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大坂の陣を扱ったゲーム「真田軍記」では、徳川方についた西国大名の重要拠点という位置づけになる丹波篠山城。史実でも徳川家康が豊臣方との対決に備えて普請されたという。

丹波篠山市の中心地は、JR篠山口駅から少し離れた場所にある(バスで15分)。何でも明治期に鉄道誘致に対する地元の反対運動があったから、等と聞いたことがあるが、真相は不明。その後、篠山口駅から篠山市街への支線が引かれ(今は廃線)、さらに軽便鉄道も走っていたというから(今は廃線)、篠山と鉄道との関係はそれなりにあったのだろうと推察される。

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篠山城は、篠山市街地の中心地、二階屋というバス停からすぐ目の前にあった。四方を堀が囲み、その向こうに相応の規模の石垣。天守閣のようなものは見えない。表門から入っていくと、ゆるい坂道があり、その先に大書院と呼ばれる建物がある。これが篠山城趾に残る最も大きな建造物である。
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大書院の裏側に回ると、綺麗に整地された緑地があり、青空に映えて美しい。石垣に登ってみると、眼下には篠山の街並みとそれを取り囲む丹波の山々が見えている。
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天守台は城郭の東南端にある。天守台と言っても天守閣が残っている訳ではなく、土台部分が残っているだけだ。土台部分の面積から判断するに、天守閣はそれほど大規模なものではなかったと推察される。

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城巡りに要した時間は約20分ほどであった。その後、少し猿山市街地を回ってみた。レトロ風の建物が残る気持ちの良い街であった。
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お奨め度★★★★