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少し前ですが、3月初めに先日山科会に参加しました。
今回プレイしたのは以下の作品です。
「関ヶ原1600」(SSG/EP)
「競争試作」(旧GJ)

前者については後日詳細を報告します。

後者は某国における架空の航空機開発メーカーをシミュレーションするゲームです。
史実上の戦闘機をベースとして架空の戦闘機を設計。国に売り込んで主力戦闘機の座を狙うというのがゲームのコンセプトです。とはいっても限られたルール量で戦闘機の設計をシミュレートするのは土台無理というもの。本作でも現実から見ればかなり「怪しい」戦闘機が市場を席巻したりします。
例えば下名がデザインした「スーパーエアラコブラ」なぞは、史実におけるP-39「エアラコブラ」をベースとして、そこに大馬力エンジンを積み、さらに二重反転プロペラ、推力式排気管などを取り付けた完全な「奇形」戦闘機。それが「コルセア」や「ヘルキャット」をバタバタ落とすのは如何にも・・・。
多人数カードゲームなので史実性云々で評価するのは如何なものかとも思いますが、あまりに奇怪な戦闘機を見ると。ヒコーキ好きとしては少し悲しくなりました。
ちなみに順位については、「スーパーエアラコブラ」で市場を席巻したのは良かったものの、k中重工業が戦争初期に「隼改」で荒稼ぎした分を取り返せずに2位に終わりました。

ちなみに別テーブルではGCACWの「ゲティスバーグ」シナリオをプレイしていたようです。

夜は「飲み会」ならぬ「食事会」。ご飯と卵かけご飯とお酒少々、さらに魚や肉も食べたので、完全に食べ過ぎ状態でした。要反省。

とにかく楽しい会合でした。
次回もまた宜しくお願いします。