もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

2011年01月

イメージ 1

2011年1月某日早朝。東北本線上り始発列車から降り立った北上駅は、まだ夜の闇に包まれていた。
北上発0617の横手行き723D列車はキハ110系の2両編成。北上駅の0番線で出発を待っている。この列車に乗って北上線の旅が始まる・・・。

という具合で北上線に乗ってきました。この路線は北上-横手間61.1kmを結ぶローカル線。北国であり、途中で岩手山形の県境を越えるので、雪の深い路線です。今回はその雪景色をいくつか紹介します。

https://livedoor.blogimg.jp/mk2kpfb/imgs/8/c/8c7320f8.jpg

https://livedoor.blogimg.jp/mk2kpfb/imgs/7/0/702a944a.jpg

https://livedoor.blogimg.jp/mk2kpfb/imgs/0/b/0bfb3343.jpg

https://livedoor.blogimg.jp/mk2kpfb/imgs/e/3/e38d8063.jpg

北上線の丁度真ん中付近にほっとゆだ駅があります。今回はここで途中下車しました。この駅には温泉設備が併設されているのですが、その話はまた後ほど・・・。

https://livedoor.blogimg.jp/mk2kpfb/imgs/f/9/f99281fb.jpg

https://livedoor.blogimg.jp/mk2kpfb/imgs/0/1/01d8e238.jpg

https://livedoor.blogimg.jp/mk2kpfb/imgs/1/2/12560859.jpg

ほっとゆだ駅0821発の横手行き729D列車に乗って横手へ。すっかり明るくなってきた沿線は、雪がキラキラ反射していてとても綺麗でした。

https://livedoor.blogimg.jp/mk2kpfb/imgs/c/2/c29411d9.jpg

https://livedoor.blogimg.jp/mk2kpfb/imgs/b/d/bdc9164d.jpg

以上で北上線のレポートを終わります。今回は北上線以外にも奥羽本線、米坂線、羽越線、磐越西線等にも乗ったのですが、雪が少なかったり、夜間走行でいい写真が撮れなかったりしたので、報告は割愛刺せて下さい。

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

もう昨年の話になりますが・・・。
広島方面へ行く機会があり、宮島に立ち寄って牡蠣料理を食べました。

宮島のフェリー埠頭から土産物屋や宿が立ち並ぶ一角まで徒歩で約5分。「牡蠣屋」はその一角にあります。中に入ってメニューを見ると牡蠣料理がずらり。生カキ、カキフライ等美味しそうなメニューばかり。色々悩んだ挙句、「カキ飯」「カキフライ」をそれぞれ単品で注文しました(各\1000)。

最初に出てきたのはカキ飯。醤油味のスープ-がご飯に程良く染み込み、柔らかい身のカキとの相性も抜群。カキと飯のハーモニーが絶妙でした。
続いて出てきたのがカキフライ。レモン汁をかけて食べました。こちらはやや牡蠣のくどさが気になりました
。とはいっても大したことはないのですが・・・。味的には先のカキ飯の方が美味しく感じました。

お奨め度★★★★

https://livedoor.blogimg.jp/mk2kpfb/imgs/9/f/9f542ce5.jpg

毎年恒例なのですが、今年も年末年始に北海道へ行き、XCスキーを楽しんで来ました。
XCスキーというのは、ゲレンデではなく、自然の山野に入って行って楽しむスキーのことです。素人グループが気軽に楽しめるタイプのスキーではなく、通常は専門のガイドさんが引率してくれます。私も勿論ガイドさんつきのツアーに参加してきました。

今回は北海道の国道で最高地点と言われている三国峠を起点とする約3時間のコースを滑ってきました。基本的には下り一方なので、楽しく滑ることができました。急な斜面では何度か登り返し、斜面を滑り降りるスリルを楽しみました。とはいってもゲレンデスキーに比べればスピードは全然遅いのですが・・・・。

https://livedoor.blogimg.jp/mk2kpfb/imgs/c/3/c3c811d7.jpg
出発点の三国峠。まるで真冬の山でした(そのままやんか)

https://livedoor.blogimg.jp/mk2kpfb/imgs/9/9/99eea283.jpg
https://livedoor.blogimg.jp/mk2kpfb/imgs/2/6/269a5d29.jpg
コースの半ばで撮った写真です。少し晴れ間が見えてきました。

https://livedoor.blogimg.jp/mk2kpfb/imgs/2/d/2dbd9607.jpg
滑っている途中の一同を背後から撮りました。

https://livedoor.blogimg.jp/mk2kpfb/imgs/f/4/f497948c.jpg
集合写真です。前列右から2人目、赤のウェアで座り込んでいるのが私です。

イメージ 1

今回は仕事絡みの本です。

ソフトウェア開発55の真実と10のウソ

ロバート・L・グラス 山浦恒央訳 日経BP社

ソフトウェア開発におけるセオリーを「55の真実と10のウソ」という分類で記載した著作。取り上げられている事例の多くは既に良く知られていることで、例えば「プロジェクトが大失敗する原因は二つある。一つは見積もりミス、もう一つは仕様を凍結できないことだ」(真実8,23)は良く言われていることだ。中には「実現可能性の分析(feasibility study)の結果は、いつもYESである。」(真実14)のように皮肉の利いたものにはニヤリとさせられる。他にツールや再利用、ソフトウェアの保守についての知見はなるほどと感心することも多い。
2~3時間で読み終わる本で専門的な知識を得ることはあまり期待できないが、軽い読み物としては面白く、ソフトウェア開発についての一般的な知見を広げることができる著作である。

お奨め度★★★

イメージ 1

先日、山科会でもプレイしたDown in Flamesですが、この度YSGAにて再びプレイする機会を得ました。
今回は参加者5名でバトルロイヤル。各自が戦闘機1機を担当し、相手を求めて叩き合うシナリオです。即興で「各自15VP以下の戦闘機を選択」というルールでプレイしました。
参加者と搭乗機の組み合わせは以下の通りです。

 ・MiG-3 (15VP K氏)
 ・F4U-1A(14VP S氏)
 ・F6F (12VP U氏)
 ・A6M5 (11VP 筆者)
 ・Ki-61b(10VP M氏)

https://livedoor.blogimg.jp/mk2kpfb/imgs/b/3/b37bf6d2.jpg

一番手を取った筆者は、「まず強敵を倒してから」ということでF4U-1Aを狙って先制攻撃。F4U-1Aを見事に損傷状態に追い込んだが、F4Uの反撃で返り討ち。守勢に回った零戦はあまりに脆かった。F4Uからの一撃を浴びて四散した。
筆者の零戦が落とされる少し前に同じ日本機であるKi-61b「飛燕」がMiG-3の攻撃を受けて撃墜され、そのMiG-3がF6Fの攻撃で墜落。早くも3機の戦闘機が失われました。

ここでまた即興ルール。
「落とされたプレイヤーは2番機を投入できる。その性能上限は1番機との合算で20VP以内」
このルールによって以下の3機が戦場に姿を見せました。

 ・Ki-43(6VP M氏)
 ・P-40B(9VP 筆者)
 ・Ki-27(3VP K氏)

まず筆者のP-40Bが零戦の仇を討ってF4U-1Aを撃墜。その落とされたS氏が増援のKi-43を駆って第1ラウンド最後の生き残りであるF6Fを撃墜した。F6Fを駆っていたU氏は増援にF2A「バッファロー」(7VP)を投入。ここに全プレイヤーが2番機に移行した。

https://livedoor.blogimg.jp/mk2kpfb/imgs/9/6/9652fc2f.jpg

約2時間に渡って繰り広げられた空中戦の結果、生き残ったのは最旧式のKi-27のみ。筆者のP-40BはF4U-1Aを撃墜した後にki-27に背面を取られて撃墜されててしまいました。「旧式の97戦ごとき、何ができる」と舐めてかかったのが命取りになってしまいました。
トータルスコアは撃墜1、被撃墜2です。
最後まで生き残ったKi-27を操縦していたK氏は、撃墜4、被撃墜1で今回のトップエースになりました。

↑このページのトップヘ