もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

2023年06月

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J-Wings 2023年6月

イカロス出版

少し軽めの航空雑誌J-Wings。今回の特集は、航空祭。コロナ禍が続いていて航空祭の開催も自粛される傾向があったが、今年は各地で航空祭が開催されるようだ。本書では全国各地で開催される航空祭について、注目の開催地とその内容、そして航空祭の開催一欄が掲載されている。首都圏から近い場所では、横田基地や厚木基地の航空祭もあるので、機会を見つけて行ってみたい。
他には世界の軍用機メーカーの現状について解説記事があり、ロッキード・マーティン、ボーイング、BAEシステムズなどの企業について紹介されていた。そういえば、かつて一世を風靡したマグダネル・ダグラスやジェネラル・ダイナミクスはどうなってしまったんだろう?。
写真が多いが読む所もそれなりにあり、読み応えのある内容であった。

お奨め度★★★

J Wings (ジェイウイング) 2024年2月号[雑誌]-洋上戦力としての空母と艦載機
J Wings (ジェイウイング) 2024年1月号[雑誌]-F-16解体新書
Jウイング (ジェイウイング) 2023年6月号[雑誌]-待ってろ!航空祭
J Wings (ジェイウイング) 2023年3月号[雑誌]-戦闘機の世代図鑑

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230504b_北条鉄道

北条鉄道は、兵庫県小野市にある粟生駅と同加西市にある北条町との間、13.6kmを結ぶ第3セクター路線です。この路線は京阪神地区には珍しい非電化路線で、キハ40系やオリジナルのディーゼルカーが走っています。
今回、この北条鉄道に乗ってみました。

観光路線ではない日常のローカル線。京阪神地区の喧騒から少し離れた田園地帯を行く地方ローカル線の景観をお楽しみください。




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北条鉄道の100年 [ 谷口秀雄 ]
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CMJ159表紙


「関ヶ原1600」(以下、本作)は、2021年に国際通信社から「コマンドマガジン159号」の付録ゲームとして発売された作品である。本作のテーマは、1600年の関ヶ原の戦い。日本人なら誰でも知っている有名な戦いだ。

日本史上有名な戦いを扱った本作は、実はデザイナーは日本人ではない。デザイナーは、フランシス・バンダー・ミューレン氏。名前から推測するとフランス人ぽいが、本当の国籍までは知らない。日本人ではないことは確かだが・・・。
元々はフランスのウォーゲームメーカーであるHEXASIM社から2016年に出版された「Tenkatoitsu」という作品に含まれる1作である。ちなみに「Tenkatoitsu」に含まれている他の戦いは。山崎の戦いと長久手の戦いで、いずれも国際通信社より日本語版が発売されている。

本作のゲームシステムは、した 以前に紹介「山崎の戦い」 と同じなので、そちらを参照されたい。
では早速プレイしてみよう。今回はVASSALを使った通信対戦で、私は西軍を担当する。

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作戦計画

このシナリオでは、ゲーム開始時点で戦闘陣形を選択できる。こちらは「車がかり」を選択した。攻防バランスの取れた陣形で、「突撃」命令と「後退」命令を沢山使用できる。
さてさて

1Turn

全軍、防御命令を出して様子を見る。
一方、東軍は戦意満々。まず一番北翼の黒田長政隊が「突撃」命令を受けて石田隊前衛に猛攻撃を加える。島左近隊はたまらず敗走。敵中に取り残された蒲生備中は東軍の包囲攻撃を受けて壊滅してしまう。

戦線中央でも加藤嘉明、筒井定次、田中吉政の各隊が小西隊を攻撃。その側面にいる島津隊を完全無視して・・・。

「おい左近、島津はなぜ動かん?」

と三成が叫んだかどうかは定かではないが、東軍は島津の「日和見」を知ってか知らずか。小西隊に襲いかかる。小西隊は前評判の悪さにも拘らず(小西行長=弱い、というのは偏見だ、と私の友人は叫んでいました)、奮戦する。しかし一部の部隊は後退を余儀なくされる。

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南翼から前進してきた井伊直政隊に対して宇喜多秀家隊が反撃を加える。兵力面ではほぼ互角の両者だが、宇喜多隊は奮戦。井伊隊の先鋒を突き崩しつつある。

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2Turn

「独断専行」

西軍は防御陣形の明石守重(明石全登)に攻撃前進を期待したが、なんと命令変更のダイス目でまさかの1を出してしまい、いきなり自主後退開始。主力の宇喜多本隊左翼に大きく空間ができてしまう。このままでは宇喜多本隊が包囲して潰されてしまう。ヤバイ。

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戦線北方では、石田三成本隊が「突撃」命令を受けて黒田長政隊を左翼から攻撃。その一部を撃破して後退に追い込んだ。ちなみに東軍の戦線は黒田隊と細川忠興隊が交錯しており、混乱状態となっている(普通に見て、戦争できる状態じゃねえよ)。そこを突いた石田隊が細川隊の一隊を攻撃。島左近らの活躍もあって細川勢1ユニットを撃破した。

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南部では宇喜多秀家本隊が側面の脅威を感じながらも寺谷川を渡河してきた井伊直政隊の後尾を攻撃。これを川向うに追い返した。それによって分断された井伊直政隊の別ユニットは、宇喜多秀家本隊からの猛攻撃を受け、壊滅してしまう。

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3Turn

まず動いたのは南部戦線であった。明石全登隊の独断退却によって間隙を突いたのが東軍の猛将福島正則である。正則自らが先頭に立って宇喜多隊の左側面に猛烈な「突撃」を加えてきた。
さらに宇喜多隊の右側面からは東軍本多忠勝、寺沢広高、藤堂高虎らが接近。前後に伸び切った宇喜多隊は退路を断たれて包囲されてしまう。

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北方では、最前線に出てきた石田三成本隊に対して、黒田長政隊の2ユニットが「突撃」命令を受けて猛烈な攻撃を加えてくる。石田三成本隊は、その猛撃に耐えられずに脆くも壊滅。石田三成自身も戦死してしまう。

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いきなり西軍の主将が氏んでやばくね、とお思いのアナタ。ご安心ください。このゲームでは、石田三成が56されても、大丈夫なのです。西軍には石田三成の他、宇喜多秀家と大谷吉継が次席指揮官に設定されており、彼らが三成の代わりをちゃんとつめてくれます。

「三成の代わりなんていくらでもいるぜよ」


再び南方戦線。

「お前ら何やってんだ」

の一喝があったかどうか。宇喜多秀家からの厳命を受けて明石全登隊が「突撃」命令で戦場に舞い戻ってきた。そして宇喜多本隊を殲滅せんと突出してきた福島正則隊の右側面から襲いかかったのである。福島隊は南北に分断され、福島正則本隊は、宇喜多・明石隊の重囲下に陥った。

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つづく




230504a_神戸電鉄

神戸電鉄は、神戸市の北部一帯を中心とて路線網を伸ばしている鉄道線です。神戸の新開地を拠点とし、有馬温泉、三田、三木、小野といった神戸市に近い町を結んでいます。

今回、神戸電鉄の新開地から粟生までを乗り通してみました。一見平凡な都市近郊路線ですが、旧型電車あり、山岳鉄道ありと乗ってみると実に魅力に富んだ路線であることがわかります。

神戸電鉄に魅力の一端をお伝えできれば幸いです。



CoI表紙

「クロスオブアイアン」は、少年たちの夢である。
ゲームのテーマは1941~45年の東部戦線で、車両1両、歩兵1個分隊、指揮官1名のスケールでの戦術戦闘を描いている。1Hex=40m、1Turn=2分である。
「クロスオブアイアン」は、スコードリーダーシリーズのエクスパンションキットとして1978年に米国Avalon Hill社から発売された。「スコードリーダー」は歩兵同士の戦闘を扱った作品であったため、戦車戦に関するルールは比較的シンプルなものであった。
「クロスオブアイアン」は元々の「スコードリーダー」に戦車戦に関する詳細なルールと東部戦線で登場した主要な戦闘車両を追加したエクスパンションキットである。「スコードリーダー」には4号戦車、T-34といったベーシックな戦車しか登場しなかったが、「クロスオブアイアン」には、パンター、ティーガー、スターリンといった花形戦車が登場し、華やかな戦車戦闘が盤上で再現できる。まさに「黒騎士物語」を盤上で再現できるゲームであった。しかもこのような作品が1978年に発売されたということだけでも驚きである。まさに「少年たちの夢」そのものであった。
今回、「クロスオブアイアン」をプレイすることになった。オッサンになっても少年の心を忘れない我々にとっては、夢のようなひと時となった。

今回プレイしたシナリオ「破壊の戦士」は、1982年オリジンズでの「クレシェンドオブドゥーム」トーナメント対決の決勝戦で用いられたものである。舞台は1944年のポーランド戦線。独ソ両軍が重戦車を繰り出し、大平原で激突するという「燃える」シナリオである。

最高の場面と最高のゲームシステム。このような舞台で戦えるなんて、まさにウォーゲーマー冥利に尽きるというものだ。





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