「七隈線」は2年前の2月に開業した比較的新しい路線です。福岡市の中心繁華街がある天神南駅と、同市西南部にある橋本駅を結ぶ全長約2.0kmの路線です。比較的新しい路線で今まで試乗する機会がなかったのですが、先日九州方面を訪ねた際に試乗してきました。
10月某日、西鉄天神駅の1つ南の駅である薬院駅に降り立った私、薬院という名称がいかにも「九州」という感じがするのですが、ここから地下鉄七隈線に乗り換えます。片道30分弱で終点橋本駅に到着。ここから折り返して天神南まで戻ってきました。所要時間約1時間のミニトリップ。
「だからどうした?」
という罵声が聞こえてきそうですが、「鉄ヲタ」の悲しい性。乗っていない路線があると、どうしても乗り潰しておきたくなってしまうのです。
「だからどうした?」
という罵声が聞こえてきそうですが、「鉄ヲタ」の悲しい性。乗っていない路線があると、どうしても乗り潰しておきたくなってしまうのです。
路線の感想ですが、全線地下を走る路線なので沿線風景については特に言うべきことはありません。面白かったのは車両の方で、さすがに新しい車両なので「新型」という雰囲気が出ています。少し気になったのですが、一般の地下鉄に比べると少し車内が狭いように感じたことです。ネットで調べてみると「軌間=1435mm」となっていて、新幹線等と同じ標準軌。一般のJR線などよりもむしろ広いぐらいなのですが、何故か「狭いなあ」と感じてしまいました。目の錯覚だったのでしょうか?。
七隈線の車両。3000系というそうです。新型車らしい垢抜けしたデザインです。
こちらは内装です。なんか手狭に感じたのですが・・・・。