もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

2011年01月

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昨年12月に開業した新青森駅。早速見学に行っていました。


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在来線の新青森駅です。車両の写真は、函館から到着した特急「スーパー白鳥98号」です。

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外観と駅前ロータリーの景観

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駅コンコース

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新幹線ホーム

新しい駅だけに設備は充実しており、また駅全体がピカピカしていました。ただ、午後9時前後で弁当屋が全て閉店していたのには参りました。(さすが青森)

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帯広空港の近く(といっても10~20km離れていますが)にあるジンギスカンのお店です。
牧場地帯の真ん中にあるので、予め場所を調べておかないと迷います。

ジンギスカン1人前が\420。それに御飯と味噌汁をつけても\1000は行きません。私の場合、連れがいたので2人で3人前を注文。御飯と味噌汁をつけて1人当たり\930です。

肉は地元産の羊肉。柔らかくて美味しい肉です。羊肉にありがちな癖のある匂いも気になりません。

昼間しか営業していないお店で「肉がなくなれば閉店」というスタイルなので、特にオンシーズンは早めに行くことをお奨めします。

お奨め度★★★★

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Osprey Combat Aircraft#53 "F-15C EAFLE UNITS IN COMBAT"

Steve Davies Osprey

英語版オスプレイの1作品で、米空軍及びサウジ空軍でF-15Cを運用して撃墜を記録した部隊の記録である。
F-15Cによる撃墜戦果は、合計40機(米空軍37機、サウジ空軍3機)で、内訳はMiG-29が9機と最も多く、続いてMiG-23の8機、MirageF1EQの6機と続いている。使用兵器ではAIM-7によるものが26機で全体の65%を占め、AIM-9が9機、AIM-120によるもの4機と続いている。敵が強敵であるほどBVR(目視外兵器)による戦果の割合が増え、MiG-29はマニューバーキルした1機を除けばAIM-7MとAIM-120が4機づつ。もし湾岸戦争開戦時にAIM-120が間に合っていれば、スコアの大半がAIM-120によるものだったかもしれない。
このようにBVR兵器による戦果が大半を占めているため、個々の空戦シーンはほぼ一方的である。AWACSからの警報によって敵機の接近を知り、自らのレーダーで敵を捕捉、射程距離に入ってAIM-7又はAIM-120を発射。目標に命中、撃墜。という流れになる。敵からの反撃は殆どなく、そういった意味では機材の性能を云々する場面は少ない。
興味深かったのはAIM-120による空戦場面。中でも1999年3月26日のMiG-29との空戦では、AIM-120による史上初の2目標同時攻撃、同時撃墜が達成され、同兵器の優秀性を見せつけた。その一方で射程距離ギリギリを逃げ回るMiG-29相手にはさしものAIM-120も命中率が激減する等、「完全無欠の兵器」というものが存在しないことは興味深い。
ベトナム戦や中東戦争以外でジェット機同士の空戦が書籍化された例は珍しく、しかもミサイル戦中心の空戦となれば尚更である。空戦シーンそのものは「血沸き肉踊る」ものでは必ずしもないが、現用機の運用に興味のある向きにはお奨めしたい作品だ。

お奨め度★★★

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"Buffalo Wings"は、Against the Odds誌第29号の付録ゲームで、1939~41年にかけて戦われたソフィン戦争における空中戦闘を、1機対1機で扱います。本作についは、以前に簡単なレビューを紹介していますので、そちらもご覧下さい。--> 紹介記事

この度、YSGAの例会にてBuffalo Wingsをプレイする機会がありました。その結果についてご報告致します。

第1回戦

最初にプレイしたシナリオは17.3「One Behind the Other, 7 July 1941」。このシナリオは1機のBrewster Model 239を2機のソ連機が襲うというものです。ソ連機の種類や練度はダイスで決定します。私がソ連軍を担当しました。
ダイス判定の結果、ソ連軍の機体はi-153「チャイカ」に決定。複葉機ながらも1000馬力級エンジンと引き込み脚を備えた究極の複葉機です。

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下図はセットアップ時の状況です。

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両者はヘッドオンですれ違い、すれ違いざまi-153の1機がB239を追う。

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前後から挟まれたB239は右へ逃れようとするが・・・。

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B239の背後に2機の「チャイカ」がピタリと取りつく。

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この直後、「チャイカ」の射撃がB239を粉砕した。


第2回戦

今度はもう少し登場機の多いシナリオを選びました。シナリオ17.2「Sonny and Daddy,3 July 1941」です。
このシナリオにはi-153「チャイカ」が3機とB239が2機登場。B239の2番機はベテラン・エースです。
下の写真がセットアップ時の状況です。1機のB239を3機の「チャイカ」が追い、その後方からさらに別のB239(ベテラン・エース)が「チャイカ」の編隊を追うという状況です。私はソ連軍を担当しました。

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先頭の「チャイカ」1機が逃げるB239を追い、残った2機の「チャイカ」が隊長機の援護に回ります。後方から割り込んできたもう1機のB239が「チャイカ」3番機と至近距離で交戦。「チャイカ」1機が撃墜され、B239は被弾大破。被弾したB239はもう1機の「チャイカ」に追い詰められて四散しました。
「チャイカ」1番機に追われたもう1機のB239も「チャイカ」に撃たれて撃墜されてしまいました。

結果はB239の2機撃墜に対して、i-153の1機の損失。「勝った」と評して良いのではないでしょうか。

第3回戦

最後に新鋭機同士の対戦ということで、シナリオ17.14「Brewster Epilogue, 2 April 1944」を選びました。このシナリオは、新鋭のLaGG-3が2機とお馴染みB239が2機の対戦です。今回も私はソ連軍を担当しました。今までの複葉機とは違い、今度は単葉機ということで期待したのですが・・・。

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いやー、LaGG-3は使いにくい。まず運動性がダメダメ。旋回許容速度が高いため、かなり高速で飛行しないと高G旋回ができない。しかし高速で飛行すれば必然的に旋回半径が大きくなる(旋回半径は速度の二乗に比例する:r = v^2/a )。しかも急旋回を行えばエネルギーロスが大きく、速度が急激に低下する。低速域ではLaGG-3の強みである速度性能も生かせない。うーん・・・。

てな具合で結局2対2の空戦でしたが、有効打を与えることなく終始してしまいました。折角高速機を操縦するのだから、高速機に相応しい戦法を取りたかったのですが、いやはやなかなか上手くいかないものです。

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感想

シナリオあたりのプレイ時間は2~3時間。今回は登場機数が少なかったためにスカスカ進んだとも言えますが、それでも1回の空戦で所要時間が2~3時間というのは魅力的です。同じテーマを扱った「Air Force」(AH)にしても、1回の空戦で1~2時間は覚悟する必要があります。Buffalo WingsはAir Forceよりも遙かに難易度の高いゲームですが、プレイ時間がAir Forceとして大差がないというのは嬉しい所です。空戦ゲームとしてのリアリティは、Buffalo Wingsの方がAir Forceよりも遙かに高く、Air Forceが一種の「あてずっぽう」ゲームとも言えるのに対し、Buffalo Wingsは空戦機動によって相手を追い詰める快感(あるいは苦しさ)があります。

もう1つ嬉しいことが。
このBuffalo Wingsは、以前に紹介したWhitling Deathとデータカードとルールの両方で互換性があります。つまりWhitling DeathのルールでBuffalo Wingsに登場する機体を扱ったり、逆にBuffalo WingsのルールでWhitling Deathに登場する機体を操ったりできます。

Whitling Deathは究極の空戦ゲームというべき難度の高いゲームで、おいそれとプレイできるものではありません。その点Buffalo Wingsはルールが簡略化されているので比較的プレイは容易です。Whitling Deathに登場する零戦やヘルキャットを、比較的プレイしやすいBuffalo Wingsのルールでプレイできるのは楽しみです。



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萩バスセンターのすぐ近くにある和食の店です。
ファイブ丼という名の海鮮丼を注文しました。
値段は税込\2100です。

出てきたのは丼一杯に盛り付けられた具材類の数々。
見ているだけで圧倒されそうです。
やや甘口の刺身醤油との相性も良し。
残念なのはご飯が少しベチャベチャ系なことかな。
個人的には粒のしっかりしたご飯が好きなのですが・・・。

まあお奨めできるお店ではないでしょうか。

お奨め度★★★

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