もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

2009年05月

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先日、YSGAさんにお邪魔して、Conflict of Heroesを楽しんできました。

前回までのあらすじ-->こちら

シナリオ7.「KV2」

食事を引き続き別のシナリオをプレイすることにしました。「戦車が登場する」「過度に兵力が多くない」ということで選択したのはシナリオ7「KV2」です。

このシナリオは、先にプレイしたシナリオ5に比べると登場兵力がやや少なくなっています。独軍は2号、3号、4号の混成部隊計4両と支援の歩兵部隊。そして第3ターンに88mm砲が登場します。一方の赤軍は超重戦車KV-2と、対戦車砲1門、他支援部隊です。

イメージ 2このシナリオは2度プレイし、私は2度とも赤軍を担当しましたが、両方とも赤軍の勝利に終わりました。
このシナリオでは赤軍側のCAP値が12と強烈であり(独軍のCAP値は6)、しかも赤軍の戦力はその過半をたった1両のKV-2に依存しています。従って赤軍は可能な限り多くのCAPをKV-2につぎ込み、KV-2の活躍を期待することになります。KV-2で独軍戦車を撃破するのは左程困難ではなく、しかもKV-2の装甲は独軍戦車の豆鉄砲を受け付けません。
結局今回はKV-2が大活躍して独軍戦車隊を半身不随に陥れ、

感想

このシナリオも赤軍が有利です。独軍は数こそ多いものの、火力と防御力でKV-2の敵ではなく、しかも本来ならば独軍が有利な筈のCAP値とカード枚数でも赤軍が2倍の優勢を誇っています。火力、防御力、そして練度のいずれもが赤軍有利な状態なので、このシナリオで独軍が勝利を収めるのもかなり困難に思えます。

ただ赤軍の立場から言えば、早期にKV-2が撃破されてしまうと逆に赤軍側に勝ち目がなくなるのも事実。うーん、難しいです。

(つづく)

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少し前の話になりますが・・・・

先日、YSGAさんにお邪魔して、Conflict of Heroesを楽しんできました。
対戦相手は著名なhさんです。

シナリオ5.「モンスターたち」

展開

最初は、以前にも話題にしたシナリオ5「モンスター」。
前回の感想は「独軍がかなり苦しいのではないか」ということでしたが、対人戦で確かめてみました。
ちなみに下名は赤軍を担当。自ら「有利」と評価している側を担当するので負けるとちょっと恥ずかしい・・・・。

イメージ 2最初は静かなスタート。最前線の我がT-26B戦車が敵3号戦車の攻撃により早くも損傷。走行不能になってしまいました。
こちらも高台に陣取るT-26Bが平地を走行中の3号戦車を射撃。見事「11」(2D6)の目を出してこれを撃破しました。

イメージ 3第2ターンに入ると独軍の猛攻撃が始まり、高台に陣取る我が軍は次々と撃破されていきました。T-26B戦車、BA-10装甲車、さらには隠匿配置していたBT-7戦車も撃破されてしまい、高地を守る赤軍は壊滅状態に陥ってしまいました。

イメージ 4第3ターンに待望のT-34戦車が到着。早速第2線の防御に入ります。独軍は第1防御ラインの赤軍を突破して第2防衛線に迫りますが、T-34の機会射撃、そして林に隠れていたBT-7戦車の不意打ちによって2号戦車2両が立て続けに撃破されました。
この時点で独軍の勝利の可能性がほぼ消滅したということで両プレイヤーの合意が成立。この時点で終了となりました。

感想

独軍の進撃が予想以上に強烈でした。こちらの出目が悪かったせいもありますが(言い訳)、それにしても独軍の攻撃は強烈です。ソロプレイで試したときよりも遥かに独軍が強かったです。
今回、シナリオ5を再び試してみて、プレイした直後は
「やはり独軍に勝機は薄いなあ」
と感じました。

後日、このシナリオについて再び考えて見ると、どうやらドイツ側にも勝機らしきものが見えてきました。今までは高地攻略に固執していたために多大な出血を強いられましたが、別の手段があるのではないか。そう思えてきました。
これ以上詳しく書くことは控えますが、別の機会にこのシナリオを再戦してみたいです。今度はドイツ側で。

(つづく)


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旅行もいよいよ大詰め。今回がレポートは最終回です。
前々から行きたかった龍神温泉へ行きました。
和歌山県には以前から地縁があったので数え切れない程行ったのですが、行き先は海岸地帯に集中していたので、龍神温泉には行ったことがなかったです。
特に子供の頃は「山奥に龍神温泉という秘境がある」と親から聞かされていたので、是非一度行ってみたいと思っていました。

龍神温泉には高野山の方から下ってくるルートと田辺方面から登っていくルートがあるのですが、今回はそのどちらでもなく日高川流域から入ることにしました。山の中の道ですが、道路は綺麗に整備されて走りやすかったです。

走ること2時間程で龍神温泉に到着。山奥にひっそりと、そんな言葉が良く似合う温泉郷です。
今回入ったのは、龍神温泉郷の入口に立つ「元湯」です。
日帰り入力\700というのはちょっと高めかな?。
内湯と露天風呂があります。
浴室の大窓から日高川の流れが見えます。

泉質は無色無臭。スベスベ感はあまりありませんでした。

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今回は龍神温泉以外にも十津川温泉、北山温泉、熊野川温泉等にも寄り道したかったのですが、ちょっとしたトラブルに見舞われてしまったのでお流れです。残念。

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ちょっとしたトラブル

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車で紀伊半島を回ってみました。
新緑が綺麗でした。
主な行き先は以下の通りです。
・日高川流域
・十津川村
・瀞峡
そろそろ瀬戸内旅行も大詰め。
次回が最終回です。

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航空情報2009年6月号

MiG-29といえば、1980年代の発売されていた空戦ゲームにおいては「敵方のボスキャラ」的な扱いでした。ところがところが、あの湾岸戦争でケチがつき、その後コソボでもボロ負け。今では完全な「駄作機」扱い。
「ゲルググだと思っていたら、実はザクレロだった」
といった所でしょうか。
今回はそのMiG-29の特集。MiG-29の駄作ぶりが余す所なく・・・・、ではなく、比較的冷静な視点でMiG-29を評価しています。とはいっても、全般的に西側機(特にF-16)に比べると見劣りするのはやむを得ない所でしょうか。
あと、急に話題に上り始めた「サイレントイーグル」もチャッカリと記事にされていました。こちらは
「F-Xの新たな本命現る」
といった所でしょうか。

先月の「A-10特集」も良かったですが、今回も「買い」です。

お奨め度★★★★

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