もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

2011年09月

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YSGAの例会で「第2艦隊(2nd Fleet)」をプレイしました。「第2艦隊」は、フリートシリーズの1作で、1986年に米国Victory Games社から発表された現在海戦ゲームです。テーマは北大西洋からノルウェー近海におけるソ連海軍とNATO海軍の激突で、NATO軍は米英蘭加独伊が登場します。

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7Turn(3日目AM)

開戦3日目に突入。国連で停戦交渉が始まった。交渉を横目に見ながらノルウェー中部のボードー(Bodo 3516)にソ連軍が空挺強襲を実施してきた。NATO軍も対抗上空挺部隊をボードーに投入。激しい争奪戦が繰り広げられた。

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ノルウェー中北部要図

8Turn(3日目PM)

ノルウェー北岸沖に4隻からなるソ連小艦隊が発見された。今まで攻撃の機会がなく、苛々をつのらせてきたNATOの基地航空隊は勇躍発進。攻撃に向かう。
先陣を切ったのは中部ノルウェーに進出していた英国王国空軍のバッカニア2個中隊。ソ連CAP網を巧みに潜り抜けた攻撃隊は、シーイーグル空対艦ミサイルを次々と発射。数発の命中を受けたミサイル駆逐艦「ストローイヌイ」(Stroynyy Kashin改型)が撃沈された。それに引き続き、アイスランドのケフラビック(Keflavik 1831)基地を発進したB-1爆撃機、同じくP3C哨戒機、さらには英本土を飛び立ったニムロッド哨戒機も加わり攻撃を実施。フリゲート艦「ベスメンヌイ」(Bessmennyy Krivak2型)を撃沈した。多数機による波状攻撃であったが、戦果が駆逐艦、フリゲート艦各1隻の撃沈というのは、やや寂しい感があった。
ノルウェー海でSS「Constantin Chernenko」(フォックストロット型)を撃沈。潜水艦としては8隻目の戦果、ディーゼル潜は2隻目の戦果であった。

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英空軍のバッカニア攻撃機。足の長さと対水上攻撃力が自慢の機体だが、既に旧式化していることは否めない。にも関わらず今回大きな活躍が出来た最大の理由は、航続距離の長さにある。本機と類似の任務を持つ我がF-1支援戦闘機が、7th Fleetではその航続距離不足により殆ど役立たずであることを見た時、この種の"陸攻"にとって航続距離がいかに重要かが自ずと理解できよう。

9Turn(3日目夜)

このTurnは大きな動きなし。夜の間に両軍とも移動し、翌朝に備える。


10Turn(4日目AM)

開戦4日目。ソ連の空挺部隊がアンドーヤ(Andoya 3313)航空基地に進攻。また強襲揚陸部隊はナルビク(Narvik 3412)に進攻してきた。両地は瞬く間に陥落。ノルウェー北部一帯はまさにソ連軍の為すがままである。
ノルウェー近海では両陣営の潜水艦がまたもや激突した。ソ連原潜隊が米英の原潜群に激しく襲いかかったが、これまでの戦いで旧式艦をほぼ一掃されたNATO潜水艦はロス級、トラファルガー級といった新鋭艦揃いになっていた。静粛性に優れたNATO新鋭潜水艦はソ連潜水艦の攻撃を悉くかわして反撃の機を伺う。
ナルビクから撤退するソ連空母機動部隊(軽空母2、原子力重ミサイル巡洋艦1、ミサイル巡洋艦2、駆逐艦1)を歴戦のバッカニア2個中隊が襲う。ノルウェー空軍のF16と英空軍のキャンベラ電子戦機が援護しているため、艦隊を守るYak36フォージャーは手も足も出ない。軽空母「バクー」(Baku Kiev級)に数発のシーイーグルが命中。「バクー」が中破したが沈没は免れた。続いてケフラビックを発進したB1爆撃機とP3C哨戒機の編隊が、F15戦闘機の援護を受けて飛来した。ハープーンミサイル数発が新鋭ミサイル駆逐艦「ウダロイ」(Udaloy Udaloy級)に命中。「ウダロイ」轟沈。
アイスランド南方では、手負いの米ドッグ型輸送揚陸艦「オグデン」(Ogden LPD-5 Austin級)がTu26バックファイアーのミサイル攻撃を受けて沈没した。
英潜「タラント」(HMS Talant S018)の攻撃で「Ivan Konev」(Victor3型)大破。

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11Turn(4日目PM)

バッカニア2個飛行隊が猛威を振るっている。今度はナルビク南方のフィヨルドに潜むソ連艦隊を通常爆撃で襲った。激しい対空砲火の中、ミサイル巡洋艦「ティモシェンコ」(Timoshenko Kresta2型)撃沈、ミサイル巡洋艦「セバストポール」(Sevastpol Kresta1型)を大破させた。さらにケフラビックから発進したB1とP3Cの攻撃で大破した「セバストポール」を撃沈。さらに英空軍のニムロッド哨戒機も加わりミサイル駆逐艦「スデルザンヌイ」(Sderzhanny Kashin改型)を撃沈。NATO基地航空部隊は、わずか1Turnの航空攻撃でミサイル巡洋艦2隻、ミサイル駆逐艦1隻を撃沈した。ナルビク近海は再びソ連水上艦艇の墓場となった。
これまでも英雄的な偵察任務についていたノルウェー海軍の潜水艦「スクリナ」(HNoMS Sklinna S305)が数波に渡る敵潜水艦の攻撃に耐えてナルビク近海で頑張っている。この艦は最終的には敵水上艦隊の攻撃を受けてフィヨルド内で悲愴な最期の遂げることになるのだが、彼らの英雄的活躍がなければNATO軍基地航空隊による大戦果もなかったので、ここで改めて記しておく。
軽空母「イラストリアス」(HMS Illustrious R06)を旗艦とするハンターキラーグループ(軽空母1、駆逐艦2、フリゲート艦3)がノルウェー海に進出。対潜戦の一翼を担うべく態勢に入る。
水中戦も相変わらず激しく進攻している。沈めても沈めても次から次へと増援潜水艦を送り込んでくるソ連海軍に対し、NATO潜水艦隊は恐怖を禁じ得ない。そして遂に実害も出始めていた。
ソ連原潜「Mikhail Kalinin」(Victor1型)が原潜「トラファルガー」(HMS Trafalgar S107 Trafalgar級)を攻撃。「トラファルガー」大破。
NATO側の反撃もまた激しかった。米原潜「ホエール」(USS Whale SSN-638 Sturgeon級)がソ連原潜「Anatoly Blagonravov」を攻撃。これを撃沈した。また英原潜「タラント」がソ連原潜「Ivan Konev」を攻撃。これまた撃沈に追い込んでいる。

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12Turn(4日目夜)

歴戦のバッカニア飛行隊がなおも猛威を振るっている。ミサイル攻撃で新鋭ミサイル駆逐艦「アドミラル・スピリドノフ」(Admiral Spiridonov Udaloy級)撃沈。さらにケフラビックのB1及びP3Cが追い打ちをかけ、ミサイル駆逐艦「オトリチュヌイ」(Otlichnny Sovremenny級)を撃沈。ミサイル巡洋艦「ニコラエフ」(Nikolayev Kara型)大破。
ニムロッドの攻撃でソ連原潜「Feliks Dzerzhinsky」撃沈。
SSN「タラント」「トラファルガー」がソ連新鋭原潜「Leninskiy」(Sierra型)を攻撃。撃沈
この間、NATO水上部隊の多くが洋上での燃料補給に入った。NATO海軍の水上艦、なかんずく英海軍、オランダ海軍、カナダ海軍の護衛艦艇は軒並み足が短い。頻繁な燃料補給の必要性は、見えないところで艦隊の足を引っ張っていた。

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英海軍のフリゲート艦「カンバーランド」(HMS Cumberland F99)。Type22型バッチ3に属する本艦は、1989年に就役した(当時としては)最新の対潜艦であった。英海軍の水上艦艇の中にあっては比較的長い航続力を有していたが、それでも全力行動可能期間は3日間に過ぎず、米新鋭駆逐艦の約5日間には遠く及ばなかった。


13Turn(5日目AM)

開戦5日目に突入した。国連の停戦はまた1歩進んだ。もう停戦は目前である。このままではノルウェー北部はソ連側の支配が確定してしまう。なんとか残された時間で反撃を成功させたい。
ソ連側はトロムソ(Tromso 3311))に空挺降下を実施してきた。北部ノルウェーで着々と支配を固めてくるソ連軍。
原子力空母「ルーズベルト」(USS Theodore Roosevelt CVN-71 Nimitz級)を旗艦とする米空母機動部隊がアイスランド南方海域に姿を現した。米艦隊は比較的航続距離に余裕のある艦隊を集めて特別打撃部隊(原子力空母1、原子力ミサイル巡洋艦2、駆逐艦3)を編成。最大戦速でノルウェー近海を目指す。到着予定は3日後だが、その時までノルウェー近海で戦いが続いているかどうか・・・。

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14Turn(5日目PM)

軽空母2隻を主力とする英水陸両用侵攻部隊がノルウェー海を進攻する。その近海では英哨戒機ニムロッドの編隊がソ連原潜「Mikhail Kalinin」を撃沈していた。

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15Turn(5日目夜)

英水陸両用部隊がボード-沖に到着。次Turnの上陸に備えて待機する。

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ここまで

国連の停戦交渉が予想外に進展し、停戦目前の状況となった。これまでNATO軍は主に航空攻撃によってソ連潜水艦や水上艦に対して大きな損害を与えてきたが、ノルウェーにおける陸戦はソ連軍有利に進展し、北部ノルウェー一帯はソ連軍の手に落ちた。
先のTurn、いよいよNATOの水陸両用部隊がノルウェー海に進出してきた。米空母部隊もアイスランド近海をノルウェーに向けて急行中である。

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YSGAの例会で「第2艦隊(2nd Fleet)」をプレイしました。「第2艦隊」は、フリートシリーズの1作で、1986年に米国Victory Games社から発表された現在海戦ゲームです。フリートシリーズの中では第2作目に相当し、テーマは北大西洋からノルウェー近海におけるソ連海軍とNATO海軍の激突です。NATO軍は米英蘭加独伊が登場します。

今回、第2艦隊のキャンペーンシナリオをプレイしました。下名の担当はNATO軍水上部隊。シナリオ開始時点は米空母が登場せず、僅か1隻の英空母が頼みの綱です。対するソ連海軍もキエフ級空母が2隻と、キーロフ級、2隻のスラヴァ級、ソブレメヌイ級、ウダロイ級といった面々。ノルウェー海を巡る英ソ対決は如何に・・・。

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セットアップ時の状況。マップ右下が英本土。真ん中やや左下の島がアイスランド、マップ右上端の縦に長い陸地がノルウェーで、マップ右上のコブのような半島がソ連本土の要域コラ半島である。

1Turn(1日目AM)

WPの先制攻撃はアイスランド南方を遊弋する2隻の原潜によるNATO輸送船団に対するウルフパック攻撃により始った。その1隻、ミサイル原潜「Dnepr」(Charlie2型)は対艦ミサイル攻撃を実施。米輸送船「ベイ」を撃沈。もう1隻「Yuri Gagarin」(Victor3型)は接近して雷撃を実施したが、これは失敗した。NATOは「Yuri Gagarin」に対してP3Cによる対潜攻撃を実施。同艦を損傷に追い込んだ。

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2Turn(1日目PM)

アイスランド南方では2隻のソ連原潜の苦闘が続く。「Dnepr」による対艦ミサイルの第2撃はNATO護衛艦隊の対空砲火に阻まれたが、「Yuri Gagarin」必死の魚雷攻撃によって米輸送船「トランス・コロラド」が撃沈されてしまう。
ノルウェー南方ではソ連潜水艦が大殊勲。2隻のソ連Victor型原潜「Feliks Dzerzhinsky」(Victor2型)、「Anatoly Blagonravov」(Victor3型)が波状攻撃で最新最強の米改ロス原潜「ニューポートニューズ」(USS Newport News SSN-750)を撃沈した。しかし殊勲の「Feliks Dzerzhinsky」は、その直後に英空軍ニムロッド対潜哨戒機による報復攻撃で大破。一方アイスランド南方では、ソ連原潜「Yuri Gagarin」に対してはP-3Cと水上部隊が共同で追い詰めたが、あと一歩の所で取り逃がした。

序盤でいきなり新鋭原潜が沈められたのは正直痛かった。

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3Turn(1日目夜)

アイスランド南方海上にて逃げ回っていたソ連原潜「Yuri Gagarin」を漸く米海軍のP3Cが仕留めた。さらにNATO対潜部隊(駆逐艦2、フリゲート艦6)が、同じ海域でソ連ミサイル原潜「Dnepr」を大破させた。「Yuri Gagarin」撃沈はNATO軍初の撃沈戦果。遅まきながらNATO軍にも少し光明が見えてきた。

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4Turn(2日目AM)

開戦2日目。突如北部ノルウェーにソ連軍降下部隊が現れた。空挺大隊はバルドゥフォス(Bardufoss 3411)、バナク(Banak 3308)の両空軍基地を占領。バナクに配備されていたノルウェー空軍のF16戦闘機隊は退路を断たれて壊滅した。
アイスランド南方ではNATO対潜部隊が原潜「Dnepr」を撃沈した。敵原潜撃沈は2隻目である。これでアイスランド南方海域からはソ連原潜部隊は一掃された。残るは旧式のディーゼル潜水艦だけである。
NATO対潜航空部隊はアルファ型原潜「Pyotr Pospelov」を含む2隻の敵潜水艦を撃破したが、撃沈戦果を加えることはできなかった。
ノルウェー北部の基地2箇所に対する空挺強襲は敵ながら見事な奇襲だった。迂闊だった。

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5Turn(2日目PM)

フォークランド紛争の殊勲艦、王国海軍潜水艦「コンカラー」(HMS Conqueror S48)が敵原潜の攻撃を受けて撃沈された。下手人はソ連海軍の2隻のVictor3型原潜「Vasily Chuykov」と「Vera Figner」。NATOにとっては「ニューポートニューズ」に続いて2隻目の原潜損失であった。しかし「コンカラー」を沈めた2隻のソ連原潜は、その直後に救援に駆け付けた英空軍のニムロッド対潜哨戒機による追撃を受け、2隻とも損傷してしまう。
アイスランド近海でNATOの対潜部隊がソ連潜水艦「Chelyabinskiy」(Foxtrot型)を撃沈。敵潜水艦に対する戦果は3隻目だが、ディーゼル潜水艦は初めてだった。
米海軍のP3Cは手負いのアルファ型原潜「Pyotr Pospelov」を追撃。これを仕留めた。敵潜水艦に対する戦果は4隻目である。

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6Turn(2日目夜)

ノルウェー近海では両軍潜水艦同士の激しい戦いが続いている。米原潜「スヌーク」(USS Snook SSN-592 SkipJack級)がソ連原潜の集中攻撃を受けて撃沈された。NATOでは3隻目の原潜損失である。
その報復は激しかった。対潜哨戒機が2隻のソ連Victor3型原潜「Vasily Chuykov」と「Vera Figner」を撃沈。英新鋭原潜「トラファルガー」(HMS Trafalgar S107 Trafalgar級)がさらにもう1隻の原潜「Feliks Dzerzhinsky」を撃沈していた。ソ連原潜の被害は6隻(ディーゼル潜も含めると7隻)に達した。「Feliks Dzerzhinsky」は米原潜「ニューポートニューズ」を撃沈した殊勲艦である。
グリーンランド南方海上を行動中の米輸送船団がTu-26バックファイアの攻撃を受けた。KSR-5(AS-6 Kingfish)対艦ミサイル攻撃を受けた米ドッグ型輸送揚陸艦「オグデン」(USS Ogden LPD-5 Austin級)がミサイルを受けて中破した。

ソ連潜水艦がボコボコ沈んでいるが、これは防御力が小さいことによる影響が大きい。フリートシリーズでも後期の作品は、
ソ連Victor型やCharlie型といった標準型原潜の防御力が7となっているが、
本作での防御力は6。敵の攻撃が有効打になる可能性が10面体ダイスで2つ違う
(例えば防御力7の艦を撃破するために必要な出目が8以上とすると、同じ条件で防御力6の艦を撃破するために必要なダイス目は6以上になる)。
これはかなり大きい。

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ここまで

開戦後2日が経過した。ここまでは主に両陣営の潜水艦同士による戦いが主で、ソ連海軍は7隻、NATOは3隻の潜水艦を失った。他にNATOは2隻の輸送船を失ったが、その他には目立った被害はなし。両陣営共水上部隊はまだ本格的に実戦に加わっていない。

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先日、アマゾンに注文してあった戦史関係の洋書が本日入荷しました。
購入したのは以下の3アイテムです。

 Fortress Rabaul: The Battle for the Southwest Pacific, January 1942-April 1943
 South Pacific Destroyer: The Battle for the Solomons from Savo Island to Vella Gulf
 Neptune's Inferno: The U.S. Navy at Guadalcanal

年内に全部読破・・・、はさすがに無理としても、できれば2冊ぐらいは読破したいな・・・。
 

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金沢の近江町といえば、魚市場として有名な場所です。今では完全に観光客相手のスポットになっていますが、観光客の一人としては、「近江町に行けば旨い魚が食べられる」と信じていく他はなく、いそいそと出かけてみました。

お目当ての「ひら井」は、近江町のやや奥まった場所にあります。時間は18時過ぎだったのでランチはなく、\2,200の近江町海鮮丼を注文しました。具沢山で贅沢な丼。これで\2,200は安いです。魚も美味しかった。満足の一品でした。

お奨め度★★★

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日本海海戦悲劇への航海(上下)

コンスタンティン・プレシャコフ 稲葉千春訳 NHK出版

日本海海戦をロシア側から描いた著作。今まで日本側からの視点で描かれることの多かった日本海海戦をロシア側の視点から描いた著作である。日本海海戦に関する著作は、多くのページをバルチック艦隊の東航場面に費やしており、肝心の海戦場面についての描写が希薄であった。本書でもその傾向は変わらず、約600ページのうち、海戦そのものを扱った章は100ページ以下。トーゴーターンからネボガートフが降伏するまではたったの22ページである。いくらなんでも酷過ぎる。そういった意味において、本書は日本海海戦そのものを描いた著作ではなく、日本海海戦に至るまでのロシア側の状況と、海戦後の将兵の運命について描いた著作といえよう。
とはいえ、今まで日本側からの視点でのみ描かれていた、ロジェーストヴェンスキー、ネボガートフ、エーンクヴィストといったロシア側将官達について、ロシア側からの視点で描いている点は評価して良い。個人的には、ロジェーストヴェンスキーとマカロフ未亡人が愛人関係にあったことが驚きであった。

お奨め度★★★

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