もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

2009年11月

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(注)表紙の写真は本文の内容と直接は関係ありません

先日、YSGAさんの例会に参加し、いくつかのゲームをプレイする機会を得ました。
最初にプレイしたのは「激闘!マンシュタイン軍集団」で、このプレイについては前回報告しました。
今回はその続きです。

Small World

別のテーブルでS&T253 The Battle of KurskをプレイしていたKさんとRさんのプレイが終了したので、何かゲームを、ということでドイツ系マルチプレイヤーズゲーム「Small World」をプレイしました。
このゲームはとある「小さな世界」を部隊とする国盗りゲームで、プレイヤーは「小さな世界」に住む様々な種族を使って「小さな世界」の支配を巡って戦うことになります。「小さな世界」の住人は、人間、ドワーフ、トリトン、ジャイアン等があり、それぞれ特徴が設定されています。種族にはそれぞれ得意技があり、たとえばドワーフならば鉱山を採掘できるので山岳地帯に有利、等と設定されています。
3人でプレイしましたが、私は2位に終わりました。短時間でプレイでき、ルールもわかりやすいので、時間が余った時にプレイするには手ごろな作品だと思いました。

「文禄・朝鮮の役」(GJ#31)

続いて2人用ゲームということで、Rさんと「文禄・朝鮮の役」をプレイしました。このゲームについては当ブログでかつて紹介したこともあります。1592年の所謂「文禄の役」における日本軍と朝鮮・明連合軍の戦いを描いた作品です。ダイス判定の結果、私が日本軍、Rさんが連合軍を担当することになりました。

最初の第1~2ターンは日本軍の進軍ダイスに振るわず、前進が捗らなかったが、それでも第2ターンに小西行長隊が漢城を支配、第3ターンにはその小西隊が瑞興で朝鮮軍主力を捕捉し痛打を与えていた。
一方、咸鏡道(現在の北朝鮮東岸地帯)方面に進んでいた加藤清正隊も快調な進撃を見せ、第5ターンには朝鮮ニ王子を捕縛することに成功した。
主戦線である朝鮮半島西岸の黄海道を進む小西行長隊は、朝鮮軍の蜂起によって一時的に日本本土との連絡線を遮断されるという事態に陥った。しかし後方から前進してきた黒田長政隊連絡線を啓開し、黒田隊と小西隊は連携して前進を再開した。小西、黒田隊は黄海道で朝鮮軍主力と明からの援軍を捕捉。これを撃滅することに成功した。その時、立花宗茂隊2ユニット、島津義弘隊5ユニットが大いに活躍した。
平壌に入城した小西行長は講和交渉を推し進め、終了ターンを3ターン推し進めた。(16-->13ターン)
戦線後方では朝鮮民兵の動きが次第に活発化し、平壌まで前進していた小西、黒田の各隊も徐々に後退を開始した。
第11ターン、ようやく漢城まで後退してきた黒田隊は、漢城南方の水原に現れた朝鮮軍民兵を征伐すべく行動を開始した。精鋭島津隊を率いる黒田隊は自信満々で民兵隊と交戦を開始したが、予想外に強力な民兵隊の抵抗に苦戦を強いられた。大損害を被った黒田・島津隊はほうほうの体で漢城まで後退していった。
第12ターン、漢城付近にまで南下してきた明の大軍に対し、小西、宇喜多、立花等計16ユニットの日本軍がそれを迎え撃った。日本軍は伏兵を利用して優位を図ったが、ダイス目振るわず思わぬ苦戦を強いられた。日本軍は9ステップを失うという大損害を被ったが、なんとか明軍を撃退することに成功した。
ゲームは12ターンで終了し、日本軍8VP、連合軍7VPで日本軍の勝利に終わった。

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ウォーゲーム日本史#02「関ヶ原戦役」

時間は夜の8時を過ぎていましたが、まだ時間があったのでRさん持参の主題のゲームをプレイすることにしました。このゲームについてはこちらでも紹介しましたが、簡単なルールで関ヶ原戦役全体を全国レベルで再現するゲームです。Game Journal誌第2号「戦略級関ヶ原」と同じコンセプトの作品ですが、ルールはこちらの方がシンプルになっています。
ダイスによって私が西軍を担当することになりました。

第1ターン

大阪城に集結した西軍主力は「大筒」の力を借りて伏見城を攻撃。これを奪取することに成功した。さらに西軍は伊賀から伊勢方面に進み、安濃津城を攻略した。

第2ターン

岐阜の織田秀信が東軍に寝返り、三河から尾張、岐阜に至るラインを東軍が支配した。一方の西軍は大津城に攻め込み、これを占領した。

第3ターン

畿内に残る東軍拠点は北近畿の田辺城だけである。ここを支配すべく「侍大将」を得た大谷吉継が出陣準備を整える。しかし田辺城の細川幽斎は「遅退戦術」を駆使し、大谷を牽制した。大谷隊は関ヶ原方面に転進し、東軍の西下に備える。

第4ターン

再び田辺城に向かった大谷吉継は「大筒」と「突撃戦術」の併用で田辺城の細川幽斎を瞬殺した。この結果、豊臣秀頼が出陣することになる。毛利隊、鍋島隊、立花隊等は関ヶ原に進出し、岐阜城に集結する東軍に対峙する。

第5ターン

西軍が先に動いた。関ヶ原に進出していた石田三成隊が清州城に攻め入った。清州城を守っていた細川忠興隊は撤退を余儀なくされ、石田三成が清州城を占領した。石田隊は清州城で「遅退戦術」を展開し、岐阜城に集結する東軍の南を押さえる。南は石田、北は真田親子に塞がれた東軍主力は関ヶ原へ集結する西軍主力に対して決死的な突撃を敢行した。しかし質量優る西軍部隊に対して東軍は大きな損害を出して撃退された。
この段階で東軍は勝利を諦め、西軍の勝利が確定した。

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まとめ

最後のゲームを終えたのは22時近くになっていました。朝10時前からゲームを開始したので、12時間近くプレイしていたことになります。お相手頂いた皆さん、どうもありがとうございました。


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先日、YSGAさんの例会に参加し、いくつかのゲームをプレイする機会を得ました。
以下はそのレポートです。

激闘!マンシュタイン軍集団(GJ#04)

今回のメインディッシュです。今回対戦頂いた相手はYさん。本作のプレイ歴は「かつては何度かプレイしたが、最近はあまりプレイしていない」とのことでした。お相手頂いてありがとうございます。ちなみにルールはMMP社"A Victory Lost"のものを使用しました。

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攻撃プラン

ダイスによって陣営を決定し、私が赤軍を担当することになりました。
本作は両軍にとって勝つのが難しい作品ですが、赤軍の場合「勝っているつもりで調子に乗っていたら、ある日突然絶望の淵に立たされる」ことになります。特にマンシュタインチットが2枚揃った後の独軍の反撃は強力で、ドイツ軍のチット数が最大になる第6~7ターンの反撃をどのように凌ぐかがポイントになります。独軍装甲部隊が集まるとその威力は破壊的なものになるため、極力集結させないことが必要。そのためには(1)独装甲部隊そのものを撃破し数を減らす、(2)独歩兵部隊を撃破して戦線維持に装甲部隊を投入せざるを得ない状態にする、の2点を基本方針としました。

具体的な攻撃プランは以下の通りです。
(1) 攻撃軸は北からハリコフを目指す第1親衛軍、南からロストフを目指す第5打撃軍+第2親衛軍、その間を進む第3親衛軍の3本を設定する。
(2) 序盤は第5打撃軍と第2親衛軍を攻撃の主軸とする。特に初期配置でスターリングラード南方に展開する独第4装甲軍(装甲師団3個基幹)の捕捉撃破を最重要目標とする。
(3) 中盤(第4ターン)以降は攻撃軸を第1親衛軍にシフトし、ハリコフからさらにドニエプル河畔のドニエプルペトロフスクやザボロジェを目指す。その際、増援で登場する第3戦車軍も北方に投入する。
(4) その後の展開はドイツ軍の反撃しだいだが、独軍に「モグラ叩き」的な対応を強要するように北と南から圧力をかけ続ける。
(5) 最終的にはロストフの確保はノルマとし、それ以外にハリコフかスターリノのどちらかを保持したいが、ダメでも独軍に与えた損害によって勝利を得られるよう可能な限り多数の独軍部隊を撃破する。

さてさてどうなることやら。

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第1ターン(1942年12月中旬)

今回のプレイで選んだチットはSTAVKA、1GA、2GA、3GA、5SA、そして第3ターンに登場する3TAの6枚である。そのうち第1ターンにはSTAVKA、1GA、2GA、3GAをカップに入れた。
第1ターンの特別攻撃によってイタリア第8軍の歩兵部隊を撃破して突破口を啓開した後、予定通り作戦行動を開始した。
最初に5SA、次に2GAと赤軍チットが続き、ドイツ軍R4Aチットを引いた後に引かれたチットが恐怖の「STAVKA」。動きの取れない独第4装甲軍を赤い奔流が襲いかかる。
包囲を攻撃を受けて独第6装甲師団がまず壊滅。さらに別の装甲師団もステップロスし、当初の目的である「独第4装甲軍包囲撃滅」は概ね期待通りの戦果をあげることができた。
北方戦線でも順調に推移し、イタリア第8軍の前線を突破した後、ハンガリー第2軍を半包囲することに成功した。

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第2ターン(1942年12月下旬)

このターン、さらに戦果の拡大を図りたかったが、独第4装甲軍には捕捉する前に逃げられてしまった。それでも我が軍の進撃は快調であり、北方を進む第1親衛軍、南方を進む第2親衛軍のいずれも順調な進撃を続けていた。特に南方戦線では、戦線を支えていたルーマニア軍5個師団が悉く壊滅し、生き残ったドイツ軍はドン川南方から撤退。第2親衛軍前面は「無人の野」状態になった。
北方ではドイツ軍の集結が確認され、現時点で装甲師団4個、歩兵師団4個が第1親衛軍前面に立ちふさがった。

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第3ターン(1943年1月上旬)

このターンもさらに攻撃前進を続けたかったが、独軍の抵抗も激しさを増し、赤軍の前進にやや陰りが見え始めた。
南方の第2親衛軍と第5打撃軍は独第27装甲師団を捕捉撃滅することに成功したが、第11装甲師団に対する包囲攻撃には失敗。千載一遇のチャンスを逃した。
北方では前面に展開する独軍部隊を撃破すべく3-1攻撃、4-1攻撃を仕掛けたがいずれも失敗に終わった。また包囲されているハンガリー第2軍に対する掃討作戦も進展が思わしくなく、このターン増援に現れた第3戦車軍もドン川の東側で足止めを食ってしまった。

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第4ターン(1943年1月中旬)

独軍が北方戦線で反撃を実施してきた。が、ダイス目我に幸いし独軍の反撃は効果なし。逆に第1親衛軍は反撃によって独軍歩兵師団1個を撃破し、第22装甲師団をステップロスに追い込んだ。
南方ではソ連第5打撃軍がドネツ川渡河を試みるも失敗。しかしその南方ロストフ方面では第2親衛軍の先鋒が南からロストフに近づきつつあった。

第5ターン(1943年1月下旬)

このターンから攻撃の重心を南方から北方に移す。2GAのチットをカップから取り除き、代わって3TAのチットをカップに入れた。これで北方における突破力は大幅に強化されることになる。
その北方では第1親衛軍が第3戦車軍と共同で独軍部隊に猛攻を加えた。無傷の装甲師団1個を完全包囲により一撃で撃破し、その他にも大きな損害を与えた。独軍防衛線を突破した赤軍部隊はハリコフに猛進。ドネツ川に迫る。対する独軍は新着の2個SS装甲師団「ライプシュタンダーテ・アドルフ・ヒトラー」「ダス・ライヒ」をハリコフ前面に展開し赤軍の突破に備える。

南方では第2親衛軍の歩兵部隊が遂にロストフ入場を果たした。彼らはコーカサスから長駆転進してきた独第1装甲軍によってロストフから叩き出されたが、その間独軍増援部隊の足止めをし、貴重な時間を稼いだ。
その北のドネツ川突出部では第5打撃軍がドネツ川渡河に成功した。シャフティからヴォロシロフグラドの線にかけて赤軍部隊が橋頭保を固める。

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第6ターン(1943年2月上旬)

ハリコフ前面に突進するソ連戦車軍に対し、独軍はSS装甲2個師団を投入して反撃を実施してきた。赤軍戦車軍団1個がステップロスを強いられたが、赤軍はただちに反撃を実施し、SS装甲師団1個にステップロスを強いた。
南方ではドン川河畔を守備していた独装甲師団1個を第5打撃軍が捕捉撃滅した。その他のドイツ軍は後退してミウス川沿いに新たな戦線を構築した。

この時点でドイツ軍が失った部隊数は、装甲師団7個、歩兵師団8個(同盟軍含まず)に達していた。赤軍は独軍に対して投降を促し、独軍がそれを了承。この時点でゲーム終了となった。

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感想

以上のように今回は赤軍の勝利に終わりました。前半から中盤にかけて独軍装甲部隊に大きな損害を強いたのが直接の勝因になりました。独軍の積極防御が裏目に出た形になったようです。逆に赤軍としては序盤において「いけいけドンドン」的に前進させたことが勝利に結びつきました。先にも書きましたが、ゲーム中盤以降の独軍は非常に強力なので、赤軍としては序盤の勝っている時期に手を抜かず独軍装甲部隊を叩き続ける必要があるようです。その際、主眼は独軍装甲部隊の捕捉撃破に置きつつ、独軍装甲部隊を引き付けるための「餌」として「土地」や「独軍歩兵師団」を狙う作戦が良いと思います。

今回は6ターンまでプレイして所要時間は約6時間。1ターン約1時間です。全9ターンをプレイする場合、全部で9時間ぐらいかかる見通しになります。それなりに駒数が多く、しかも司令部の指揮範囲等考えることが多いので、1ターン1時間というのは妥当な時間かもしれません。10時からプレイ開始して終了が19時になります。

今回の対戦は私にとって初の「激マン対人戦」となります。盤面では勝たせて頂きましたが、その間色々と学ぶことの多い対戦でした。また本作の面白さを再確認できたことも収穫でした。プレイに少々時間がかかるのでそれなりの覚悟は必要ですが、ルールは簡単で解しやすく、またゲーム展開も劇的で面白い作品です。機会があればまたプレイしてみたいです。

(つづく)


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先日、鎌倉方面に用事があったので、帰りに鎌倉から藤沢まで江ノ電に乗りました。
鎌倉から藤沢まではJRの方が所要時間が短く、料金も安いのですが、たまには違ったルートも悪くないな、と思って江ノ電にしました。

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その日は休日でしたが、比較的早い時間帯だったせいか、いつもは大混雑の江ノ電鎌倉駅もそれほど混んでいませんでした。
江ノ島駅を発車した列車は、しばらく鎌倉市街の路地裏を走り、由比ヶ浜を過ぎたあたりから左手に海が見えてきます。稲村ケ崎を過ぎ、国道134号線と並走する辺りからは左手車窓一面に相模湾の雄大な風景が見えます。左手前方には江ノ島が見えます。

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七里ヶ浜、鎌倉高校前を過ぎると、江ノ電は海沿いを少し離れて再び路地裏に入っていきます。腰越を過ぎると江ノ電で一番面白い場所、道路上の走行になります。道の真ん中を江ノ電が走り、その両脇に自動車、そしてその脇には商店街と、他の鉄道ではなかなか見られない光景が広がってきます。

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龍口寺から路地裏を離れるとそこは江ノ島駅。江ノ電で沿線では屈指の観光スポットです。

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江の島から藤沢までは観光路線から生活路線へと姿を変えます。列車も速度を増し、鵠沼、柳小路といった駅を過ぎていきます。

終点藤沢までは約40分の長いような短いような旅でした。江ノ電は様々な表情を楽しませてくれる路線です。また機会を見つけて乗ってみたいです。

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M26/M46パーシング戦車1943-1953

タイトル通り米陸軍の主力戦車M26/M46パーシングについて、その技術的特長と戦歴について記載した著作です。全部で47ページと薄く、イラストも多用されているので読み終わるまで1時間とかかりません。価格は\1,300とそれなりにするので、コストパフォーマンスについてはかなり低いです。ただ、戦車の技術的側面を扱った著作は日本でも少なく、そういった点では貴重です。また徹甲弾の貫通力等、かなり突っ込んだデータが紹介されているので、こういった情報に興味がある方であれば、入手してみる価値はあると思います。

お奨め度★★★

少し前の話ですが、「おとなの週末」という雑誌で丼特集をしていました。その中に旨そうな店が紹介されていたので早速食べに行きました。その中から2店舗を紹介します。

1.「Porco Casa de BUTAYA」

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恵比寿駅から歩いて3分に「Porco Casa de BUTAYA」という豚料理の専門店があります。
そこの名物料理が今回紹介する炭焼黒丼(\850)です。
炙られた豚のバラ肉と白ネギというシンプルな組み合わせですが、醤油味で味付けされた豚バラとご飯の組み合わせが絶妙です。
他にサラダ、味噌汁、ソフトドリンクがついて\850は費用対効果も十分です。

お奨め度★★★★

2.「ZESSAN」

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こちらは中目黒駅から歩いて1分という好立地。お店は地下にありますが、ちょっとわかりにくかも。私は少し探しました。さっきの店よりも雰囲気は上品です。
「牛たたき丼」(\1200)を注文。軽く炙った牛のたたきに青ネギ、キムチ、温泉玉子がマッチングしたこの料理は、見た目は実に美味しそうです。
味はややインパクトに欠け、個人的にはもう少しインパクトがあっても良かったかな、と思いましたが、上品な味が好きな人にはお奨めできるかも。

お奨め度★★★

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