写真3


Picket DutyはLEGION社が2013年に発売したシミュレーション・ウォーゲームです。私が手にしたのは、2017年度発表の"Second Edition"と呼ばれる版です。
テーマは1945年春の沖縄近海。プレイヤーは沖縄近海に配置されたレーダーピケット艦の艦長となって襲いかかる日本の特攻機と戦います。そう。このゲームはソロプレイゲームなのです。

フルマップ1枚にはフレッチャー型駆逐艦の上面図が描かれており、5インチ両用砲、40mm機関砲、20mm機関砲の配置が克明に描かれています。そして防空戦闘では無用の長物でしかない5連装魚雷発射管が2基。

写真2


カウンターシートは5枚。大きめのカウンターには特攻機を表す様々な種類の日本機とプレイヤーの味方になってくれるであろう米戦闘機(数は少ない)が描かれています。カウンターは片面印刷なのは、零細企業の悲しい所でしょうか(汗;)。

写真4


1ターンは実際の1日に相当し、それが早朝、昼間、夜間の3フェイズに分かれています。それぞれのフェイズで日本機による攻撃と対空戦闘を行い、プレイヤーは艦の保全に努める訳です。殆どのシナリオは長さが1日で、一部キャンペーンシナリオだけが約1週間の戦いを再現します。シナリオによってはフレッチャー級以外の駆逐艦(護衛駆逐艦やダンラップ級駆逐艦)が登場することもあります。ちなみに箱絵に描かれているのはサムナー級と思われる駆逐艦ですが、サムナー級は残念ながらシナリオには搭乗しません。

ルールブックは英文26ページとやや多めですが、ルール自体はシンプルだと思われ、機会をみつけてプレイしてみたいです。

写真1