イメージ 1

例によって秋は毎年北海道に行くことにしている私です。目当ては大雪山系の紅葉。日本で一番早いと言われている大雪の紅葉がお目当てです。
今年もその例に洩れず北海道に行きました。

北海道に着いた翌日、まずは紅葉の状況を偵察しようと思って、大雪山系の中でも紅葉で有名な2つの山、黒岳と赤岳を結ぶ縦走コースに挑戦しました。層雲峡からロープウェーとリフトで黒岳7合目まで行き、そこから黒岳、北海岳、赤岳のピークを経て銀泉台のバス停に下りてくるルートです。コースタイムは歩行時間だけで約7時間とのことですが、さてさて・・・。

ここまで-->こちら

赤岳へ向かうへ

北海岳から赤岳へは基本的にはアップダウンの少ない平坦な道を延々と歩くことになります。景観的には面白いのですが、歩くだけなのでさすがに退屈するコースです。

イメージ 2


下の写真は小泉岳から降りていく途中で見えた赤岳の山頂です。雲海に浮かぶ赤岳の景観が面白かったです。

イメージ 3


赤岳の紅葉

赤岳山頂に着いたのは1120頃。赤岳から銀泉台まではこれまで既に何度も歩いた登山道なので不安はありません。紅葉が楽しみだったのですが、残念ながら今回はガスがかかっていたため、あまり紅葉を楽しめませんでした。

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7


さすがに銀泉台の方は少し紅葉を楽しむことができましたが、曇り空なので紅葉が映えないのが難点。まあ明日に期待しましょう。

イメージ 8

イメージ 9


銀泉台に到着したのは1400頃。所要時間は丁度7時間ほどでした。途中でガスの晴れ間を待って時間つぶしをした場所等もあったので、実際の歩行時間はもっと短かったと思います。天気についてはやや残念でしたが、縦走コースを完歩できたので満足でした。