もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

2011年04月

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「独ソ戦2」が終わって時間があったので、主題のゲームをプレイしました。ゲームの概要についてはこちらこちらを参照して下さい。今回は2度プレイしましたが、1度目は練習的な意味合いが強かったので、2回目のプレイについて報告します。ちなみに下名は羽柴方を担当しました。

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1-3Turn

序盤戦。羽柴勢は主力の秀吉、秀長隊計16戦力を伊勢方面に向けさせる。伊勢方面の諸城を落として戦局を優位に進めようという魂胆だ。企みは概ね予定通り進み、第3Turnに秀長隊が桑名城を占領。秀吉隊が葦城を占領した。状況を注視していた北畠信雄(織田信雄)は、羽柴方に立って参戦。伊勢方面に兵を進める。

4-5Turn

伊勢方面では羽柴方の猛攻が続き、国府城、亀山城が次々と落城していった。上京を日和見っていた池田恒興が羽柴方有利と見て羽柴方について参戦してきた。
その頃、ようやく雪の北国街道を南下してきた柴田勝家本隊と佐久間盛政隊計16戦力が、賤ヶ岳に陣を敷く羽柴方中川清秀ら計7戦力に襲いかかった。中川隊は陣地を利用して果敢な抵抗を試みたが、多勢に無勢。数多くの被害を出してしまう。

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6Turn

賤ヶ岳における中川清秀隊の苦戦を知った堀秀政隊計6戦力は、急きょ長浜を出立。中川隊救援のため賤ヶ岳に向かった。しかし乾坤一擲で振った移動ダイスがなんと1。堀隊は賤ヶ岳救援に間に合わない。仕方なしに中川清秀隊3戦力を賤ヶ岳の陣に殿として残し、高山右近ら4戦力を長浜へ向けて下がらせた。もとよりたった3戦力で柴田勢本隊の猛攻に耐え得る訳がない。中川清秀隊は柴田勢の猛攻を受けて壮烈な最期を飾った。

堀隊の配置は失敗した。賤ヶ岳の陣地から3ヘクス以内に配置していれば間違いなく救援できたものを・・・。

7-9Turn

賤ヶ岳の陣を失った羽柴勢は長浜の線まで後退。そこで陣を敷く。しかし柴田勢の精鋭16戦力は長浜城野外に陣取る堀秀政隊6戦力を猛攻した。堀隊は大損害を受けて後退するより他なし。
伊勢方面では三好秀次隊8戦力が神戸城を落し、北畠信雄(織田信雄)隊8戦力が関城を落とした。これで伊勢、伊賀方面は全て羽柴勢の支配下に置かれた。状況を日和っていた丹羽長秀、筒井順慶は羽柴方に立って参戦。湖西の地に兵を進めた。

10-12Turn

琵琶湖沿いに北上してきた丹羽長秀、池田恒興率いる羽柴方計16戦力が前田利家隊8戦力を襲った。陣地構築の備えがなかった前田隊は大損害を被り、後方へ下がっていった。しかし柴田方の反応は早かった。佐久間盛政隊8戦力と先ほどの戦いで損害を被った前田利家隊を前に進める。
 丹羽+池田 vs 佐久間+前田
この大部隊同士の戦いは、来るべき大決戦の序章となる。

13-14Turn

伊勢方面からお返ししてきた羽柴秀吉、秀長兄弟率いる計16戦力が柴田勝家本隊8戦力に襲いかかった。羽柴隊の破壊力は凄まじく、柴田勝家本隊は敵に何ら損害を与えることなく後退していった。柴田本陣に動揺が走る。

15-18Turn

羽柴兄弟は引き続いて佐久間盛政隊8戦力にも襲いかかる。その火力は凄まじく佐久間隊は反撃の暇もなく撃破された。連続的に実施される羽柴方の波状攻撃に手も足も出ない柴田勢。そして最後は丹羽長秀、筒井順慶隊が決めた。計16戦力で金ヶ崎城を攻撃。一撃で落城。この瞬間、柴田勢の負けが確定した。

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感想

細かい点はとにかくとして全般的には史実通りの展開となった今回の対戦。本作における基本的な流れは概ね今回のプレイに近い例になると思います。すなわち羽柴方は機動力に優れた秀吉秀長兄弟をまず伊勢方面に派遣。滝川、神戸勢の出方を伺いつつ伊勢の諸城を落として情勢の変化を図る。やがて南下してくるであろう柴田本隊に対しては、堀、中川、高山ら諸将が木ノ本付近で陣地線を張って時間を稼ぐ。やがて伊勢から大返しをしてくる羽柴兄弟と柴田本隊が湖北で決戦。という展開です。

バランス的には羽柴方有利だと思います。柴田方は活性化ダイスに依存する部分が大きく、活性化ダイスが悪いと苦しい戦いを強いられるでしょう。野戦修正の有利な柴田本隊ですが、大兵力を誇る羽柴方の集中攻撃には耐えられません。柴田本隊と滝川、神戸両隊の連携が柴田方にとって勝利のカギとなりそうです。いずれにしても柴田方の作戦については、もう少し研究する余地がありそうに思いました。

プレイ時間は約1時間。今回は2回のプレイで所要時間2時間強でした。プレイスタイルにも寄りますが、2時間もあれば賤ヶ岳戦役全般を楽しめそうです。

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前回の記事でソロプレイを紹介した「独ソ戦2」。引き続いて対人戦を戦うことになりました。下名は枢軸軍を担当しました。

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セットアップ時の状況


1Turn(1941年5-6月)

天候:晴天
「全世界は息を飲んだ」のかな?。なにはともあれ、独ソ戦開始。予想に反してソ連軍、重厚な一線防御を敷く。自動的勝利によるオーバーランとその後の包囲せん滅を企図していた枢軸軍プレイヤー(私のことだ)は方針を変更。第1インパルスにスツーカを使ってハイオッズ攻撃により前線を突破。第2インパルスに包囲輪を形成し国境地帯のソ連軍を包囲せん滅する。

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第1Turn終了時


2Turn(1941年7-8月)

天候:晴天
ソ連軍はドヴィナ川とドニエプル川沿いに防衛線を敷く。枢軸軍はヴィテブスク、スモレンスク間のいわゆるモスクワ街道に装甲兵力を集中。スツーカの支援も相まってこれを突破する。装甲部隊の先鋒は第2インパルスにスモレンスクを強襲。これを奪取した。
またリガ、ヴィテブスク間のドヴィナ川沿いにも装甲兵力と歩兵兵力を集中。スツーカ支援による4-1攻撃を成功させて突破口を啓開。第2インパルスにドヴィナ川防衛線を崩壊せしめた。さらにリガにも1-1の低比率攻撃を敢行。ここで見事に"C"(コンタクト)の結果を出し、リガの陥落を決定的なものにした。
南方戦線ではリヴォフ南方の高地に立てこもるソ連軍2個軍(計11戦力、山地効果で防御力2倍)を1-1で包囲攻撃。スツーカの支援も相まってこれをせん滅した。第2インパルスには、先鋒の第3装甲軍団がキエフ南方でドニエプル川を渡河。対岸に橋頭保を築いた。

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第2Turn終了時


3Turn(1941年9-10月)

天候:軽い泥濘
晴天を期待したが(確率50%)、それは虫が良すぎるだろう。
リガを落とした北方軍集団は一挙にレニングラード前面に達した。各地から防御兵力をかき集め中のソ連軍はレニングラードに2個軍+労働者ユニットの計11戦力で守りを固めたが、もとより十分な兵力ではない。スツーカの支援付きで4-1の比率まで上げた枢軸軍は、万全の構えでレニングラード攻撃に着手するが・・・。
なんと出目は最悪の1。結果は"C"(コンタクト)。第2インパルスならとにかく、第1インパルスの"C"は"AR"と何等変わらない。愕然とする枢軸軍司令部。それでも気を取り直して第2インパルスに1-1でレニングラード攻撃を仕掛けるが、一旦手放したツキは戻ってこない。出目は"2"で結果は"A1"。レニングラード攻撃部隊は大損害を受けて後退した。
悪いことは重なるもので、南方軍集団も第2インパルスにキエフに対して1-1の低比率攻撃を仕掛けたが、これまた失敗。唯一の戦果は、黒海沿岸の港湾都市オデッサを陥落させたぐらいであった。

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第3Turn終了時


4Turn(1941年11-12月)

天候:降雪
雪が降ってしまった。最悪の出目だ(確率50%)。雪以外ならレニングラードに対して再攻撃も可能であったが、スツーカが使えない状況ならばいたしかたない。北方軍集団は足止め部隊をレニングラードに残して主力は後退、中央軍集団戦区でも、スモレンスク、ブリヤンスクといった小都市を中心に防衛ラインを敷く。
南方軍集団線区では、キエフに対する低比率攻撃を継続する一方、先鋒の装甲部隊が雪の中、クルスクまで突出した。クルスク攻略戦は装甲兵力を失うリスクがあったが、見事に攻撃成功。クルスク周辺に枢軸軍の拠点を築いた。しかし南方軍集団戦区で実施されたキエフに対する連続低比率攻撃は、またもや失敗に終わった。

ソ連軍の冬季反攻は何故かなし。後方の小都市周辺にまで下がったことが功を奏した形となったが、それにしてもソ連軍の動きは不可解である。

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第4Turn終了時


5Turn(1942年1-2月)

天候:降雪
1942年の幕開けである。今年も多難な1年になるだろう。
降雪の中、唯一の積極的な攻勢はキエフに対する低比率攻撃。しかし(いつものことだが)攻撃は失敗。キエフ攻撃はこれで5回連続で失敗したことになる。
枢軸軍は装甲兵力を少しずつクルスク周辺に移動させつつあった。次Turnには天候が回復する可能性があり、その時はクルスクを起点として攻勢を発動する予定である。

このTurnもソ連軍による冬季反攻はなかった。

6Turn(1942年3-4月)

天候:軽い泥濘
時間的にこのTurnが最終Turnとなった。このTurnからスツーカが戻ってきたので、枢軸軍は恨み重なるキエフ守備隊(この時には歩兵2個軍+労働者ユニットで、総戦力13戦力ぐらいになっていた)をスツーカの支援付き4-1攻撃。ようやくこれを陥落せしめた。
一方クルスク近郊に集結していたドイツ軍装甲集団は、泥濘の中進撃を開始した。モスクワ南方、ツーラに向けて実施されたその攻勢は、スツーカの支援を欠いて苦戦を強いられたが、それでもTurn終了時にはなんとかツーラ前面に進出。モスクワを南から圧迫した。


感想

とまあここまでプレイした所で時間切れ。今回はお開きとなりました。

今回は(前回のソロプレイ同様)6Turnまでの戦いになりましたが、思いの外楽しめました。最初の数ターンは結構ペースが遅かったのですが、冬に入るとハイペースになり、1Turn1時間を切るぐらいになりました。最終的な所要時間はセットアップを除いて約5時間。まあ1Trun1時間ぐらいで見ておけば宜しいかと思います。
正直な所、今回はちょっとツキがなかったと思います。第3Turnのレニングラード攻撃。オッズ4-1で出目1以外ならOKの所を見事1を出し。第3~5Turnのキエフ攻撃は、成功率33~50%の1-1攻撃で5回連続失敗。天候ダイスもあまり恵まれませんでした。たった1年分のプレイだったので勝敗を争う所までは行きませんでした。

ゲームとしては面白い作品だったと思います。天候ダイスや振れ幅の広い戦闘結果表等かなり運に左右される部分の多い作品ですが、運不運に翻弄される様がリアルといえばリアルです。プレイアビリティも抜群で(なんせステップロスすらない)、基本的なシステムで迷う部分は殆どありません。

少し気になるのは勝利条件です。ソ連側は問題ないのですが、問題なのは枢軸側勝利条件。「モスクワ占領とスターリン除去」となっていますが、厄介なのは後者。スターリンはすぐにアストラハンあたりに「疎開」してしまうので、これを捕捉するのは甚だ困難。ハッキリ言って不可能ではないかと思われます。これではまるで「太平洋艦隊」(HJ/SSG)。もう少し達成できそうな勝利条件にしても良いのでは、と思いました(まあ選択ルールもあるので大きな問題ではありませんが・・・)。

最後にプレイ時間について。今回のプレイでは1Turnの所要時間が1時間弱でした。プレイヤーの熟練度にも依りますが、1Turnの所要時間は30~60分程度ではないでしょうか。キャンペーンシナリオのTurn数が25Turnなので、所要時間は12~25時間。ただソ連軍が攻勢側になった場合、二次移動の頻度が減るので、1Turnあたりの所要時間はさらに減少するものと思われます。概算ですが、キャンペーンをフルターンプレイした場合、所要時間は15~20時間ぐらいではないでしょうか。私も一度はキャンペーンシナリオに挑戦してみたいです。

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JR大阪駅の次の駅は塚本。しかし一大ステーションに隣接しているにも関わらず、全国的にはやや知名度の低い駅です。新大坂の隣駅である東淀川とどこか境遇が似ています。
閑話休題。先日、塚本駅に降りた時、飯でも食おうと思って立ち寄ったのが「中華一心亭」です。
とにかく何か食べたかったので、唐揚定食を注文。唐揚、サラダ、ご飯、小鉢、中華スープというよくある「唐揚定食」が出てきた。味はまあまあ。少なくとも関西圏で著名な某餃子チェーンの唐揚定食よりは美味しいと思う。一番うれしかったのはその価格。土曜日の夜にも関わらずランチメニュー並の\550。これは驚いた。
「安くて旨い」
実に大阪らしいお店でした。

P.S. それほど期待していなかったので料理の写真がありません。どうもすいません。

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「独ソ戦2(The Russian Campagin 2)」は、1941年6月に開始された独ソ戦あるいは大祖国戦争と呼ばれる戦いを描いたシミュレーションゲームです。原版の「独ソ戦」(The Russian Campagin)は、1970年にオーストラリアのゲームメーカーから発表された作品で、発売以来半世紀近くに渡って親しまれてきたいわば「古典」とも言うべき作品です。
比較的古いゲームなので、基本システムもシンプルで、マストアタックと二次移動、二次戦闘の組み合わせ、それに補給ルール、航空支援等のルールが加わります。1ユニットは軍団規模(枢軸)又は軍規模(ソ連)、1Turnは実際の2ヶ月に相当します。

今回、この独ソ戦2をプレイすることになり、事前に練習しておこうということで、VASSALによる練習プレイを試みてみました。


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第1Turn(1941年5-6月)

天候:晴れ
ドイツ北方軍集団、中央軍集団は国境地帯の二重防衛線を突破し、ロシアの大地奥深くに踏み込んだ。その先鋒である第39装甲軍団は早くもドヴィナ川の線に到達した。
南方軍集団は国境線でソ連軍の激しい抵抗にあい、前進は捗っていない。

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第2Turn(1941年7-8月)

天候:晴れ
ドイツ北方軍集団はドヴィナ川沿いに敷かれた防衛線に攻撃を仕掛ける。リガに対して実施された2-1攻撃は失敗。しかしリガ、ヴィテブスク間の渡河攻撃はスツーカの支援もあって成功。二次移動によってドヴィナ川を突破した独軍の先鋒である第39、41装甲軍団はヴィテブスクを包囲する位置まで前進した。
南方軍集団もようやく国境線より前進。ブーク川の線まで前進した。キエフが見えてきた。

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第3Turn(1941年9-10月)

天候:軽い泥濘
早くも天候が悪化。独軍の突破力に陰りが見え始める。それでも強力なドイツ軍装甲部隊は、ロシア領奥深くに向けて進撃を続ける。
北方軍集団地区では、独軍先鋒である第56装甲軍団がレニングラードに突進。レニングラード前面に展開するソ連軍2個戦車軍団を撃破した後、レニングラードに突進。第2戦闘フェーズにレニングラードに対して1-1攻撃を敢行。これがEXの結果を出し、レニングラードの陥落を決定づけた(ソ連軍ターンに陥落)。ただしリガに対する二度にわたる攻撃は、いずれもソ連軍の激しい抵抗に遭い失敗に終わった。

中央軍集団戦区では、スモレンスク付近に展開して防衛線を張るソ連軍に対し、独軍が北側から攻めかかかる。ソ連第14軍が集中攻撃を受けて壊滅。後方に展開する第3騎兵軍団、第2戦車軍団も撃破され、独軍はモスクワ、スモレンスク間の平野部に進出した。

南方軍集団戦区ではキエフに対して2-1の包囲攻撃を実施。これが見事に成功しキエフ陥落。しかしオデッサに対する1-1攻撃はソ連軍の抵抗に遭って失敗に終わった。

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第4Turn(1941年11-12月)

天候:軽い泥濘。まだ冬将軍は来ていない。
北方軍集団戦区では、戦況が一段落したのでレニングラード周辺で戦線を張る一方、しつこく残っているリガに対して攻撃を繰り返す。一連の攻撃が功を奏し、リガ陥落。

中央軍集団戦区ではモスクワ前面で防衛線を張るソ連軍に対し、独軍は北回りで攻撃を仕掛ける。カリーニン前面でソ連軍を撃破し、カリーニンを占領した。

南方軍集団戦区はドニエプル川を渡河。しかしオデッサ攻撃はまたもや失敗した。

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第5Turn(1942年1-2月)

天候:降雪。遂に冬将軍が到来した。
独軍は中央軍集団戦区で限定的な攻撃を実施。カリーニン南方でソ連軍を撃破し、北からモスクワに対して圧力をかけ続ける。南方軍集団戦区ではドニエプロペトロフスクを2-1攻撃で占領。ドニエプル川沿いに防衛線を張り、ソ連軍の冬季反攻に備える。

そして始まった冬季反攻。ソ連軍はショックアーミーを投入。カリーニン、スモレンスク間の独軍歩兵軍団を撃破。カリーニン付近に集結している独軍の背後を伺う。


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第6Turn(1942年3-4月)

天候:降雪。なおもロシアには雪が降る。
独軍はカリーニンを放棄。スモレンスク、ヴィテブスク間で防衛線を敷く。ソ連軍はショックアーミーを主力としてスモレンスクに対して総攻撃を敢行。しかしダイス目振るわず戦果は今一つ。結局スモレンスクは独軍が保持した状態で1942年春を迎えることになった。
そしてこのTurn、オデッサが遂に陥落した。


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感想

今回は練習ということで、ここまでで終了です。プレイしてみた感じでは、非常にプレイしやすいゲームだと思いました。テクニカルな面が全くない訳ではないですが、嫌らしいレベルではなく、1~2度プレイすればコツが飲み込める程度です。

次回は対人戦に挑戦です。

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先日、山陰地方に出かけた際のこと。
鳥取駅で丁度昼飯時間だったので、何か旨いものでも食べたいな、と思って入ったのがこのお店です。

一応魚料理がメインのようですが、ハンバーグ等の肉料理もあり、要するに「何でも屋さん」のようです。

私が頼んだのは「大善定食」(\1575)。刺身、天ぷら、ご飯、味噌汁、小鉢が2つというメニューです。結構ボリュームがありました。
味の方は「可もなく不可もなく」と行った所ですが、リーズナブルに魚料理を堪能したい向きには丁度良いかもしれません。

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