イメージ 1

Middle Earth 東京例会で久しぶりに主題のゲームをプレイしてみた。下名は枢軸軍を担当する。なお、今回は史実天候ルールを採用した。

1941年5-6月

天候=晴れ
初期配置の関係上、大突破が期待できるのは中央軍集団戦区になる。スツーカ2ユニットを投入した機動攻撃でブレスト(Brest O24)、カウナス(Kaunas J21)間で戦線を突破。ソ連西方軍管区を撃破する。
一方南方軍集団はリヴォフ(Lwow S26)の線で突破を阻まれ、キエフに向けた長く苦しい進撃が始まる。

イメージ 2


1941年7-8月

天候=晴れ
ドイツ軍の快進撃は続く。北方軍集団はドヴィナ川を渡河し、レニングラードへ向けての進撃を続ける。しかし第2インパルスに実施された要域リガ(Riga F17)に対する総攻撃は失敗に終わった。
中央軍集団はヴィテブスク(Vitebsk L13)を占領。ドヴィナ、ドニエプル回廊を経てスモレンスクを北から脅威する。
しかし南方軍集団はリヴォフ周辺の山岳地帯に籠るロシア歩兵に大苦戦。これを漸く撃破してキエフへの進撃路を開いた。

イメージ 3


1941年9-10月

天候=軽い泥濘
史実天候が恨めしい。早くもロシアの大地が牙をむき、ドイツ軍快速部隊の足を引っ張る。進撃の先頭に立つ中央軍集団の装甲部隊はスモレンスク(Smolensk P14)を占領。ドニエプル川を渡ってブリヤンスク(Bryansk T14)を占領する。次はいよいよタイフーン作戦か・・・。
しかし北方軍集団と南方軍集団は大苦戦。2インパルス連続で実施されたリガに対する攻撃は悉く失敗。これで年内レニングラード占領はほぼ絶望的になった。
南方軍集団も要域キエフ(Kiev W20)を攻撃したもの失敗。スツーカを伴わない都市攻撃の難しさを痛感した。

イメージ 4



1941年11-12月

天候=降雪
タイフーン作戦?。何それ?。
このゲームでの降雪は恐ろしい。ドイツ軍の補給線は長さが半減される上、戦闘力も事実上半減してしまう。モスクワ攻撃なぞ自殺行為に等しいので、ドイツ軍はブリヤンスク、スモレンスク、ヴィテブスクといった都市の周囲に円形陣地を構築してソ連軍を迎え撃つ。自軍都市に隣接さえしていれば、降雪期における戦闘力半減のペナルティは回避できるのだ。
しかし守っているだけでは勝てない。1942年に入るといきなりサドンデスチェックが入るため、サドンデス条件をクリアしなければならないからだ。ドイツ軍のサドンデス回避条件は1942年2月終了までに8つ以上の大都市を占領すること。現時点での支配数は5。従ってあと2Turnの間に3つ以上の大都市を占領しなければならない。候補となるのは、キエフ、リガ、そしてオデッサである。
このTurn、降雪の中、ドイツ軍は戦闘力半減という苦しい条件の中、必死になってリガ、キエフ両都市攻略に挑む。2インパルス分の攻撃によって何とかリガとキエフは陥落。あとはオデッサさえ落とせば何とかなる。

イメージ 5



1942年1-2月

天候=降雪
年が変わってもロシアの大地は相変わらず厳しい。新たに戦場に登場してきたソ連の親衛赤軍部隊がレニングラード戦線から南下してきた。ヴィテブスク周辺で円形防御陣地を構築するドイツ軍に危機が迫る。
このTurn、オデッサ(Oddesa DD24)が陥落。ドイツ軍はなんとかサドンデス回避条件をクリアした。

イメージ 6


1942年3-4月

天候=泥濘
冬が終わった。ロシアの大地は泥沼と化し、両軍の軍事行動は一時停止する。ドイツ軍は機動兵力をブリヤンスク周辺に集結。モスクワとスターリングラードの両面を狙う態勢を示す。

イメージ 7


1942年5-6月

天候=晴れ
戦争2年目の夏になった。ドイツ軍は機動力を回復し、ブラウ作戦を発動する。
中央軍集団の装甲部隊がぶりやんすく付近を突破。クルスク(Kursk X13)を抜けて要域ヴォロネシ(Voronezh AA10)を占領する。また南方軍集団はハリコフ(Kharkov AA15)方面を突破。中央軍集団と共同でハリコフを占領し、ドネツ盆地一帯を包囲した。
一方のソ連軍は北方軍集団に対して反撃を実施。親衛赤軍4個を集中投入した反撃によってドヴィナ川を渡河。ドイツ軍戦線の北翼に圧力を加える。

イメージ 8


この次のTurnの途中まで進んでいった所で時間切れでお開きとなった。ここまでの所要時間は約6時間であった。

感想

細かい点で失敗が多かった。フィンランド軍の使い方や南方軍集団による攻め方等にも改善の余地が多い。オデッサ攻略を後回しにしたのも今から考えれば失敗であった。幸い冬場の都市攻撃に運よく成功したので何とかサドンデス負けは免れたが、幸運に救われた感が強い。今後の展開は不明だが、モスクワ攻撃は苦しそうだ。勢い史実通りにスターリングラードを目指すことになりそうだが、補充能力十分のソ連軍を撃破してスターリングラードに辿り着けるかどうか。それよりも北方軍集団に対するソ連軍の反撃が炸裂してドイツ軍の戦線が北から崩壊するのが早いか・・・。

このゲーム、天候ダイスの影響が強いので今回史実天候を採用したが、史実天候だとドイツ軍がかなり不利だと感じた。ドイツ軍にとっては1941年の進撃に依存する部分がかなり大きいのだが、史実天候だと1941年は天候が悪いので1941年中のモスクワ攻略は絶望的。ソ連軍に圧力をかけるのも難しい。ドイツ軍の立場から言えば、史実天候ではなく通常ルールでやるべきであった。

いずれにしてもこのゲームは面白い。フルキャンペーンやるにはかなり時間が必要だが、1日でも1942年末ぐらいまでは進めることが可能。機会があればフルキャンペーンを戦ってみたい気がする(そういえば以前ソロでキャンペーンやったなぁ)が、1日例会で戦争前半だけをプレイするのも又良。