もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

2007年11月

「七隈線」は2年前の2月に開業した比較的新しい路線です。福岡市の中心繁華街がある天神南駅と、同市西南部にある橋本駅を結ぶ全長約2.0kmの路線です。比較的新しい路線で今まで試乗する機会がなかったのですが、先日九州方面を訪ねた際に試乗してきました。

10月某日、西鉄天神駅の1つ南の駅である薬院駅に降り立った私、薬院という名称がいかにも「九州」という感じがするのですが、ここから地下鉄七隈線に乗り換えます。片道30分弱で終点橋本駅に到着。ここから折り返して天神南まで戻ってきました。所要時間約1時間のミニトリップ。
「だからどうした?」
という罵声が聞こえてきそうですが、「鉄ヲタ」の悲しい性。乗っていない路線があると、どうしても乗り潰しておきたくなってしまうのです。

路線の感想ですが、全線地下を走る路線なので沿線風景については特に言うべきことはありません。面白かったのは車両の方で、さすがに新しい車両なので「新型」という雰囲気が出ています。少し気になったのですが、一般の地下鉄に比べると少し車内が狭いように感じたことです。ネットで調べてみると「軌間=1435mm」となっていて、新幹線等と同じ標準軌。一般のJR線などよりもむしろ広いぐらいなのですが、何故か「狭いなあ」と感じてしまいました。目の錯覚だったのでしょうか?。

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七隈線の車両。3000系というそうです。新型車らしい垢抜けしたデザインです。

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こちらは内装です。なんか手狭に感じたのですが・・・・。

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Master Modelers Vol.52

一時は「マイブーム」だった模型造りも、最近はしばらくご無沙汰しています。
とはいっても模型に対する興味が完全に途絶えた訳ではなく、なんとか時間を見つけて新作を作ってみたいと思います。なかなかその「時間」がないのが実情なのですが・・・。

せめて紙の上でも模型つくりを楽しんでみたい、と思って購入したのが上の雑誌です。
特集は「ヘッツァー」と「重戦闘機」。
「ヘッツァー」は独軍の軽駆逐戦車です。我々「素人」には「駆逐戦車」と「突撃砲」の区別がなかなかつかないのですが、要は対戦車戦闘を主体とするのが「駆逐戦車」だと思えば良いのでしょう(多分)。あの小さな車体に75mm砲を搭載し、そこそこの装甲防御力を持つ「ヘッツァー」。相手が「シャーマン」でしかも待ち伏せ戦なら有利に戦うことができたと思われますが、相手が「シャーマン」よりも全般的に装甲防御力に優るT-34/85クラスが相手の場合はどうだったのでしょうね?。それとも赤軍の主力は未だにT-34/76だったのかな?。

重戦闘機特集はP-47D、ハリケーンMkⅡD、紫電11型、F-4EJ改、Bf-110Eといった所です。一番カッコ良かったのはP-47D「サンダーボルト」です。大柄な機体にロケットランチャーと250ポンド爆弾、さらには増槽を装備するという姿は、いかにも「重戦闘機」という感じがします。昔はこの「サンダーボルト」が大嫌いだったのですけどね。

定価\1330はやや高めなのですが、何も考えずにノンビリ模型の写真でも見てみたい、という時には最適です。書斎(というほど立派なものではありませんが)に1冊置いておきたい類の本です。

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PFB2007の作成が順調に進んでいます。
昨年までは、いわゆる「野球本」(ベースボール・レコードブック)の発売からデータ作成に着手していたのですが、今年は少し早めに取り組んでみました。
それが正解でした。
ウェブで探してみると結構良いページがあるものですね。

今回私が愛用したのは、日本野球機能のオフィシャルサイトです。


ここには2007年度におけるセパ両リーグの全選手個人成績が公表されています。特に守備データや投手の打撃成績等、ちょっと入手が難しいデータも公表されていて助かります。おかげで入力作業が楽になり、入力ミスも減ったように思います。惜しむらくは、投手データに「当初」欄がないことぐらいかな?。(これがないと先発型と救援型の区別がつきにくい)。

このページは2007年のデータだけではなく、2006年、2005年のデータも発表しています。残念ながら2004年以前のデータはありません。PFB2004は従来どおり「手入力」しかなさそうですね。

今回のPFB2007は、上記以外にも、選手名や背番号、左右の別等、ミスの多い項目についてもかなり厳密にクロスチェックをかけたました。多分今までよりもミスが少ないと思いますよ。

もちろん毎年毎年「クロスチェック」はしていますが、今回ほど厳密なクロスチェックはしていませんでした。今回チェック方法を変えてみた結果、かなりの数の「入力ミス」が発覚してしまいました(汗)。いやー、どうして世の中から「バグ」がなくならないのか、わかったような気がします(汗汗)。

先日、東京へ行った際に・・・・という書き出しは --> ここ、と同じですね。
この時に一緒にゲーム関係の雑誌をまとめ買いしました。

COMMANDマガジン#77

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付録ゲームは「シンガポール陥落」。興味のあるテーマなので機会を見つけてプレイしてみたいです。
地図は普通のA1マップなのですが、ユニット数の少なさが目を引きます。日本軍は25個、英連邦軍が37個に過ぎません。ターン数も8ターンなのでプレイアビリティは良さそうです。ユニット数の大小やターン数の長短はプレイ時間に直結するので、これは重要です。

本文記事はシンガポール戦関係が主です。リプレイ、ヒストリカルノート、類似ゲームの紹介と、一通り揃っています。まだ全部は読んでいませんが、機会を見つけて読んでおきたいです。

今回のお目当ては付録の「アジアンフリート」追加ルール/追加シナリオです。ロシア軍に関する追加シナリオは、ユニット数も少なく、ターン数も手頃なので面白そうです。追加ルールもそんなに難しくなく、内容的にも納得できるものだと思います。ただ・・・、航空機による巡航ミサイル攻撃力の変更(現状では水上艦、潜水艦、航空機全て同じ)と、航空機使用巡航ミサイルの発射回数制限は入れて欲しかったです(5thフリートにはあったと思う)。

プランサンセットVol.3

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横に並んで置かれていたので買いました。値段はコマンド誌の半分以下。ページ数はほぼ同じです。付録ゲームがついていない分安価なのでしょう。消費者としてはこちら(「プランサンセット」方式)の方が嬉しいのですが、まあ出版社側には出版社の事情があるのでしょう。

記事としては、「史上最大の作戦」「朝鮮戦争」「関ヶ原」「聯合艦隊」「トワイライト・ストラグル」「太平洋艦隊」「ドライブ・オン・スターリングラード」等です。コマンド誌やGame Journal誌がゲームとは直接関係のない記事(例えば「座談会」等)でページ数を稼いでいるのに対し、こちらは純粋にゲームに直結した記事(作戦研究やリプレイ等)が多く、その点は好感が持てました。またサンセット社のゲームは他誌で扱われることが少なく、そういった意味で同社のゲームに期待したい私としては本誌の存在は有難いです。ただ、少し行間が広いのが気になりました。

一番面白かったのはPacific Fleet関係の記事です。「へー、こんな手があるのか?」と興味深く読ませて頂きました。またこの記事が単なる「奇策の紹介」だけに留まらず、Pacific Fleetの本質的な魅力について触れている点は好感が持てました。今回は連載第3回だったのですが、第1回、第2回も是非読んでみたいと思うようになりました。

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七滝温泉

先日、九重連山に登った際の帰りに「七滝温泉」へ寄って来ました。
九重連山近くの温泉といえば黒川温泉が有名なのですが、黒川温泉は有名になりすぎて混雑しているようだったし、いつも「黒川温泉」というのも芸がないので、少し違う所に行ってみることにしました。

七滝温泉は九重連山から黒川温泉に向かい、黒川温泉を右手に見ながらさらに西へ向かった所にあります。途中で国道を離れて左折し、1kmほど走った所にあります。

入浴料は\500。露天風呂と内湯があります。露天風呂は渓谷に面した解放的な所で、紅葉の時期になると絶景なのでしょう。
湯は無色無臭で、お肌のスベスベ感もそれほど強くはありません。

お奨め度★★★

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七滝温泉の入口です。

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入口から風呂へ降りていく階段です。こういうのは風情があって良いですね。

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露天風呂です。

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