
歴史群像2022年10月号
学研
特集はNATO軍vsワルシャワ条約軍。核兵器を抱えたNATOとWPが、如何な戦略に基づいて対峙したのか。興味深く描いている。核兵器という一種「異次元の」兵器を政治家や軍人たちはどのように扱ったのか、それは東西両陣営の戦略状況にどのような影響を与えたのか。是非一読をお奨めしたい記事であった。
その他に西ドイツ軍のF-104G戦闘機、台湾沖航空戦、乃木希典将軍、モンテ・カッシーノの戦い等が記事として取り上げられており、いずれも興味深い内容であった。
今回も「アタリ」かな。
お奨め度★★★★