もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

2021年05月

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以前に「第6艦隊」の対人戦について紹介した。そこで今回はソロプレイについて紹介したい。前回のプレイが手探り状態だったので、もう少しマシな展開にならないかと思って試してみた次第である。では早速始めよう。なお、ゲームの概略やシステム等については、前回の記事を参考にされたい。

1Turn

Tr_1Mech前回の対戦では大規模部隊の扱いを間違えていたのでイスタンブールがアッサリ落ちてしまった。しかしトルコ軍の大規模部隊はかなり厄介で、航空攻撃でこれを排除するのはかなり困難である。従ってソ連軍は黒海艦隊の全力を黒海に配置し、艦砲射撃でトルコ機械化軍団を攻撃した。2ラウンドに渡って実施した艦砲射撃でトルコ軍機械化軍団を撃破。その後ソ連軍の機械化軍団をイスタンブールに進撃させて、イスタンブールをソ連軍が支配した。

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2Turn

Marker_BDソ連軍は兎に角イスタンブールを支配しなければならない。修理のダイスを振って3以下の目が出れば修理成功でイスタンブールをソ連軍が支配できる。しかし3ラウンドで3回ダイスを振って出目はいずれも4以上。出目の悪さに切歯扼腕するソ連軍なのであった。
その間NATO軍は西地中海のソ連軍潜水艦を一掃。制海権を固めた。

3Turn

SO_TARKR_1漸くソ連軍はイスタンブールを支配した。黒海艦隊はトルコ海峡に進出し、トルコ潜水艦が撃沈して制海権を固める。NATO軍はクレタ島北方で艦隊を結集してソ連艦隊を迎え撃つ。また西地中海に哨戒機を配置して同地の守備を固める。

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4Turn

SO_2BSFソ連軍はキプロス島に空挺作戦を実施した。作戦自体は見事に成功した。ソ連軍の目論見では、基地を修理し、空輸によって頑強な機械化軍団を送り込んでキプロス島の守りを固める予定であったが、またもや基地の修理に失敗してしまう。キプロスに降下した空挺部隊は、米空母艦載機の猛攻によって哀れにも壊滅してしまう。

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5Turn

ソ連軍は増援を得てトルコ海峡の守りを固める。また哨戒機をトルコ海峡上空に飛ばして艦隊上空の守りを固める。NATO軍は増援部隊を得て東へ向けて移動を開始する。

7Turn

US_F18ソ連軍は地上兵力によるトルコ内地への侵攻を行う。機械化軍団2個が西アジアに侵攻する。一方、クレタ島北方に集結していたNATOの空母機動部隊は空母5隻(米3隻、仏1隻、伊1隻)を数えるに至った。そこから発進した圧倒的兵力の攻撃隊がソ連軍の機械化部隊を襲う。一連の攻撃でソ連軍機械化軍団は壊滅。イスタンブールを守る壁が失われた。

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8Turn

ソ連軍は再び機械化部隊を復活させたが、NATO軍も巡航ミサイルと艦載機の複合攻撃によって再び機械化部隊を壊滅させた。

9Turn

両軍とも巡航ミサイルを使って艦隊攻撃を仕掛けた。NATOは3ユニット、ソ連軍は2ユニットを失った。

10Turn

US_CGa7NATOの連合艦隊がトルコ海峡に進入し、ここにNATOとソ連の大海戦が起こった。ソ連軍は基地航空隊6ユニットが増援のため飛来していた。しかしそれでも兵力差は如何ともし難く、ソ連艦隊は文字通り壊滅。NATO軍は僅かに5ユニットを失ったのみであった。

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NATOはトルコ海峡の支配を奪い返した。

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11Turn

IT_CV1NATO艦隊は黒海に進入した。ルーマニアのソ連軍基地を艦砲射撃で破壊。さらに残っていた機械化部隊を空爆で粉砕する。さらのソ連本土の目の前まで進み、セバストポリの沖合に残存していた空母「キエフ」、巡洋艦「キーロフ」等、残存ソ連艦隊を文字通り一掃した。

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そしてこのTURNでゲーム終了となった。

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結果

ソ連軍:28VP(艦戦10ユニット、航空機3ユニット、地上部隊1ユニット、航空基地3ヶ所破壊)
NATO軍:60VP(艦船15ユニット、航空機10ユニット、地上部隊2ユニット、基地1ヶ所破壊)

結果はNATO軍の作戦的勝利である。

感想

UK_SSN1前回に比べるとまともな展開になったと思う。イスタンブールを守るトルコ軍が意外と強敵であることがわかった。ソ連軍地上部隊だけではトルコ軍を排除できず、航空攻撃だとリスクが高い。黒海側からの艦砲射撃が一番確実だが、そのためにはソ連艦隊主力を黒海側に配置する必要がある。そうなるとソ連軍による地中海方面への攻勢が困難になる。まあソ連軍としてはNATO軍が集結して「アルマダ」を作る前に艦隊決戦を挑むという手もあるが・・・。もう少しやり込んでみないと断言はできないが、やや単調なゲームにも思える。

あともう一点気になることは、「現代海戦っぽくない」という点がある。所謂「レッドラシステム」共通の難点なのだが、艦隊を一か所に集めた方が有利なので、とにかく両軍とも艦隊を一か所に集めたがる展開になってしまう。分身合撃や囮作戦、多正面攻撃などの多様性が楽しめないのが欠点に思える。

あと、どうでも良いことだが、ソ連水上艦のRKRとかSKRとかは、NATO風にCG、DDG、FFとかの方が分かりやすかった。潜水艦や空母はSSN、SS、CVなのになぁ・・・。

表紙

以前は富山ライトレールと称していた富山駅から岩瀬浜駅までの路線が、2020年から富山地方鉄道の富山港線となった。そしてこれまで富山駅の南北で別々であった路線が、これを機に南北路線が同じ線路で結ばれることとなった。その線路が富山駅の構内を直角に横切るという、かつての阪急電車のような荒業をかましたという。これは是非見ておかなければならない。そう思って富山駅に行ってみた。

なるほど、面白い。富山地方鉄道の線路が地表面レベルで富山駅構内を垂直に分断している。地下鉄などでは珍しくないが、いわゆる市電でこの形式は極めて珍しい。私の知る限り、日本国内で市電を運用している所でこのような事例は皆無なのではないだろうか。

地表レベルで駅構内を分断しているため、駅の利用者は必要に応じて線路を跨いで移動しなければならない。この時、事故を未然に防ぐため、横断用の信号機が設けられている他、警備員も配置されて横断者に注意喚起している。なかなか人手をかけた解決方法だが、遮断機を設ける等の対策はできないものだろうか。

ともあれ、地下鉄や新幹線とは違った市電の「味」をここでは堪能させて頂いた。

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210220_大人のアレルギー

大人のアレルギーは腸で治す

藤田絋一郎 大和書房

私はアレルギー体質で、アレルギーに起因する喘息や鼻炎に悩まされている。そんな私が藁をも掴む思いで購入したのが本書だ。本書にはアレルギーを起こす免役システムがわかりやすく解説されており、アレルギーの原因が腸内細菌の活動不足にあるとしている。また現代人の過剰な清潔主義が、腸内細菌を殺し、アレルギー体質の原因になっているとしている。筆者によれば、アレルギーを抑えるためには腸を鍛えることが必要で、そのためには過度の清潔さを避けて腸内細菌を活性化することが必要であるとのことである。また食では、青魚、香味野菜、レンコン、シソ、キャベツをしっかりとること。必ず入浴すること(シャワーだけはNG)。石鹸の過剰使用は不可。朝食をとること。十分な睡眠時間をとること。等が重要とある。効くかどうかわからないが、とにかく始めてみようと思う。

お奨め度★★★★

某オークションに参加し、中古ゲームを大量購入しました。簡単に作品紹介してみます。

決戦天王寺(BonsaiGames)

中古ゲームと言いながら、2021年に発表された最新のゲームです。最新作を安価に入手できたことは感謝、感謝
中国の方がデザインした大坂夏の陣のゲームだそうで、軍団単位の交互移動を行うシステムになっています。戦意の扱いが重要なようで、他のゲームみたく「損害を避けるために撤退」を繰り返していると、戦意が落ちてどうしようもならなくなるような・・・。防御側しか損害が出ない戦闘システムも特殊といえば特殊です。
1時間ほどでプレイできる作品とのことなので、機会をみつけてプレイしてみましょう。

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西部戦線1918(CMJ#08)

このゲーム、前々から欲しかったんですよ。このゲーム。1918年西部戦線におけるドイツ軍の攻勢作戦、いわゆる「カイザーシュラハト」を扱った作品です。1Turn=0.5か月、1Hex=8マイル、1ユニット=軍団又は師団規模。
ルールを見ると、移動、戦闘、浸透移動、戦闘という手順です。浸透戦術の重要性を再現している、ということでしょうか。
近年、この作品をリメイクしたと思われる「1918/1919 Storm in the West」という作品がGMT社から発売されました。内容がどうなっているかは興味深い所ですが、CRTやユニットのレーティングは、一見した所、大差ないようです。

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第1次世界大戦(CMJ#72)

こちらはWW1全体を戦略級で描いた作品です。1Turn=半年(1914年だけは3ヶ月)、1Hex=50~100kmぐらい?、1ユニット=1個軍ぐらい?。ルールはまだ読んでいませんが、多分簡単なゲームだと思います。そうです。戦略級ゲームが詰まらない訳がありません。

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第1次世界大戦(CMJ#130)

これまたWW1の戦略級ゲームです。うーん、同じテーマの作品を2つ購入したのは失敗だったかなぁ・・・。ちなみにこちらは2016年発売なので、やや記憶が新しい作品です。(とはいっても今から5年前・・・。あ^、どんどん1年が短くなっていく。コロナ禍が1年前から始まっていたなんて、想像するだけ恐ろしい)。
システムその他は不明です。そのうちチャンスを見つけてルールを読みます。

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マンシュタインの切り札(CMJ#132)

今回購入した唯一のWW2テーマの作品です。第3次ハリコフ戦をカードドリブンで再現したもの。1Turn=約2週間、1Hex=約30km、1ユニット=師団~軍団というスケール。ユニット数は100個弱、Turn数は5Turnで、意外とユニット数が多いみたい。
ルールは簡単そうなので、近日プレイする予感がします。

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TCS Screaming Eagle(MMP)

前言撤回。こちらもWW2テーマの作品でした(汗)。これまで紹介した作品がいずれも雑誌付録ゲームだったのに対し、こちらは本格的な箱入りゲームです。コンポーネントもフルマップ2枚、カウンターシート3枚という本格的なもので、今回購入した作品群の中では別格といって良い作品です。

本作はTacitical Combat Seriesと呼ばれる作品群の1つで、テーマは1944年9月のマーケットガーデン作戦における米第101空挺師団戦区の戦いを扱っています。1Turn=20分、1Hex=125ヤード、1ユニット=分隊、車両1両。つまり「ASLの部隊規模でPanzer Blitzの扱うような戦いを描いた」作品、ということかな?。
シナリオは計4本。マップ2枚を使う全77Turnのキャンペーンシナリオから、マップ1枚、全10Turnのシナリオまで、様々な種類のものが用意されています。
ルールブックは英文27ページ。しかもMMPの古いスタイルなので大変読み難い。序に書くとシナリオもわかりにくい。そういう訳で簡単に手出しできるようなゲームではありませんが、何とか機会を見つけてプレイしたいと思います。

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富山市の中心部にその雄姿を見せている富山城。近くに行く機会があったので、雨の中、立ち寄ってみた。
富山城といっても天守閣は昭和時代に作られたものらしい。元々の富山城に天守はなく、堀と石垣に囲まれた内部に屋敷がいくつか立ち並ぶといった風情のものだったそうな。これまで「なぜ高岡城よりも立派に見える富山城が百名城に入っていないんだ」と不思議に思っていたが、その経緯を知って納得した次第。

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その昭和天守は鉄筋コンクリート製で内部は博物館にになっていた。最上部は展望スペースとして開放してあり、富山市街が一望できる。

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富山城全体として大きな公園になっており、梅がチラホラ咲いておりました。

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