もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

2014年03月

今年1月26日のYSGA泉例会に参加した際の記録です。

France'40(GMT)

GMT社の話題の新作France'40。
マーク・シモニッチの最新作を、ようやくプレイに漕ぎ着けました。
詳しい記録は別途記載します。

イメージ 1


関ヶ原大作戦

今年に入って早くも2回目の「関ヶ原大作戦」。前回ソフィア回での対決時は1勝1敗。その前、昨年9月にYSGAで対戦した際は見事2連敗。

今回はその雪辱を期して戦ったのですが、東軍は強い強い。
結局今回の対戦では2度戦って、いずれも西軍を担当。結果は1勝1敗でした。
まあ連敗ではなくて良かったです。

イメージ 2



イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

西武新宿線航空公園駅の目の前には航空公園という名の公園が広がっています。その一角に所沢航空発祥記念館というものがあるそうです。なぜ所沢にそんなものがあるかといえば、その昔、日本で初の有人飛行を成し遂げたアンリ・ファルマン機が、1911年に所沢に移設されたことを記念したためです。ちなみに所沢の施設は、日本初の飛行場となるそうです。

その航空発祥記念館で「堀越二郎と烈風」という特別展示が4月6日まで行われているという話を聞き、面白そうなので見に行きました。

入館料を支払って館内に入ると、体育館ぐらいのスペースに飛行機の実機が展示されています。展示されている機体の種類は、バートル輸送ヘリ、T-6テキサン練習機、T-1ジェット練習機、UH-1輸送ヘリ等で、戦後生まれの輸送機、練習機が主です。実機を間近で見られるのは良いのですが、戦闘機がないのは少し寂しい。

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9


肝心の特集については、烈風といっても実機が存在している訳ではなく、CG合成で再現しています。とはいえ所詮CGはCG。実物には敵いません。とかなんとか言いながらもCG合成された烈風の飛行シーンはなかなか良かったです。

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13


他にもシミュレータや体験コーナーもあり、真面目に回れば1時間程度はじっくり遊べそうな場所でした。

イメージ 14


「堀越二郎と烈風」は4/6までなので、お早めに。

Leipzig 1813 - The Battle of the Nations

Peter Hofschroer Osprey

オスプレイの「戦役(Campagin)シリーズ」の1巻で、ナポレオン戦争最大のイベントと言って良い諸国民戦争を描いている。
前半のほぼ半分が両軍の編成に関する記述で、後半が戦役の流れとなっている。
全体に記述内容はコンパクトだが、馴染みのないナポレオン戦争の記述を英語で読むのは正直辛かった。
また本書の所所に戦域地図が挿入されており、戦場の流れを理解する助けとなっているのだが、私の購入したKindle版ではその戦域地図がバラバラなってしまって却って読みにくい。
唯一面白かったのは本文中に挿入された当時の絵画で、写真とはまた違ったリアリティがあって面白かった。
ナポレオン戦争に詳しい方にとっては面白い著作だとは思うが、筆者の知識と英語力では本書の面白さを理解できるには至らなかった。

お奨め度??

イメージ 1

はじめに

PFB(プロフェッショナルベースボール)とは、かつてHJ社から出版されていた"熱闘12球団ペナントレース(APBA)"シリーズと同等のコンセプトを持つシミュレーションゲームです。"熱闘"が持っていた手軽さ(ルールの容易さ、プレイ時間の短さ)はそのまま継承し、"熱闘"よりも遥かに現実再現性の高いゲームになっています。

PFBの入手はこちらを参照して下さい。

ミニキャンペーン

久しぶりにPFBをプレイすることになりました。特定年度の対決ではなく、リーグ優勝チームを集めた「オールスター」的な対決です。今回はオリジナルのデータカードではなく、データ補正をした特別なカードを用意して対戦することにしました。

参加したチームは以下の6チームです。
1990年Lions
1998年Baystars
2003年Hawks
2005年Tigers
2006年Fighters
2013年Giants

下名は2005年Tigersを指揮します。打線は赤星憲広、金本知憲、今岡誠といった所が中心。救援陣が極めて強力で、後のリリーフエース藤川球児を始め、ジェフ・ウィリアムス、久保田智之といった所謂JFKが活躍していた時期です。決して打線は強力ではありませんが、攻め口鋭い攻撃で先制し、強力な救援投手陣にて逃げ切るのが勝ちパーターンです。

前回までのあらすじ-->こちら

対1990Lions戦

第1戦

イメージ 4次の相手は1990年ライオンズ。清原和博、秋山幸二、デストラーデという強力クリンナップと安定した先発投手陣を持つこのリーグ優勝候補の最右翼である。
先発は阪神がベテラン左腕下柳剛、西武はこれも左腕工藤公康である。工藤公康といえば「ベテラン」というイメージが強いが、この時期の工藤は27歳なので、まさに「脂がのった」時期といえようか。
お互いに3回表裏に点を取りあって2-1で阪神が1点のリード。先発の下柳が6回1失点で凌いだので、7回から藤川球児投入。その藤川が7、8回をピタリと押さえて「これは貰った」と思ったが、9回に魔物が待っていた。9回裏先頭の田辺徳雄が2塁打を放ってで無死2塁のピンチ。阪神ベンチは三番手江草仁貴をマウンドに送る。送りバントで1死3塁から辻発彦の犠牲フライで同点。10回裏に1死から江草が清原和博のソロを浴びてサヨナラ負け。勝ち投手は10回を一人で投げ切った工藤公康。阪神としては勝ちパターンを落としただけに悔しい。


 第1回戦:西武:1勝0敗
T 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 - 2
L 0 0 1 0 0 0 0 0 1 1x - 3
勝:工藤、負:江草1敗
本:清原x号、今岡1号

第2戦

イメージ 5先発は阪神が安藤優也、西武が渡辺智男が先発。
序盤に阪神打線が連打で1点を先制し、幸先良し。しかしその裏、またもや清原にしてやられた。1死1,2塁から4番清原和博の3ランが飛び出して1-3のビハインド。その後安藤、渡辺両先発が力投。6回に阪神今岡誠の1号ソロで1点差まで追い上げたが、追い上げもそこまで。渡辺智に完投を許し、阪神は痛恨の連敗を喫した。


 第2回戦:西武:2勝0敗
T 1 0 0 0 0 0 1 0 0 - 2
L 3 0 0 0 0 0 0 0 x - 3
勝:渡辺智、負:安藤1勝1敗
本:清原x号、今岡1号

第3戦

イメージ 6連敗して負けられない阪神。負傷していた藤本敦士選手が戻ってきた。西武戦は二塁手が穴で苦戦を強いられた。まだまだレギュラー級ではないが、兎に角少しは穴が埋まる。藤本を8番2塁でスタメン出場させる。それにしても2005阪神。セカンドが弱点になるとは予想していなかった・・・。
この試合阪神は杉山直久、西武が郭泰源が先発する。序盤は両チーム共ゼロ行進。5回表に赤星憲広の三塁打で1点を先制するも、なおも1死3塁のチャンスから後が続かず。今回は無死又は一死3塁といった場面で点が取れないケースが目に付くが、一体どうしたものか。もっと積極的に攻めるべきだろうか・・・。
迷いがピンチを招いたのか、その裏に連打と四球で2点を失い、またもやベンチは負けムード。7回には石毛宏典の2ランが飛び出して1-4と3点差まで広げられると、今の阪神に追い上げの意気はない。それでも最終回に郭を攻めてノックアウトした後、代わった鹿取義隆から阪神4番金本知憲が適時2塁打で2点を奪って3-4まで追い上げたが、追撃もそこまで。結局3-4で敗退し、痛恨の3連敗を喫した。


 第3回戦:西武:3勝0敗
T 0 0 0 0 1 0 0 0 2 - 3
L 0 0 0 0 2 0 2 0 x - 4
勝:渡辺智、S:鹿取、負:杉山1敗
本:石毛x号

ここまで

本来なら15試合の予定であったが、時間が来たので9試合でお開きとした。
現時点での星取表は以下の通りである。

イメージ 10



戦訓

下名としては惨敗である。3勝6敗なら言い訳もできない。
まあ短期戦なので運に左右される面が多いのも事実だが、「運も実力のうち」と言ってしまえばそれまで。
投手起用については、そんなに間違いはなかったと思う。救援投手陣を活発に使えたのは良かっただろう。結果に繋がらなかったのは残念だが、9試合の平均失点が3点未満(2.89点)なのだから、投手陣を攻める訳には行かない。ただし9試合中先取点を取った試合が7試合もあったのに、その星取りが3勝4敗というのは頂けない。「先行逃げ切り」のパターンを確立する必要がある。

もっと問題なのは打線。9試合の平均得点が2.55点では話にもならない。とはいえ、得失点差は-3点なので、借金3はちと酷すぎる。もう少し戦い様があったかもしれない。以下は開幕時の打線である。(上段1~4番打者、下段5~8番打者)

イメージ 2


最初、この打線に問題があるのかとも考えて途中で打線をいじってみた。だが、後から考えてみると、上の打線であまり問題はないように思える。まず1番、4番については事実上選択肢がないと言える。問題は2番打者だが、実は安打率でも出塁率でも関本健太郎がベストである。バント力が3あるのでバントさせたくなるが、赤星憲広のコンビで、もっと足を使うべきだったかもしれない。3番打者が悩ましい。私は足を買って鳥谷敬を抜擢したが、金本知憲の前を打つ走者が中途半端にウロチョロするも逆効果なので、全般的に長打力と出塁率に勝る桧山進次郎か、左が続くのを嫌うならば今岡誠あたりが良いかもしれない。今岡は鈍足が弱点だが・・・。そう考えると、打線の繋がりなども加味すると、以下の打線が良いかもしれない。

イメージ 3


イメージ 7それよりも痛かったのは関本健太郎の負傷離脱である。タフネスがBしかないのである程度の離脱は覚悟していたが、いざとなると痛かった。控えが藤本敦士と秀太しかいない上、2人とも打力・守備力が2流以下である。藤本のタフネスはAなのでまだマシだが、今回みたく関本と藤本が揃って抜けてしまうと守る選手がいない。急遽「無人野手」を補充したが、打力のなさは如何ともし難い。幸い鳥谷がセカンドも守れるので、ショートに久慈照嘉を入れる手もあるが、大同小異。選手層の薄さを呪ったものだ。

イメージ 8DH制も不利に働いた。元々選手層が薄いので、DHに出すような選手がそもそもいない。中村豊、林威助、スペンサーあたりを使ってみたが、力不足は明らかだった。逆に西武のように打力に優れたチームは、DHを使わせないことで打力を大幅にダウンさせることが期待できる。今回は西武戦がビジターゲームであったため、DHありだったのが痛かった。

イメージ 12


感想

イメージ 9思いの外時間がかかった。「15試合ぐらいなら1日かければ余裕だろう」と思っていたが、予想に反して9試合。1試合平均すると1時間ぐらい。かつて1日20~30試合をノルマにしていた時代に比べると隔世の感がある。
時間がかかった理由を列挙してみる。
(1) プレイヤーがゲームに不慣れであったこと。
(2) 個人記録の記入に時間がかかったこと。

(1)については仕方がない。元々PFBは「慣れたプレイヤーが短時間でプレイできる」をコンセプトにデザインされている。極端な話、チャートを覚えるぐらいのプレイヤーでなければ、真の意味でのパフォーマンスは発揮できない。これは時間が解決してくれる問題だと思っている。
(2)については、記録方式に問題があったのだろう。というか、最初からプレイ時間の短縮を意図した記録方式ではなかった。これについては、別の方法(私がかつてペナントレース大会等で愛用していた方法)を提唱してみたいと思っている。

いずれにしても、当初期待した内容と実際の結果は必ずしも一致しなかったが、久しぶりにPFBをプレイできたことは良かった。参加していただいた皆さんがどのような感想を持たれたのだろうか。気に入って頂ければ良いのだが・・・。

私個人としては、攻撃側監督をしている時の「どないなっとんねん」感と守備側監督をしている時のあの「どーにもならない感」を久しぶりに味わえて満足している。

最後に皆さん、一緒にPFB、やりませんか。参加者募集中です。

イメージ 11


イメージ 1

はじめに

PFB(プロフェッショナルベースボール)とは、かつてHJ社から出版されていた"熱闘12球団ペナントレース(APBA)"シリーズと同等のコンセプトを持つシミュレーションゲームです。"熱闘"が持っていた手軽さ(ルールの容易さ、プレイ時間の短さ)はそのまま継承し、"熱闘"よりも遥かに現実再現性の高いゲームになっています。

PFBの入手はこちらを参照して下さい。

ミニキャンペーン

久しぶりにPFBをプレイすることになりました。特定年度の対決ではなく、リーグ優勝チームを集めた「オールスター」的な対決です。本来PFBは特定年度のペナントレースを再現するようデザインされているので、異なる年度のチーム同士が対決することは想定していません。チーム力についても異なる年度同士の対決なら有利不利が出るようになっています(打高投低シーズンのチームが強くなる)。そこで今回はオリジナルのデータカードではなく、データ補正をした特別なカードを用意して対戦することにしました。

参加者は計6名。担当チームは以下の6チームです。
1990年Lions
1998年Baystars
2003年Hawks
2005年Tigers
2006年Fighters
2013年Giants

下名は2005年Tigersを指揮しました。打線は赤星憲広、金本知憲、今岡誠といった所が中心。救援陣が極めて強力で、後のリリーフエース藤川球児を始め、ジェフ・ウィリアムス、久保田智之といった所謂JFKが活躍していた時期です。決して打線は強力ではありませんが、攻め口鋭い攻撃で先制し、強力な救援投手陣にて逃げ切るのが勝ちパーターンです。

対戦は6チームで各3試合総当りの計15試合のリーグ戦方式としました。

対2006Figiters戦

第1戦

イメージ 2最初の三連戦は2006年Fightersとの3連戦。八木智哉、ダルビッシュ有といった投手陣と小笠原道大、森本稀哲、稲葉篤紀といった投打のバランスが取れたチームが相手である。第1戦目は阪神福原忍、日ハムダルビッシュが先発。
阪神投手陣は、先発の福原忍から橋本健太郎、久保田智之とつないで8回まで日ハム打線をSHINJOのソロ1点に押さえていた。しかし9回に4番手の江草仁貴が稲葉篤紀にツーランを食らって力尽きた。阪神打線の方は、ダルビッシュ有、MICHEAL相手に零封された。


 第1回戦:阪神:0勝1敗
F 0 1 0 0 0 0 0 0 2 - 3
T 0 0 0 0 0 0 0 0 0 - 0
勝:ダルビッシュ1勝、S:MICHEAL1S、負:福原1敗
本:SHINJO1号、稲葉1号

第2戦

イメージ 3阪神は下柳剛、日ハムは武田勝が先発する。
昨日零封のタイガース。雪辱したい今日の一戦。序盤に1点を先制されるも、4回に金本知憲の1号ツーランで逆転。6回から藤川球児を継ぎこんで必勝態勢を図るが、その藤川が7回に連打を食らって2点を奪われ逆転を喫す。7回裏に1、3塁から赤星の犠牲フライで3-3に追いついたが、そのまま決定打が得られず延長戦。延長10回からは4番手橋本健太郎が打たれて勝ち越しを許し、その裏MICHEALの前に3者凡退。連敗


 第2回戦:阪神:0勝2敗
F 1 0 0 0 0 0 2 0 0 1 - 4
T 0 0 0 2 0 0 1 0 0 0 - 3
勝:武田久1勝、S:MICHEAL2S、負:橋本1敗
本:金本1号

第3戦

イメージ 42連敗して後がない阪神は安藤優也が先発。日ハムはリーが先発。
負けられない1戦。序盤1,2回に1点、2点と得点した阪神が3-1でリード。阪神は4回に5-1までリードを広げて勝負あった。6回裏には安藤優也の1号ソロで得点差を5点に広げて楽勝・・・。のはずが、8回に小笠原道大の3ランで6-4まで追い詰められた。慌てた阪神は8回途中から久保田智之を投入。その久保田が日ハムの後続を断ち、結局6-4で逃げ切った。


 第3回戦:阪神:1勝2敗
F 0 1 0 0 0 0 0 3 0 - 4
T 1 2 0 2 0 1 0 0 x - 6
勝:安藤1勝、S:久保田1S、負:リー1敗
本:金本1号


対1998Baystars戦

第1戦

イメージ 5次の対戦相手は1998年ベイスターズ。マシンガン打線と大魔王佐々木主浩による強力なリリーフ陣を有する好チームである。
大事な第1戦。阪神は若い杉山直久が先発。横浜は川村丈夫が先発。お互いローテの谷間ながら、投手戦になる。阪神は、杉山直久から江草仁貴、藤川球児とつないでベイスターズ打線を2点に抑える。しかし打線も川村丈夫を打ちあぐみ、6回に同点に追いつくのが精一杯。その後島田直也、五十嵐英樹、西清孝とつないだ横浜投手陣に対して、阪神打線は再三に渡って得点機を生むが、その得点機を生かせず。11回裏に阪神4番手桟原将司がローズのサヨナラ弾を食らって惜敗。


 第1回戦:横浜:1勝0敗
T 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 - 2
Bs 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 1x - 3
勝:西、負:桟原1敗
本:谷繁x号、ローズx号


第2戦

イメージ 6阪神は福原忍、横浜は福盛和男の「福福」対決。グレードでは相手の方が上だったが、序盤に阪神打線が繋がって3点先制。3-1のまま福原ががんばり、7回途中から橋本健太郎にバトンタッチ。橋渡し3イニングのロングリリーフで横浜打線を計1点に抑えて5-1で快勝。ちなみにこの試合で関本健太郎選手が負傷退場。これが後に響くことになる。


 第2回戦:横浜:1勝1敗
T 1 0 2 0 0 0 0 2 0 - 5
Bs 0 0 0 1 0 0 0 0 0 - 1
勝:福原1勝1敗、S:橋本1敗1S、負:福盛


第3戦

イメージ 7これまで2番打者を担当していた関本健太郎が離脱したため、この試合から新打線。1番赤星憲広、2番鳥谷敬、3番今岡誠という攻撃的な布陣である。この試合、阪神先発はローテの谷間井川慶。相手はエース斎藤隆。勝ち目は薄い戦いだったが、打線の爆発に期待するのみ。
ところが井川が意外なほど健闘。5回まで横浜打線を零封にする。その間4回に金本知憲の2号ソロで1-0で先制。6回から当番した2番手久保田智之がマシンガン打線につかまり1-1に追いつかれたが、8回に金本知憲のツーベースで2-1と勝ち越し。8回は藤川球児、9回はウィリアムスで押さえてJFK揃い踏みで2-1と辛勝。これで開幕以来の対戦成績を3勝3敗のタイスコアとした。ちなみにこの試合で藤本敦士選手が負傷退場。2塁手がヤバイ状態となった。


 第3回戦:横浜:1勝2敗
T 0 0 0 1 0 0 0 1 0 - 2
Bs 0 0 0 0 0 1 0 0 0 - 1
勝:藤川1勝、S:ウィリアムス1S、負:斎藤
本:金本2号


↑このページのトップヘ