N1_00a


「戦略級銀英伝」 が終わった後、「真本信長公記」をプレイしました。これはCMJ#69の付録ゲームで、「太平記」システムを使った信長包囲戦です。ダイス判定の結果、私は公家方を担当しました。セットアップはヒストリカルです(いちいち選ぶのが面倒なので)。

1Turn(元亀元年、元亀二年)

最初のTurnはどちらも支配領域を持たないので、まずは支配領域の拡張が基本となる。支配領域を広げていかないと兵力が補充できず、結局立ち枯れてしまうのだ。このTurnにおける唯一の戦いは近江における浅井長政(3-2★★、武勇-采配-身分)と織田方羽柴秀吉(2-7★★)、柴田勝家(2-5★★)連合部隊との対決(第1次姉川の合戦)。兵力で劣る浅井勢であったが武勇の高さを生かして善戦。羽柴、柴田軍勢を近江領外に追い払った。

N1_01a


2Turn(元亀三年、天正元年)

織田信長公(1-8★★★)が近江に進出する。圧倒的な兵力を持つ織田信長に対し、越前の朝倉義景(1-5★★★)が近江に援軍を派遣した。両陣営の大軍同士が姉川を挟んで激突する(第2次姉川の合戦)。今度は兵力と指揮能力に勝る織田方の圧勝に終わり、近江は織田勢の支配下となった。
東海地方では、甲斐信濃方面から武田信玄(3-6★★★)が大兵力を率いて東海地方へ南下。三方ヶ原で徳川家康(3-4★★)と対峙する。武田信玄による徳川家康に対する調略は失敗(確率1/6)。しかし戦場では武田軍が徳川軍を圧倒した。東海地方を支配する武田信玄。

N1_02a


3Turn(天正二年、天正三年)

武田信玄が死んだ。その跡を継いだ武田勝頼(2-5★★★)は、武勇を示すべく東海から尾張に進む。が、これがいけなかった。明智光秀(2-7★)の機動によって退路を断たれた武田勝頼は徳川家康の反撃を受けて壊滅。勝頼自身も討死してしまう。
しかし他の戦場では、越後の虎、上杉謙信(4-3★★★)が大軍を率いて越前に進出。さらに中国地方では毛利輝元(1-5★★★)が足利義昭公を擁して姫路まで進出してきた。摂河泉では本願寺勢が盤石の状態である。
このTurn終了時のVPを計算すると、このTurnに獲得したVPが7対7の同点。しかし右府側の得点には武田勝頼を討ち取った2点が含まれているので、土地の支配によるVPは7:5で公方方有利。さらに兵力でも公方方が2倍近い状態なので、逆転は困難としてここでお開きにした。

N1_03a

感想

主導権の出目が良かったことが勝因。武田勝頼の件は完全にこちらのミス。常に退路を意識しておかないと酷い目に合う、という良い教訓になった。ある意味「教育的な」ゲームなので、時々プレイしてみるのも良いかも。

(つづく)