔から銀泉台まで伸びていて、紅葉シーズンになるとこの間をシャトルバスが運行されます。

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今回私は大雪湖畔のバスターミナルを0600に出発する始発バスに乗り、銀泉台には0635頃に到着。そこから歩き始めて第1花苑、第2花苑、奥の平、駒草平といったポイントを経て、第3雪渓と呼ばれる場所まで行きました。
紅葉の方は、残念ながらやや元気がないご様子。時期が過ぎているのか、それとも発色が悪い年なのかはわかりませんが、やや期待外れでした。
局所的な話をすれば、第1花苑はまあまあ。第2花苑、奥の平は論外、駒草平は元々紅葉とはあまり関係ない場所なので評価対象外、第3雪渓は終わりかけ。そんな所でした。

第1花畑

銀泉台から30分ほど登った所に見える紅葉です。北海道の紅葉、大雪の紅葉といえば、ここ、と呼ばれるぐらい有名な場所です。たしかに斜面一面に赤、黄の紅葉が広がっている光景は絶景でしょう。ただ私が今回行った際は、やや紅葉している場所が少ないように感じました。

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第3雪渓

銀泉台から1.5~2時間ぐらい歩いた場所にあるのが第3雪渓です。急斜面の谷間に残雪がたまり、秋になると冷え込むので綺麗な紅葉が見られる場所になっています。スケール的には第1花苑よりも小さいですが、紅葉の美しさは第1花苑以上かもしれません。
今回は残念ながらやや盛りを過ぎた感がありました。

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