もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

2021年11月

Sticks and Stonesをプレイした 後、今回最後にプレイしたのは名作の誉れ高いTwilight Struggleです。
第2次世界大戦直後の1945年から冷戦構造崩壊の1989年までの東西両陣営の対決を描いた作品で、内容は陣取り合戦です。「日米安保条約」「ベルリン封鎖」「キューバ危機」「ケネディ暗殺」「チェルノブイリ事故」等、20世紀後半を揺るがした様々な事件がイベントカードで再現されており、時には合法的な方法で、時には非合法的な手段で、時には軍事力を使って、米ソ両陣営が自陣営の勢力拡大を図ることになります。私は米側を担当しました。

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トルーマン体制の我々は、まずは欧州と東アジアを重視して西欧ではイギリス、西ドイツ、フランスを支配し、東アジアでは韓国、日本、オーストラリアを軸として支配を固める。序盤に欧州とアジアの地域得点カードを持っていたので、有利なタイミングでそれを開示し、VPを有利に持っていく。その一方で中東は共産陣営の浸食されるがままになり、シリアとイラクが共産陣営の支配下となっていく。我々はイスラエルにテコ入れして中東での地歩を固めようとするが、中東戦争等があって上手く行かない。

中盤戦に入ると、これまで焦点の外だった中南米やアフリカ大陸で米ソの勢力争いが本格化してくる。特にアメリカの裏庭とも言うべきキューバに共産政権が誕生したことは、米国にとっては由々しき問題となった。米側はパナマ、ベネゼエラ、コスタリカ等で親米政権を樹立し、アルゼンチン、ブラジルにも勢力を広げていくが、ブラジルでは共産勢力によるクーデターで現政権が打倒され、共産主義政権が樹立されてしまう。

アフリカでは両陣営によるクーデター合戦。ザイールとアンゴラでは、共産主義者と軍部が繰り返しクーデターを起こし、時には急進左派勢力、その翌年には軍部による極右政権と、状況はめまぐるしく動いている。

その頃ヨーロッパでは米英仏を主体として北大西洋条約機構(NATO)が樹立。先の3ヵ国とスペイン、イタリア、ギリシアも加わり、地歩を固める。共産陣営は東ドイツを軸としてルーマニア、ハンガリー、ブルガリアを支配下に置く。そしてフランスの共産勢力にもテコ入れを行い、一度は共産勢力を主体とした政権交代が起こりかけたが、その後西側陣営の巻き返しにより再び穏健な保守政権が安定化する。

アジアでは北朝鮮の独裁者金日成が密かに南進を企て、それを支援すべく日本国内では猛烈な反米運動が巻き起こる。折しも日本国内はサンフランシスコ講和条約調印を巡って国内が真っ二つに割れていたが、政府は講和条約締結と日米安全保障条約締結を強行する。反米勢力や共産勢力は大いに騒いだが、その主張は多くの日本国民の支持を得ることなく、やがて運動は沈静化した。
日本における工作に失敗した共産陣営は、一か八かの韓国侵攻を仕掛ける。しかし予想通り国連軍の反応は素早く、また日本に基地を持つ米軍の活躍などによって北朝鮮軍の進撃はすぐにストップしてしまう。その間、フィリピン、タイ、台湾で親米政権が樹立。インドネシアは共産政権が支配権を握ったが、インドネシアは「アジアにおける共産主義者のゴミ箱」と評された。

第6Turnまでプレイした時点で米側のVPが20点を超えたので米側のサドンデス勝利。ヨーロッパとアジア重視の戦略が功を奏した感じである。

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感想

面白かったです。カードが日本語化されて読みやすいと格段にプレイし易いですね。このゲーム、慣れたプレイヤーはカードをほぼ全て覚えていてカウンティングするそうです。そういった意味では実力差の比較的出やすいゲームですね。私も最初にプレイした時は、2回ほど惨敗を喫し、それ以来「2度とこんなゲームやるか」と思っていました。

今回は運良く勝たせて頂きましたが、残念なのは後半までプレイできなかったこと。ルールブックにも書かれていましたが、後半のカードはあまり使われず、綺麗なまま、ということが多いそう。後半のイベントには、「イラン・イラク戦争」「リビア爆撃」「チェルノブイリ事故」「スターウォーズ計画」等、自身がリアルタイムで体験したものが多く含まれているので、何とかプレイしてみたいのですが・・・。

後半戦シナリオをプレイするか、またはVASSALでソロプレイでもしようかと思っている今日この頃です。

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Twilight Struggle: Deluxe Edition
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現在は松ヶ崎公園となっている旧米沢城址です。
城跡といっても天守のようなものがある訳でもなく、また平城なので空堀のようなものがある訳でもなく、僅かに堀が残っているだけでした。

中心部は上杉神社となっており、上杉謙信や上杉鷹山の銅像が建てられていました。

お奨め度★★★

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「なまらうまいっしょ」は神奈川県に数店舗を展開する豚丼チェーンです。
メニューは十勝風の豚丼が中心。
早速近所の平塚店に出かけてみました。

今回注文したのは、一番ベーシックな国産バラ豚丼並盛の味噌汁セット。税込935円です。
豚丼にキャベツが乗っている所が特徴。十勝ではネギのパターンが多いですが、キャベツとは・・・。
そしてそのキャベツが美味。
ニンニクの効いた醤油が軽く振られていて、醤油好きにはたまらない味です。

豚丼は十勝風のベーシックな味ですが、こちらも少しニンニクが効いていて美味しい。肉も柔らかくて食べやすく、味も申し分なし。本場帯広で店を出しても十分に通用する味です。

自宅の近くにある美味しい店の一つ。今後とも愛用し続けたい店です。

お奨め度★★★★


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第1次世界大戦をプレイした 後、引き続いてプレイしたのが、Sticks and Stonesに(以下、本作)です。
本作については、 以前に紹介 しました。「もし1987年に米ソ間で核戦争が起こり、その後西ヨーロッパを舞台とした地上戦が起こったら・・・」という設定に基づいた戦術級陸戦ゲームです。基本システムについては、 以前に紹介 で紹介した通りです。

今回、BAZAIまがじん第10号の付録ゲームとして本作が完全日本語版として発売されました。そこでこの機会に再戦してみました。

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シナリオ1.近すぎた橋

ソ連軍戦車連隊の先鋒大隊が米軍の混成大隊の守るGersbach(ゲルスバッハ)を攻撃せんとするもの。兵力はソ連側がT-72戦車10個小隊。対する米軍はエイブラムス戦車2個小隊、M901対戦車自走砲(TOWミサイル搭載)2個小隊、歩兵小隊、ドラゴンチーム、M113兵員輸送車1個小隊である。ユニット数は10対7とそれほど乖離はないが、戦車10ユニットのソ連軍に対して米軍は戦車2ユニットのみ。それを補うTOW対戦車ミサイルを搭載したM901が2ユニット、ドラゴン対戦車ミサイルを装備した1ユニットを合わせて5ユニットで、それを加味しても兵力比は2:1とソ連側が有利である。
一方で戦術的状況は待ち伏せしている米軍が有利で、地形を生かした待ち伏せ攻撃が可能になっている。また戦車性能では米側が大きく優越しており、火力や装甲の優越だけではなく、有効射程距離や士気の面でも優越しているので、戦車同士の撃ち合いなら米側が遅れをとることはない。
このシナリオではソ連軍の進攻方向が限定されているため、米軍は兵力を集中してこれを待ち受けることができる。稜線を超えてゲルスバッハを目指すソ連軍戦車大隊は、距離1200~1500m(8~10Hex)の中距離からエイブラムスやTOWミサイルによる的確な射撃を受けた。待ち伏せにより先制の利を持つ米軍に対し、ソ連軍戦車も反撃を試みるが、距離が遠く有効弾が得られない。
結局ソ連戦車はゲルスバッハに近づく前に兵力の大半を失い、戦闘力を失った。

後から考えると、ソ連戦車は米戦車と撃ち合いをするのではなく、行進間射撃を利用して距離を詰めてから撃った方が良かったように思う。距離が遠いと両者の性能差がモロに出てしまうので、「損害上等」で一気に間合いを詰めて近距離から撃ちあうのが良いのかな。さらに距離を詰めて近接戦闘に持ち込めれば、性能差が埋められる。米軍としては接近戦での不利を避けるために歩戦共同が欠かせないだろう。なお、装甲の弱いM901は最優先で無力化しなければならないと思う。

シナリオ4.俺たちの戦い

先ほどのシナリオは練習戦ということで、次に挑戦したのは本作で最も規模の大きなシナリオである。全10Turnに渡ってマップ全域に広がる市街地の支配を争うシナリオである。私は米軍を担当した。

両軍の兵力を見てみる。
まず攻撃側であるソ連軍。T-72戦車10個小隊、BMP歩兵戦闘車9個小隊、歩兵9個小隊、さらに親衛第1戦車連隊所属のT-80戦車3個小隊である。兵力的には1個連隊(あるいはタスクフォース)相当の兵力になる。ユニット数は合計31個。そのうち(近接戦闘以外で)対戦車戦闘可能なものは22個である。その中でアタッチされているT-80戦車は、エリート部隊扱いで士気値が他のユニットよりも優れている。
対する米軍部隊は、エイブラムス戦車6個小隊、M901対戦車自走砲2個小隊、ドラゴンチーム2個、歩兵4個小隊、M113兵員輸送車4個小隊。ユニット数は計18個。(近接戦闘以外で)対戦車戦闘可能なものは10個である。先ほどのシナリオ同様、兵力ではソ連軍が勝っているが、地の利や兵器の性能では米側が優位になっている。

前回のシナリオとは違い、今回のシナリオではソ連軍は2つの進撃方向を設定できる。1つは先ほどのシナリオでも利用したゲルスバッハを目指す南方ルート。このルートは兵力展開する十分な地積があり、かつ主攻撃目標のゲルスバッハを直撃できるので、ソ連側の主攻撃ルートになると思われる。
もう1つはマップ北部Seehof(ジーホフ)を通るルート。このルートはジーホフの近くに道路トンネルがあり、そこを抜けてくるルートがある。このルートは兵力展開の地積が少なく、さらにこの一帯を制圧してもソ連軍が勝利するにはVPが足らない。従って同方面はソ連軍の牽制攻撃が行われると想定できる。

それに対して我が米軍は主攻撃が予想されるゲルスバッハに主力部隊を配置し、別動隊をジーホフ・トンネル出口に位置するSalzwoog(サルツウーグ)に配置した。また両者の中間にある小高い丘(F7)にはM901対戦車ミサイル小隊2個を配置した。ここは制高点に位置して視界が広く取れる上、前面を川に守られているため歩兵や戦車の接近攻撃を受ける危険性が少ない。先ほどのシナリオでもここをもう少し有効活用すればよかったと少し後悔した。

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序盤、ソ連軍はT-72戦車大隊をゲルスバッハ正面に展開し、その後方からBMP歩兵戦闘車を続行させる。BMPは米側の視認外で歩兵を降ろし、自らは稜線を超えていく。
ゲルスバッハに集結していたが、戦車は前方の森とハーネンルーヘの市街地へ進出させてソ連軍と対峙させる。エイブラムスの主砲が火を噴き、近づくT-72戦車を次々と撃破。T-72も反撃を仕掛けるが、今の所はエイブラムス側に重大な被害は出ていない。

「これは行けそうだ」

とほくそ笑んだが、それも束の間、T-72戦車に引き続いて対戦車ミサイルを備えたBMP歩兵戦闘車が視界内に現れた。

「飛んで火にいる夏の虫」

という訳で装甲の弱いBMPを狙い撃ち。次々と炎上する歩兵戦闘車。しかしBMPにも強力な対戦車ミサイルを搭載している。ミサイルを浴びて撃破される米戦車が出てきた。なんせ敵は数が多い。

その間、北方のジーホフ付近ではトンネルを通って北から突破を図ってくるソ連軍親衛戦車大隊麾下のT-80戦車中隊に対して、トンネルの出口を扼するサルツウーグに布陣したエイブラムス小隊が撃ちまくる。エイブラムスの徹甲弾はトンネルを真っ直ぐ抜けてトンネル内のソ連戦車を撃つ。トンネルの反対側入り口付近では命中弾を受けたT-80戦車1個小隊がスクラップと化した。別の戦車小隊はトンネル内で被弾し、一部がトンネル内部で立ち往生する。しかし残ったT-80はトンネル内から行進間射撃を行い、エイブラムスを撃つ。命中弾を受けたエイブラムスが爆発。遂にトンネルを突破されてしまう。

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主戦場に目を戻すと、装甲車両同士の激しい撃ち合いの最中、稜線を超えて前進してきたソ連軍歩兵がエイブラムス戦車に対して近接突撃を敢行した。車両同士の撃ち合いなら無類の強さを発揮するエイブラムスだが、歩兵の接近戦に対しては脆い。しかも米側は悪いことに戦車を援護する歩兵を随伴させていなかった。今更ながら歩戦共同の重要性を思い知らされた米軍であったが、時すでに遅し。

一連の戦闘でエイブラムス戦車は6個小隊のうち実に5個小隊を失い、残り1個小隊は辛うじてゲルスバッハに逃げ込んで防衛ラインを構築する。しかしソ連側も戦闘車両の大半を失い、残りは歩兵戦力のみ。ゲルスバッハを制圧するのが先か、ゲームエンドが先か。ソ連軍歩兵が最後の突撃を敢行する。

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結局ソ連軍はゲルスバッハに入ることはおろか、近づくことすらできなかった。ゲルスバッハには米軍の歩兵と生き残りのエイブラムス戦車がガッチリ守りを固めており、近づくソ連軍歩兵は米歩兵、M113兵員輸送車の銃撃を受けて次々と打倒されていく。歩兵の強さは地形に頼った防御力にあるのであって、平地を漫然と歩く歩兵ほど脆いものはないのだ。

最終Turnを終了した時点で米軍はゲルスバッハの市街地10ヘクス全部を確保しており、そこから2ヘクス離れた所では銃撃を受けて動けなくなったソ連軍歩兵が蹲っていた。米軍の勝利である。

下図はこのシナリオにおける両軍の損害である。

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感想

射撃や近接戦闘がCRT1発解決ではなく、CRTで出た結果を再度ダイスを振って損害判定するというシステムなのでやや面倒に感じました。このあたり、ゲームテンポよりもダイスを振ることによるワクワク感を重視するのは最近の戦術級ゲームの流行なのでしょうか。
指揮系統や弾切れ等の面倒な部分を思い切ってオミットし、戦車・歩兵同士の撃ち合いに焦点を絞ったのは、1つの見識と言えるでしょう。その分複雑な現代戦をシンプルに再現できる点は評価したいです。
逆に言うと砲兵や航空支援、電子戦といった要素は本作では無視されているので、小隊規模のゲームとしてはやや物足りない感もありますが、現在戦をシンプルに楽しみたい向きには丁度良い作品と言えるでしょう。

なお本作は第3次世界大戦ではなく、第4次世界大戦を扱った作品です。何故第4次世界大戦なのかは、冒頭にも少し触れましたが、詳しくはルールブックを読んで下さい。上に挙げた砲兵等がオミットされている理由も、設定の特殊性に由来するものなのかもしれません。

つづく

先日北海道を旅行した際、ふと「18切符で根室~枕崎を旅行してみたい」という衝動にかられました。枕崎とは鹿児島県の南西部にある町で、JR指宿枕崎線の終点駅。JRでは最西端の駅になります。
最東端と最西端。それを鈍行だけで旅してみたらどうなるのか。そんな思いで計画を作ってみました。

すると大体こんな感じです。

1日目:根室-->釧路-->帯広-->新得-->新夕張-->南千歳-->苫小牧
(この日は新得-->新夕張の特例区間をどう走破するかがポイント)
2日目:苫小牧-->長万部-->函館
(長万部の接続が悪いので、途中の室蘭で観光するとか、山線経由に切り替えて小樽・ニセコ付近で時間つぶしもありかな)
3日目:函館-->木古内-->奥津軽いまべつ/津軽二俣-->青森-->秋田
(新幹線区間の選択肢は少ない。他の時刻は新幹線に合わせる形になる)
4日目:秋田-->新庄-->山形-->米沢-->福島-->黒磯-->宇都宮-->熱海-->沼津
(首都圏に近づくと一気に距離を稼げる)
5日目:沼津-->浜松-->豊橋-->米原-->姫路-->岡山-->三原-->広島-->下関-->小倉
(上記はギリギリ頑張った距離。実際にはここまで頑張る必要はなく、途中ノンビリ観光しながら広島あたりで1泊しても良い)
6日目:小倉-->大分-->佐伯
(佐伯~延岡を走破する鈍行列車が1日1本しかなく、早朝出発なので、佐伯に泊まるしかない)
7日目:佐伯-->延岡-->都城-->鹿児島中央-->枕崎
(最短のパターンだと枕崎に1441に到着するので、そのまま鹿児島に戻って、ヒコーキで首都圏に戻るのも可能)

序なので逆パターンも検討してみました
1日目:枕崎-->鹿児島-->宮崎-->延岡-->佐伯
(例によって延岡~佐伯がボトルネックになります。ちなみに鹿児島早朝発にして枕崎から戻っても間に合います)
2日目:佐伯-->大分-->中津-->小倉-->下関-->岩国-->広島-->糸崎-->岡山-->姫路-->野洲-->米原
(結構な強行軍です。米原着は午前様です)
3日目:米原-->豊橋-->島田-->熱海-->小金井-->宇都宮-->黒磯-->福島-->仙台-->山形
(これもかなり強行軍です、最後の仙山線は終電になります)
4日目:山形-->新庄-->秋田-->青森
(この日は少し余裕です。秋田~青森間はリゾートしらかみに乗ってちょっと豪遊)
5日目:青森-->津軽二俣-->木古内-->函館-->長万部-->室蘭-->苫小牧
(函館では少し余裕があるので市内観光できます)
6日目:苫小牧-->岩見沢-->滝川-->富良野-->東鹿越-->新得-->釧路
(富良野で3時間の待ちがあります。昼飯食って、後は・・・・)
7日目:釧路-->根室
(時間は十分あるので、納沙布岬まで足を伸ばすのも良し、釧路に戻ってヒコーキで帰るのも良しです)

という訳で1週間あれば目的を達成できそうなことが判明しました。とはいえ、ただ列車に乗るだけというのも実際に試してみると結構辛いもの。途中で観光したりグルメしたりはしたいので、出発地、到着地までの移動分を加味して10日分ぐらいが妥当かな。それなら18切符2回分で丁度ピッタリだし・・・。

いずれにしてもこの種の旅行は、頭で考えていると色々楽しいのだけれど、実際に試してみるとかなりキツイのですよね・・・。


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