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主題のゲームをVASSALで対戦した。下名は倒幕側を担当した。
序盤、九州情勢で得点を稼いで我が倒幕派が6点リード。しかし佐幕派は中部情勢などですぐに巻き返し。
その後中国情勢や攘夷実行等で4Turn終了時に倒幕派が+11VPリード。
「これは勝ったな」と思ったが、そうは問屋が卸さない。

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佐幕派は内紛を駆使して徐々に倒幕派の支配を崩していく。これまで内紛は殆ど使ったことがない(リスクが大きいと勝手に判断していた)私は、この内紛攻勢に完全にペースを崩されてしまう。相手方の内紛ダイスは必ずしも良くなく、例えば"1"が3回連続で内紛失敗等もあったが、それでもこちらの拠点を包囲して確実に潰していくという戦術で、佐幕派はその支配領域を確立していく。
一方の倒幕派。「目には目にを歯には歯を」で内紛攻勢で反撃を仕掛けるが、これが完全に裏目に出て自軍の薩摩における支配が自殺的内紛攻勢で自滅してしまう。この自滅が後で響いた。

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最終的には-2VPで倒幕派の敗北。序盤4Turnまでに開国デッキに行かないというスローペース。そのため坂本龍馬登場せずという展開であった。カード回りが悪かったのもあるが、根本的な敗因は相手の内紛攻勢に対して無力であったこと。悔しいが、相手の方が一枚上手だったと言わざるを得ない。こちらも支配領域を広げていき、内紛を仕掛けるべきであった。

いずれにしても楽しくも苦しい一時でした。対戦ありがとうございました。

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