もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

2009年01月

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先日、主題のゲームについて対戦しました。
対戦相手は好敵手のワニミさんです。
以下はその記録です。

陣営決定

いつものようにダイスを振って陣営を決める。
結果は下名が赤軍、ワニミさんがドイツ軍ということになった。
しかしワニミさんから「泣き」が入り、陣営を入れ替えることとなる。

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「泣き」を入れるワニミ氏の図

第1ターン

このゲームにおいて第1ターンはドイツ軍にとって一番有利なターンである。このターンの間にできるだけ多くの赤軍部隊を包囲し、また敵中深く突進しなければならない。
ドイツ軍の主力は3つの装甲軍。南からグデーリアンの第2装甲軍、の第4装甲軍、そしてホートの第3装甲軍である。まず南の第2装甲軍から戦況を見てみよう。

第2装甲軍の展開位置はブリャンスク南方の平原地帯である。その主任務はブリャンスク南方を突破し、オリヨール方面に進出しつつ、ブリャンスク周辺に展開する赤軍部隊の包囲する包囲輪の南翼を構成することである。そして戦況はほぼその予定通り進んだ。
第2装甲軍の先頭部隊は前線の赤軍部隊をオーバーランで撃破し突破口を開く。啓開した突破口より快速部隊が突進。オリヨール街道を一気に走ってドイツ軍戦闘フェーズに要域オリヨール(1528)を占領した。

ブリャンスク北方に展開する第4装甲軍は、キーロフ(0919)北方で赤軍の前線を突破。一部は南方へ旋回してブリャンスク(0817)方面に突進。ブリャンスクを占領して南からやってくる第2装甲軍を手を結んだ。ブリャンスク周辺に展開する赤軍部隊十数ユニット(20~30個師団)が包囲下に陥る。
また第4装甲軍の他の一部はキーロフ突破後北へ向かい、ヴャジマ方面に展開する赤軍部隊の南翼を封鎖した。
第4装甲軍中央を進む大ドイツ自動車化師団はユフノフ(1316)の渡河点を占領。爾後の作戦に大きく貢献することになる。

スモレンスク周辺から出撃する第3装甲軍はベールイ(0507)付近で赤軍前線を突破。ヴャジマ北方を迂回しつつ一部の部隊はヴャジマを包囲。一部の部隊は遠くモジャイスク付近まで進出した。

このターン。ドイツ軍は中央軍集団正面に展開する赤軍約80個師団のうち、その1/4にあたる20個師団以上を撃破、さらに半数以上に当たる40~50個師団を包囲下に置いた。ドイツ軍の最前線はオリヨール、ユフノフ、モジャイスク西方付近にまで到達していた。

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第1ターンの状況。ドイツ軍3個装甲軍は赤軍前線を突破。瞬く間に戦線後方へとなだれ込んだ。

第2ターン

早くも戦場に雨が降った。快調に進撃を続けていたドイツ軍快速部隊は泥濘に足をすくわれることとなった。それでも各部隊は着実な前進を続けていた。
北方では第3装甲軍の先頭部隊が左翼の要域ルジェフを占領。またその後方ヴャジマ包囲区では第3装甲軍と第4軍が共同で掃討作戦を行った。残存していた赤軍部隊はほぼ壊滅。ヴャジマもドイツ軍の支配することとなた。
また南方の第2装甲軍も快調な進撃を続け、その先鋒は遠くドゥブナ(1921)付近にまで到達していた。

その南方戦線に小さな衝撃が走った。オリョール付近に進出していた第2装甲軍補給部隊が赤軍騎兵の奇襲攻撃を奇襲攻撃を受けたのである。補給物資は焼き払われ、前線部隊は忽ち補給切れになってしまう。

第3ターン

赤軍騎兵の襲撃によって第2装甲軍は補給不足に陥ってしまった。ドゥブナ付近にまで進出していた第2装甲軍快速部隊は急遽後退を開始。オリョール付近で活動中の赤軍騎兵を捕捉した。圧倒的な兵力差で赤軍騎兵を鎧袖一触の元に撃破した第2装甲軍ではあったが、貴重な1ターンを騎兵部隊の掃討に費やされたのは痛かった。

第3、第4装甲軍は着実な前進を行い、第3装甲軍がモジャイスク、第4装甲軍がカルーガを占領した。

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第3ターンの状況。快進撃を続けていた第2装甲軍が赤軍騎兵部隊の奇襲により前進をストップさせられた。

第4ターン

戦場に雪が降った。遂に冬がやってきたのだ。耐寒装備に欠けるドイツ軍の戦意は低下したが(1コラムシフト)、その一方で凍結した路面が快速部隊に活躍の場を与えた。時に1941年11月。ドイツ軍は最後の力を振り絞ってモスクワを目指すことになる。

戦線北部を担当する第3装甲軍は正面の赤軍が著しく強化されていることを見て北翼に回り込むことを決意。北部の要域カリーニンを一撃の元に陥落させ、そこから南下してモスクワを狙う姿勢を見せた。

その南を進む第4装甲軍はマロヤロスラヴェツ(1915)を占領した後さらに東方へ前進。ツーラとモスクワの連絡を遮断し、第2装甲軍と共同でツーラ包囲の体勢を確立した。

戦線南翼を進む第2装甲軍はツーラ南方の赤軍部隊を撃破。第4装甲軍と共同でツーラを包囲した。

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ツーラとモスクワに迫るドイツ軍

第5ターン

ドイツ軍の進撃はなおも続く。
北方からモスクワを狙う第3装甲軍はクリン、イストラの2箇所を占領。さらにモスクワを守る4線防御陣地の第3線を突破し、モスクワまであと2ヘクスに迫っていた。

その南第4装甲軍戦区では、歩兵部隊の大半がツーラ攻略戦に従事する一方、装甲部隊はモスクワ南方の陣地帯を攻撃。セルフポフを陥落させた。

さらにその南側を進む第2装甲軍。この部隊も歩兵の大半をツーラ方面に投じたが、快速部隊は長駆進撃を行いモスクワ川河畔の町コロムナを占領。モスクワ川沿いにラメンスコイエ(2811)、さらにはモスクワへと向う姿勢を見せていた。

ツーラを包囲したドイツ軍は、第2装甲軍、第2軍、第4装甲軍、第4軍から抽出した自動車化歩兵、歩兵師団計12を投入してツーラに対する総攻撃を敢行した。攻勢補給も使用した大攻撃により戦闘比は最高比に達し、D6で3以下の目が出ればツーラ一撃陥落という所であったが、ダイスは無情にも「4」。結果は「-/L3」でツーラ守備隊は4ステップを失い大損害を被ったが、最後の一線で持ちこたえていた。

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第5ターン終了時のモスクワ、ツーラ方面の戦況

第5ターン

モスクワの危機を察した赤軍は、モスクワ方面に増援部隊を投入する一方、南北両戦線から反撃を開始してきた。
まず北方からは要域カリーニンに対して歩兵部隊を中心とした計6ユニット(12個師団)が攻撃を加えてきた。危機を察した第3装甲軍は、対応移動により快速部隊2個師団を急遽カリーニン方面に投入。防備を固めた。その結果カリーニンはギリギリで持ちこたえた。

また南方からは戦車2ユニット、騎兵2ユニットの計4ユニット(8個師団)が反撃を開始してきた。その戦線を守るのは第2軍所属の歩兵師団であったが、脆弱な歩兵師団は戦車、騎兵の猛攻を支えきれずに壊走。戦線の崩壊を防ぐ快速部隊も全てがツーラ、モスクワ方面に進出していたために赤軍の突破を食い止めることはできなかった。
赤軍の戦車がまたもやオリョール街道を遮断。前線の第2装甲軍が補給切れに陥った。

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オリョール街道を遮断した赤軍戦車部隊

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米坂線とは、新潟県の坂町と山形県の米沢を結ぶローカル線です。
飯豊山系や朝日山系といった奥深い山々の間を抜けていく山岳路線で、景観の良さでも知られています。

昨年の末、その米坂線に乗る機会がありました。以下はそのレポートです。

今回は坂町発1745の米沢行きに乗りました。時間帯が遅かったので辺りはもう真っ暗です。
列車は2両編成。米坂線といえば旧式の国鉄型気動車と相場が決まっていたのですが、目の前の列車は明らかに新型車両。いよいよ米坂線にも新型化の並が押し寄せてきました。

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列車は坂町から米沢までの約@kmを約2時間で走破します。幸い大きな遅れはなく、列車はほぼ定刻通り米沢駅に到着しました。

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米沢の町は完全に雪に覆われていました。暖冬化が叫ばれて久しい昨今。12月にはあまり雪が降らないこともあるみたいですが、今年は雪が多いのでしょうか。

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歩いて数分の所にある「ぐっど」という米沢牛の店で食事。サーロインステーキ200gのセットを注文しました。
さすがに米沢牛。値段も高いですが、味は格別。ステーキの美味しかったですが、牛刺しもまた格別でした。雪の中、わざわざ食べに行った甲斐があったというものです。

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主題のゲームについて先日ルールの読了を完了しました。
太平洋戦争全域を扱ったゲームということですが、思いのほかルールは簡単です。基本システムはシンプルにし、細かい部分はカードで補う。このあたりはCDS(カードドリブンシステム)の強みなのかもしれません。

折角なのでソロプレイで試してみます。

それで面白ければ、次は対人戦に挑戦したいです。

WW2世界ライバル機伝説

鈴木五郎 光人社NF文庫

詳しくは-->こちら

Bf-109とヤクシリーズ、F6FとF4Uといったように、WW2におけるライバル機を選定し、比較した著作。比較と言っても厳密なものではなく、俎上にのせた2機種(乃至は3機種以上)の開発や実戦での戦歴を簡単に記載しただけである。WW2の航空機に関する軽めの著作といってしまえばそれだけで、それ以上でも以下でもない。

お奨め度★★

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ヤフオクと通販でゲームを大量に入手しました。

Carrier(VG)

以前に一度所有していたことはあったのですが、引越しや何やらでどこかへ行ってしまいました。
この度ヤフオクで出品していたので、これ幸いとばかりに入手しました。
WW2の空母戦がテーマですが、プレイヤーが米空母部隊を率いてゲームシステムが指揮する日本機動部隊と戦うというソリティア用ゲームです。暇を見つけてプレイしたいです。

Silent War(CMPS)

こちらもソロプレイ用アイテムです。WW2における米潜水艦隊を率いて日本船団を攻撃し、日本の海上交通網を壊滅させるのが目的だそうです。

NATO(VG)

いわゆる「第3次大戦モノ」のゲームです。
GDWの「The Third World War」かSPIの「Next War」が本命だったのですが、前作はヤフオクで出品されていませんでした。後者については数点の出品を確認したのですが「多分プレイする機会はないだろうなあ」と達観して諦めました。
このゲームについてはかつて学生時代に友人と一度だけプレイしたことがあります。
その時私はNATO軍を担当していたのですが、WP軍の毒ガス攻撃と機甲突破によって戦線をボロボロにされたため、腹いせに戦術反応兵器を赤軍戦車集団の真上に降り注いでやりました。ハハハ。

東部戦線の崩壊(CMJ)

コマンドベストの一作です。以前から購入しようかどうか迷っていた作品です。いますぐプレイする予定はないのですが、入手出来なくなる前に手に入れておこうと思いました。

装甲擲弾兵(CMJ)

東部戦線(CMJ)

これも買おうかどうか長年迷っていた作品です。プレイ可能な戦術級ゲームというテーマは魅力的ですが、旧レックの作品だけにユニットレーティングにやや不安が残る所です。戦術級ゲームは本作以外にもASL Starter Kit#3もまだ未着手だし、コンバットコマンダーも買ったは良いけど一度しかプレイしていない(しかもソロ)。ATSシリーズも押入れで眠ったままだし・・・・、困ったものです。

モスクワ41(CMJ)

いつかは入手しようと思っていたので、この機会に、と思い購入しました。個人的に「ドイツ戦車軍団」システムはあまり好きではないのですが、テーマがテーマだけに他のモスクワ戦ゲームと比較してみるのも良いかな、と思いました。

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