もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

2012年06月

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トワイライト・ストラグルはGMT社が2005年に発売した冷戦時代における米ソの対決を題材にしたシミュレーションゲームである。ポイントトゥポイントで描かれた地図は、ほぼ世界全域が描かれており、米ソ両陣営はそれぞれの地域に影響度を配置していく。影響度の大小が勝敗に直結するのだが、それ以外にイベントや宇宙開発でもVPを獲得できる。非常に人気のある作品で、Board Game GeekではBoard Game部門、War Game部門、Strategy Game部門の3部門でいずれも1位に評価されている。

基本システムはカードドリブンで、カードをオペレーション又はイベントとして使用できる。オペレーションとして使用する場合は、影響度の配置、影響度の排除、クーデター、宇宙開発の4つがある。イベントとして使用する場合はカードの指示に従う。なお、敵側のカードをオペレーションとして使用する場合は、自動的にイベントが発動される。この辺りは前回紹介したラビリンスと同じ。いや、時系列的にはこちらが元祖か。

このゲームについては、数年前に某所でプレイし、サンドバック状態で敗北を喫していた。それ以来2回目のプレイだったが、今回は相手が悪かった。対戦相手は本作の和訳を手掛けたK氏。最初から相手になるはずもなかった。

米軍を担当して7Turnまで粘ったが、結局サドンデス負け。日本、インド、イラン、西欧といった主要部分を米軍で抑えることができただけが精一杯だった。ただ、あのK氏相手にこれだけ粘った自分を少しは褒めてやりたい。

2回目のプレイだったので前回よりマシなプレイを目指して、それなりに成果を残す事が出来たが、「互角の勝負」というには程遠い展開だったのは認めざるを得ない。ルールは簡単だが、初心者にはやや厳しいゲームであると感じた。支配の概念、VPの稼ぎ方、イベントカードの効果、敵側イベントの消し方等を理解しておかないと厳しい。特にイベントカードをある程度理解しておかないと上級者との対戦は難しいと感じた。


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不屈の零戦

秋本実編 光人社

「伝承・零戦空戦記」シリーズの第3弾。このシリーズは過去に雑誌「丸」や「丸エキストラ」等に掲載された零戦関連の戦史を再編集したものである。第3弾である本書は主にソロモン、ラバウル方面における航空戦を取り扱っている。体験者の証言だけに内容は貴重であるが、事実関係については他の資料を相互参照しながら確認する方が得策だろう。本シリーズ全般に言えることだが、特に日本側の撃墜戦果報告は誤差が激しいので、鵜呑みにしない方が良い。

お奨め度★★★

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図説アメリカ海軍の超戦闘艦&有事作戦

河津幸英 アリアドネ企画

以前に紹介した「図説21世紀のアメリカ海軍-新型空母と海上基地」の姉妹編に当たる本である。前作が空母と揚陸艦を中心に解説していたが、本書では水上戦闘艦と潜水艦、特殊作戦等に重点が置かれた構成になっている。評価は前作とほぼ同じ。あまり面白い本ではなかった。

お奨め度★★

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津軽中里といっても知っている人は太宰治のファンか、あるいは鉄道ファンぐらいでしょう。
後者である私にとっての津軽中里は津軽鉄道の終点駅。津軽鉄道については[@@ 以前にも少し触れました]。五所川原~津軽中里間20.7kmを結ぶローカル私鉄です。
この度、芦野公園という桜で有名な所を訪ねた際、津軽鉄道を利用したので、ついでといっては何ですが津軽中里に足を伸ばしてみました。津軽中里といっても何もないだろ、と、思っていたら、アテンダントさんから「やよい寿司が良いですよ」と教えてもらい、地図を片手に行ってみました。

津軽中里の駅から歩いて10分強の場所にあります。近くに消防署と公民館があるので見つけるのにそれほど苦労はしません。寿司屋といってもこじんまりした感じで、カウンターが数席とテーブルが3卓あるだけでした。

ラーメン定食\600を注文。文字通りラーメンと寿司の定食です。\600という値段ということなのでどんな寿司かと思いきや、中身はなかなか本格的。地元の魚が乗った本格的なにぎり寿司で、味も決して悪くありません。ラーメンの方はまあこんなものかな。

場所的に不便なので訪れるチャンスがなかなかないのですが、機会があれば再度行ってみたい店でした。

お奨め度★★★★(コストパフォーマンスは最高だけど、場所の不便さを考えると・・・)

あれなにね?
何も決定できない与党なんて意味なし。
特に小沢一派は何ね?
あれなら昔の社会党以下じゃん。
さっさとバラバラになって欲しいね。

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