もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

2011年01月

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主題のゲームを対人戦でプレイしました。シナリオはキャンペーンを選択。筆者は連合軍を担当しました。

侵攻ターン

Normady'44では、一番最初に侵攻ターンというものが実施される。これは空挺降下や上陸進攻といった通常の処理では解決し難い部分を解決するための手順である。
まず空挺降下を実施。米第82,101空挺師団、英第6空挺師団の計3個師団が降下した。結果はかなり厳しいもので、降下そのものには一応成功したものの、空挺部隊全9ユニット中無傷で降下できたのは米101空挺師団と英第6空挺師団の各1ユニットのみ。その他はスカッターしたものが2ユニット、スカッターした上でステップロスしたものが5ユニットにのぼった。
空挺降下よりもさらに厳しかったのが上陸進攻。損害が1ステップロスで済んだユタビーチが比較的順調に上陸できた他は、いずれも血まみれ状態。オマハビーチでは、「血のオマハ」よろしく、歩兵4ステップと戦車2ステップを失い、上陸部隊のほぼ全てが傷ものにされる始末。ホック岬に上陸した米第2,第5レンジャー大隊も1ステップロス。英担当海岸のジュノー、ゴールド、スウォード海岸でも損害合計が歩兵7ステップ、戦車4ステップに達した。
先が思いやられる・・・。

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第1ターン(1944/06/06) 天候:曇天2

弱体化した連合軍空挺部隊に対し、独軍による怒涛の反撃が開始されていた。
まず英軍戦線では、オルヌ川東岸に降下した英第6空挺師団の前衛部隊が独第21装甲師団の反撃を受けて壊滅。独軍は戦略上の要地であるペガサス橋(ヘクス2131)に迫ってきた。
英軍は空挺部隊の残存兵力をペガサス橋に集結させて死守を図る一方、スウォード海岸から上陸してきた英第3歩兵師団と英第1特殊戦旅団をオルヌ川西岸地区に進出させて空挺部隊との連絡線を確保した。
またジュノー海岸から上陸してきたカナダ軍第3歩兵師団はカーンの前面の独軍拠点ユニットをハイオッズ攻撃で撃破した後、戦闘後前進によりカーン前面へ肉薄。南進してきた独第21装甲師団の一部を半包囲した。

オマハ海岸では、海岸沿いの国道13号線まで進出してきた独軍混成部隊(対戦車自走砲1ユニットを含む)を米第1歩兵師団( "The Big Red One" )が3-1攻撃。低オッズ攻撃だったにも関わらず攻撃は成功。内陸部へ向けた突破口を啓開した。

コタンタン半島でも独軍の反撃が始まり、米第82空挺師団第507連隊が攻撃の矢面に立たされていた。米軍は激しい反撃によって旧式戦車装備の独軍1個戦車大隊を撃破することには成功したが、自らも大損害を被り、現戦線を支えるのが精一杯の状況となった。
それに対して米軍はユタ海岸から上陸してきた米第4歩兵師団と、第82,101空挺師団の各部隊が、ユタ海岸とサンメールエグリーズ(2811)間の道路上に残存する独軍部隊を攻撃排除し、ユタ海岸とサンメールエグリーズ間の連絡線を確たるものにした。

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第2ターン(1944/06/07) 天候:曇天3

曇り空の下、英軍部隊が大前進を果たした。英第50歩兵師団、カナダ第3歩兵師団からなる部隊がカーン西方で独軍部隊を撃破。その勢いを駆ってエステュエール街道にまで進出。街道を移動隊形のまま北上してきた独第12SS装甲師団の車列を奇襲。偵察大隊を撃破した。
オマハ地区では、トレヴィエール(2419)西方に広がる湿地帯とボカージュ帯に挟まれた回廊部に進出した米第1歩兵師団が4-1攻撃で独軍部隊を撃破。戦略的要域であるイシニーシュルメール(2515)に向けてゆっくりと近づいていった。
コタンタン半島では、米第101空挺師団を主力とする部隊がクリンベック砲台(3012)を4-1攻撃したが、こちらはEXを出して失敗。コタンタン半島の戦況は予断を許さない。

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第3ターン(1944/06/08) 天候:曇り2

このターンは悪天候により航空支援を得られないため、攻撃は控えて前進に徹する。
カーン、サンロー間では独軍が部隊不足のためか戦線に隙間がある。その間隙を突く形で米英軍が前進。英軍の先鋒である英第50歩兵師団はエステュエール街道にまで進出し、カーンへの西側からの接近路を確保した。
オマハ地区の米軍はバイユー(2822)の独軍を後方に置き去りにしたまま前進。バルロア(2820)付近にまで前進した。
コタンタン半島では独軍の抵抗激しく前進が捗らない。

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第4ターン(1944/06/09) 天候:晴天6

上陸4日目にして初めて空が晴れ渡った。米英の戦闘爆撃機が飛び回り、動くモノに機銃掃射の雨を降らせる。
カーン東北地区では航空支援に力を得た英軍部隊がペガサス橋(2131)から前進を開始。独軍部隊を撃破して1ヘクス前に進んだ。
オマハ地区ではバイユー(2322)、イシニーシュルメール(2515)といった要域が次々と米軍の支配下となる。さらにサンロー(1815)に向けて前進する米第1歩兵師団の先鋒は、サンローから3ヘクス(約11km)に迫った。
コタンタン半島ではなおも前進なし。

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第5ターン(1944/06/10) 天候:晴天6

2ターン連続の快晴である。圧倒的な航空支援を得た連合軍は、カーンに対する直接攻撃を敢行した。2ヶ所に渡って実施された攻撃は、しかし失敗に終わった。英軍の損害は4ステップ。対する独軍の損害は僅か1ステップに過ぎなかった。
サンロー付近では米第1歩兵師団の先鋒が遂にサンローに隣接した。サンローまであと1歩。

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第6ターン(1944/06/11) 天候:晴天6

3ターン連続の快晴である。しかしカーンに対する直接攻撃はまたもや失敗。英軍部隊はカーン前面に屍の山を築くのみ。
サンローに対する直接攻撃も試みたが、こちらも独軍の頑強な抵抗にあい、失敗に終わった。
唯一戦果の上ったのはコタンタン半島で、これまで米軍を苦しめ続けていたクリンベック砲台が遂に陥落した。また米第101空挺師団がコタンタン半島の要域ヴァローニュ(3209)を占領。シェルブール要塞に向う最後の扉が開かれた。

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第7ターン(1944/06/12) 天候:晴天5

晴天にも関わらずカーン、サンロー、カランタンの3ヶ所で実施された連合軍の攻撃は悉く失敗に終わる。唯一の戦果はコタンタン半島地区で、米第7軍団の先鋒がシェルブール要塞に肉薄した。

この時点でVP計算をすると、連合軍が18VPを確保。ショートシナリオの勝利条件で当てはめると、連合軍の勝利となった。
ゲームそのものはこの後もしばらく続いたが、今回のAARはここまでとしたい。

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感想

今回はかなり極端な結果となった。天候が極端に連合軍側有利に振れたことは独軍にとって不幸であった。ダイスによって天候を決める第3~7ターンのうち、晴天が4回(80%)だったのだから。
しかし実際に勝敗を決したのは、天候ではなく第1~3ターン、特に第2ターンの攻防ではなかったかと思っている。実際第3ターンは第2ターンの残敵掃討の感があったし、第4ターン以降については、確たる方針もなくただ惰性で攻めていたようにも思う。仮に第4ターン以降の天候が晴天ではなく曇天であったとしても、戦況に大きな変化はなかったのではないか、というのが、私の偽らざる心境である。

いずれにしてもNormandy'44は、序盤が非常に重要である。独軍にとっては勿論だが、米英軍にとっても守り方を間違えるとその後の前進に大きな支障をきたす。下手をすればサンメールエグリースやペガサス橋といった戦略上重要拠点が独軍に奪われかねない。逆に独軍にとってはチャンスもある。

今後Normandy'44をプレイする際には、序盤の展開について十分に事前準備しておきたい。

年末、年始の旅行で撮った鉄道写真を紹介します。

1.五能線、五所川原駅

 夜景モードじゃなかったのですが、ブレていない。さすが新型デジカメ

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2.士幌線、中士幌駅

 廃線跡を訪ねました。

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3.特急「スーパー白鳥」新青森駅にて


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4.新幹線「はやて」新青森駅にて


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5.北上線、ほっとゆだ駅にて


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6.奥羽本線、新庄駅にて


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7.磐越西線、会津若松駅にて


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東大雪と十勝平野の冬景色を集めてみました。
今回は第2弾です。快晴の日に撮った写真を集めました。

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天気は良かったのですが、光の関係で綺麗に撮れていない所があって残念です。

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東大雪と十勝平野の冬景色を集めてみました。
まず第1弾です。

大雪山系の雪景色を集めてみました。いずれも悪天候時の写真です。

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次に紹介するのは、同じ日に帯広平野で撮った写真です。
同じ日とは思えないほど太陽が輝いています。
上の写真と直線距離で50kmと離れていないのですが・・・・。

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このブログでも既に何度か紹介しているBuffalo Wingsですが、またもや対戦の機会を得ました。
今回の参加者は私を含めて計3名。そのうち2名が経験者で1名が初心者です。
今回プレイするゲームはBuffalo Wingsですが、できればBuffalo Wingsのルールを使って、Whistling Death等に登場する機体でも遊んでみたい、という目論見もありました。



バッファロー vs LaGG-3

最初のプレイしたのは2機のバッファローと2機のLaGG-3との対戦です。前回紹介した記事の最後に紹介したシナリオと同じものです。私がソ連軍を担当し、残り2名がバッファロー各1機を担当します。
結果は惨敗。
後方から近付いてきたバッファローを振り切るべく、垂直降下旋回で逃げるLaGG-3。それに対してバッファローは高偏差角射撃を浴びせかける。本来命中する筈のない角度からの射撃でしたが、それが見事にLaGG-3を貫く。しかも悪いことにその一撃がコクピットに命中。さらに悪いことに、その1発がパイロットを戦死させてしまった。コクピット装甲の弱さが悲しい。LaGG-3の1番機が早くも墜落する。
残ったLaGG-3は高速を利してバッファロー2機と渡り合うが、所詮は多勢に無勢。LaGG-3は隙を見て逃げ出すのが精一杯であった。

結果:撃墜0、被撃墜1

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LaGG-3。速度性能と火力以外では見るべき点の乏しい機体。とはいえ、本作の主役「Brewster 239」に比べると、運動性能こそ劣るものの、速度、火力、防御力では優っているので、一撃離脱戦法に徹した場合は十分勝機がある。

ワイルドキャットの戦い

最初の対戦でBuffalo Wingsのルールを概ねマスターした一同は、引き続いてBuffalo WingsのルールとWhistling Deathに登場する機体を使って空中戦を試してみることにしました。私は米軍担当でF4F-4「ワイルドキャット」2機を担当。残り2人は日本軍担当で、それぞれ零戦21型、三式戦「飛燕」1型各1機を担当しました。
結果は「飛燕」1機を撃墜して勝利。
「飛燕」が急上昇して失速した所を正面及び背後から計3連射。特に最後の連射が致命傷となって「飛燕」は海に落ちて行きました。

結果:撃墜1、被撃墜0

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零戦のライバルとして太平洋で死闘を演じたF4F-4「ワイルドキャット」。先ほど登場したLaGG-3に比べると、火力、耐久力はほぼ同等、速度性能では劣るが、運動性では格段に優る。LaGG-3を操った後に本機に乗れば、その性能は正に天地の差がある。
ライバル零戦に比べると、運動性や速度性能ではやや劣るものの決定的な差ではなく、むしろ火力と耐久力、さらには防弾性の高さが際立っている。戦い方さえ間違えなければ零戦21型相手なら十分互角以上に渡り合える性能で、実際VP評価においては本機の方が零戦21型よりも高い得点が与えられている。

コルセア対零戦

今度は爆撃機を登場させてみよう、ということになり、Whistling Deathのヒストリカルシナリオから1本選んでみました。選択したシナリオは"Sandwiche Play, 15 July 1943"。攻撃を終了して離脱を図る一式陸攻11型の3機編隊を、F4U-1A「コルセア」1機が追撃するシナリオです。日本側には零戦1機が護衛についています。私は米軍を担当しました。
結果は惨敗。
陸攻隊の背後に回って3連射を仕掛けるまでは良かったのですが、意外と陸攻はしぶとく、なかなか落ちない。その間、「コルセア」の背後に回り込んだ零戦が「コルセア」に1連射を浴びせかけてくる。それがラッキーヒットで「コルセア」のコクピットを20mm弾が直撃。パイロット戦死によってアッサリ終わってしまいました。「コルセア」の耐久力をアテにして背後を無防備にしたまま陸攻攻撃に熱中したのが失敗でした。

結果:撃墜0、被撃墜1

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F4U-1A「コルセア」。先ほど登場したF4F-4に比べると、火力はほぼ同等、運動性はやや劣るが、速度性能、加速性、耐久力では圧倒的に優っている。今回は「良い所なし」に終わってしまったが、次回は本機の性能を最大限に引き出して戦ってみたい。

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一式陸攻11型。「ライター」と呼ばれる本機だが、Whistling Deathではそれほど容易い敵ではない。耐久力がそこそこあるので一撃撃墜は難しく、事実、今回も6時方向から行われた「コルセア」戦闘機の3連射に耐えた。防御砲火もそこそこ強力なので、「ライター」だと思って舐めてかかると痛い目に会う。

まとめ

Buffalo WingsのルールはFighting Wingsを簡略化したものになっています。日本でも発売されていたAir Superiorityシリーズ(エアスペ)と良く似たルールです。エアスペと比べた時、Buffalo Wingsは上昇・降下ルールが整理(簡略化)され、旋回ルールも明快になっています。特に旋回ルールはエアスペで一番不可解な部分で、エアスペでは何故か同じ速度、同じ旋回Gで旋回しても、高度が異なれば旋回半径が異なります(物理法則に反するような・・・)。Fighting Wingsは旋回表が高度に関係なく共通化されたため、上記のような不都合はありません。上昇・降下ルールについては、ジェット機とレシプロ機の違いと思いますが、Buffalo Wingsのルールでは機種別の上昇性能の差がうまく表現できないのではないか、という気もします。
Buffalo Wingsは、比較的精密な飛行ルールが用意されていますが、射撃ルールは逆にシンプルです。空対空射撃でオッズを使うというのもアメリカらしいといえばアメリカらしいといえます。まあクリティカルヒットのルールもあり、凝るべき所は凝っているので、十分楽しめるのですが・・・。

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Buffalo Wingsの射撃解決表。火力と防御力の比率でオッズを計算し、ダイスを振って損害ポイントを求める方式である。損害ポイントが機体の耐久力以上になると大破又は撃墜となるが、それ以外にクリティカルヒットによって撃墜される場合もある。

終わりに

Buffalo Wingsのお陰で空戦ボードゲームがより身近なものになりました。次回はFighting Wingsの本式ルールをマスターし、空戦だけではなく対地対艦攻撃も試してみたいです。

Photo by ww2Aircrfat.net

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