もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

2011年02月

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何だかロマンチックなタイトルですが、今回紹介する作品は、某アニメ作品に登場する可変戦闘機を扱った著作です。
当然架空の機体なのですが、この作品ではあたかも実在する戦闘機のように扱っています。

ジオラマを使った情景写真、イラストによる機体紹介の他、架空の戦術マニュアルや機体運用マニュアル、それっぽい戦記や大戦参加者へのインタビュー等、内容は結構盛りだくさんです。もちろん中身は全部「ウソ」ですけど・・・。
読んでいるだけで楽しくなるような作品です。

最後に。
「やっぱりヴァリキリーはかっちょええ」

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国際通信社のコマンドマガジン第97号は「コルスン包囲戦」。1944年初頭に戦われた「コルスン包囲戦」を扱ったシミュレーションゲームです。フルマップ1枚とカウンターシート1枚の比較的シンプルなコンポーネント。マップの1ヘクスが3.2km、1ユニットが大隊から旅団を示します。1ターンは2日間に相当。

システムは「第48装甲軍団の死闘」と同じ、とのこと。しかし「第48装甲~」は確か中隊~大隊規模のゲームで、登場する部隊も両軍とも数個師団のオーダーだったのに対し、本作は師団規模の部隊も登場してくるのでどうなのかなあ・・・。まあプレイしてみたい作品には違いありません。

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国際通信社が発売しているWorld War Seriesの第2弾「独ソ戦2」。前々から欲しかったこの作品を、先日購入しました。

「独ソ戦2」について詳しくは-->こちら

中身を見てみると、フルマップの3/4程度のやや小さなメインマップ。ソフトですが、奇麗にコーティングされています。ユニットシートは1枚。
ルールブックは計22ページ。そのうちヴァリアントルールやシナリオ等を除いた部分は計16ページ。基本的なシステムは移動-戦闘の繰り返しで、それ以外にスツーカの支援や補給ルール等が加わります。

傑作の誉れ高い本作品。機会を見つけてプレイしたいです。

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ソ連/ロシア巡洋艦建造史

アンドレイ・V・ポルトフ 海人社

ソ連/ロシアにおける巡洋艦の建造史を扱った著作。本書は主にロシア革命後に建造された巡洋艦に焦点を当てており、WW2戦前型であるスヴェドラーナ級、キーロフ級、チャパエフ級(完成はWW2戦後)、クロンシュタット級(未成)、スターリングラード級(未成)。戦後型ではスヴェルドロフ級、キンダ型、クレスタ1,2型、カーラ型、スラヴァ級、キーロフ級、未成原子力巡洋艦を取り扱っている。いずれもソ連/ロシア側の視点で記載されており、今まで西側ではあまり知られていなかった事例が紹介されている点は興味深い。ただ前作「ソ連/ロシア原潜建造史」程インパクトを感じることがなかったことも事実である。潜水艦という「閉ざされた世界」に比べると、水上艦の場合冷戦時代にあってもある程度ロシア側の事情を西側でも知り得ていたという事実が、両者の差となっているのかもしれない。

お奨め度★★★★

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ここ1ヶ月ほど山に行っていなかったので、そろそろ運動不足解消でも、と思って出かけたのが、丹沢山系の大山(1252m)でした。

最寄駅駅を6時過ぎに発車する下り列車に乗って茅ヶ崎へ。茅ヶ崎から相模線、厚木から小田急に乗って秦野駅についたのは0720過ぎでした。秦野駅前を0735に発車するヤビツ峠行きのバスは早朝にも関わらず満員。しかもその殆どが終点のヤビツ峠までの登山客。丹沢山系の人気の高さが伺えます。

ヤビツ峠には0800過ぎに到着。丹沢山系では代表的な登山口の1つで、トイレ、売店の他、それ程大きくはないものの、駐車スペースもあります。

標高約760mのヤビツ峠から1252mの大山山頂まで約1時間ほど。西側には富士山、南側には相模湾が広がる気持ちの良い登山道です。
歩いて1時間ほどで大山山頂に到着。1ヶ月以上ブランクのあった登山でしたが、思いの他気楽に登ることができました。大山山頂から富士山が綺麗に見えましたが、南側はガスがかかっていて視界があまり効きませんでした。

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帰りはケーブルカーのある阿夫利神社方面に向けて下りていくことにしました。途中富士山が綺麗に見える茶屋跡、十六丁目追分の樋等を通ります。

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1時間ほどで阿夫利神社に到着。人の少ないヤビツ峠とは違って、こちらは観光客が多く来ている賑やかな場所でした。

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阿夫利神社からはケーブルカーを使って一気に大山寺に降りていくこともできますが、少し歩きたかったので徒歩で下山しました。ケーブル沿いなので緩やかな登山路を想像していたのですが、なんのなんの。意外と登山路が急であり、怪我をしないように慎重に下りていく羽目になりました。

大山寺に着いたのは1100過ぎ。3時間強の山歩きでした。小腹が空いてきたので大山名物の豆腐料理を食べることとしました。大山寺沿道に並ぶ豆腐料理屋の1つ「かんき楼」にて少し早めに昼食。湯豆腐、田楽、冷奴等、5品からなる料理を注文しました。久しぶりに食べる豆腐料理ですが、結構美味しかったです。

今回大山に来るのは2度目。前回は6年ほど前(もうそんなに経ってしまったのか・・・・)でした。前回はコースが違ったので阿夫利神社や大山寺沿道は通過しただけでしたが、今回少し時間をかけてこれらを回ることができました。登山の対象として見た大山は初心者向けの手軽な山ですが、登山口等も含めてみた時、大山の新しい魅力を発見できて良かったです。

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