もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

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台湾では日本系のキャラを多く見るのですが、ここ高雄でも明らかに日本的なキャラを数多く見かけました。大きく分けると、鉄娘系のキャラとアニメ系キャラで、アニメ系はちびまる子ちゃんが圧倒的に多く見ました。他にもTVではクレヨンしんちゃんの現地語版が放映されていましたが、現地の声優さんが見事に「しんちゃん」の声を再現していたのには感動しました。

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台湾南部の高雄市は台湾第2の大都会で、高層ビルが立ち並ぶ近代的な都市の景観を持っていますが、その一方で海がすぐ近くにあり、港町でもあるので、夜景が美しい街でもあります。 今回は、そんな夜景をいくつか紹介します。

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MRT(地下鉄)三多商圏駅から徒歩5~10分ぐらいの所にある高雄で最大の高層ビルです。台北101程は有名ではなく、私が行った時にも待ち時間なく登れました。料金は250元。
上からは高雄の市街地が一望できます。大きく張り出した半島部とそれに守らるように整備されている各種港湾施設。これを見ると高雄が天然の良港であることが良く分かります。 あと、高雄市が意外と小さいこともわかります。例えばMRTやLRTを使うと乗り換え等で1時間近くかかるような場所が、徒歩だと15分ぐらいで着けるとか、自分の足で歩くと高雄の面白さがまた発見できそうな気がしました。

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LRT真愛碼頭駅

高雄のLRTは大らかで、軌道上に横断用の歩行路が各所に設置されています。踏切はなく自由に横断可能ですが、列車が近づくと警笛を鳴らされます。また哈瑪星駅や前鎮之星駅等の主要駅には専用のスタッフがいて、安全を確保しています。

閑話休題。そんなLRTの駅の一つに真愛碼頭駅駅があります。これは愛河が河口から海に注ぐ場所の近くにあります。この駅から隣の光栄碼頭駅まで歩道が整備されており、LRTの軌道の両サイドを歩くことができます。ここから見る高雄の夜景は格別で、近代的な都市景観と港湾部の美しさが1つになった芸術的な光景です。この時は手元にスマホしかもっていなかったので悔やまれましたが、機会があればちゃんとしたカメラで撮ってみたいものです。

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台湾の高雄(カオシュン)は港町。戦史に詳しい方なら戦時中に高雄港が戦略上重要な拠点として機能していたことはご存知のはず。今でも台湾有数の港湾都市である高雄には、多数の船舶が出入りしております。
そんな高雄の港湾としての顔を代表する歴史遺産が高雄港駅。今回紹介する設備は、そんな高雄港駅の利用した施設です。

高雄鐵道公園

高雄港駅の跡地を利用した鐵道公園で、高雄港駅が利用していた線路はそのままの形で残されています。プラットホームの一部も残されていて、他にはかつて利用されていたであろう機関車や客車が展示されています。
元々の駅をほぼそのまま流用してある駅の広さは圧巻で、当時の高雄港駅の広大さを彷彿させます。引き込み線が10本は軽く超える数あって、往時の高雄港駅の大きな収容能力を読み取れます。

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鐵道博物館

鐵道公園の横にある旧レンガ倉庫街が現在では様々な店舗やアミューズメント施設として再利用されています。鐵道博物館はその一角にあります。入場料は149元でした。内部は旧高雄港駅の切符売り場などを再現した施設、蒸気機関車の実物保存等もありますが、圧巻は何といっても内部のHOゲージジオラマ。台湾各地の鐵道路線がジオラマで見事に再現されています。高雄、台南、台中、新竹、台北、基隆といった台湾の鐵道風景を代表する景観や日本でもファンの多い南廻線沿線の景観など、様々な景観が再現されています。小一時間見ていても飽きません。

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アクセスはMRT(地下鉄)オレンジライン西湖湾駅から徒歩5分ぐらい。レンガ倉庫の一角にあります。

お奨め度★★★★

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台湾南部高雄市。MRT(地下鉄)塩呈埔(呈は土辺に「呈」)駅を降りて徒歩5分ぐらいの所にある鴨肉料理のお店です。一度夕方に来た時には行列が出来ていたので断念。現地時間午後4時頃に行った時には、行列がなかったので入れました。
鴨肉飯と綜合下水という鴨肉スープを注文しました。正直な所、鴨肉でやや匂いがあります。豆板醤をつけると匂いが消えて丁度いい感じ。しかし入れすぎると今度は辛さが半端ないので、要注意です。スープの方は、同じく豆板醤で匂いを消して食べると、深い味わいがあって良い感じです。
ちなみに今回の台湾旅行で最大の失敗は、この店に「地球の歩き方」を置き忘れたこと。宿に戻ってから気が付きましたが、取りに行くのが面倒だったのでそのまま放置しました。お店の人、ごめんなさい。

お奨め度★★★

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台南の中心部から海の方に向かった所に安平という町があり、結構有名な観光地のようです。その一角にあるのが徳陽艦。日本風に言えば駆逐艦「徳陽」です。元々はアメリカのギアリング級駆逐艦(USS Sarsfile DD-837)を民国海軍が払下げを受け、運用していたものです。FRAM改造によってかなり原型とは異なった艦容になっており、元々は連装3基6門であった5インチ両用砲は単装2基2門となり、21インチ魚雷発射管5連装2基も撤去されています。その代わり、後部甲板にはヘリパッドが設置され、ヘリ格納庫も有しております。また対潜装備としてASROCランチャーと短魚雷発射管。対艦装備として国産の対艦ミサイル3基(ハープーンよりも古いモデルらしい)。そして各所にROBOCチャフディスペンサーが装備されています。CIWSや短SAMの類は装備されていなかったようですが、そうであれば近接防空火力の点でやや難ありかも。

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こちらは艦首部分です。多分生まれて初めて見るMk37 5インチ単装砲です。VT信管を装備し、大戦中には特攻機を含めた多数の日本機を撃墜した傑作両用砲。これに40mmボフォースと20mmエリコンがあれば、言うことなしなのですが・・・。
対艦ミサイルは国産の雄風2型で、発射機が3基見えます。元々はイスラエル製のカブリエル対艦ミサイルを改造したものだそうです。
短魚雷発射管は自衛艦でもお馴染みのMk.46形式の3連装発射管です。前方左右に各1基装備されています。

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こちらは艦長室。メインブリッジのすぐ下にあります。艦長ということで最小限のプライバシーは守られているようですが、にしても質素。折り畳み式の寝台、専用のトイレとシャワールーム、作業用テーブルがあるだけ。ビジホの部屋でもここまで質素な部屋はないと思います。

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艦中央部のASROCランチャーです。60年代頃は、このASROCランチャーと対潜ヘリの搭載有無が対潜艦艇としての価値を左右していたといっても過言ではありません。我がくも型の護衛艦なんぞは本艦と同様に艦中央部にASROCランチャーが主役然として鎮座しておりました。

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これは艦の周囲4ヵ所に設置されているチェフディスペンサーです。

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艦尾は5インチ両用砲とヘリパッドのスペースです。ヘリ格納庫は喫茶コーナーになっていました。ちなみにヘリパッドは、来艦した人たちにとって格好の撮影スポットになっていて、カップルや女の子同士のグループが楽しげに写真を撮っていました。日本では「三笠」でデートするカップルが居るのだろうか?。ゼロではないと思うけど・・・。

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艦を降りて少し離れた場所に2両の戦闘車両が展示してありました。1両はM3又はM5スチュアート軽戦車。もう1両は名前が分からなかったのですが、Twitterで皆さんが教えてくれました。M8自走りゅう弾砲だそうです。Twitterで教えてくれた皆さん。謝謝。

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ちなみに艦尾部には、民国海軍の軍艦旗の他、艦尾部に米艦時代の艦名である"SARSFIELD"が記載されていました。
とまあこんな感じの徳陽艦です。日本では言えばさしずめ「三笠」みたいなものですが、「三笠」よりも小さい代わりに装備が新しいので私にとっては興味深かったです。なお上記でも触れましたが、この徳陽艦はデートスポットとしても知られいるらしく、その日は日曜日ということもあって大勢のカップルが訪れていました。日本の「三笠」もデートスポットとして売り出してみてはいかが?。
アクセスについては、台南駅からバス(19番)が出ています。またタクシーを使えば、200元弱です。私は往路はタクシー(台南の「林百貨店」前から乗って165元でした)、復路はバス(悠々カードで18元、だったかな?)を利用しました。バスは40分に一本ぐらいです。

お奨め度★★★★

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