もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

カテゴリ:旅行・登山 > ミリタリー

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愛媛県南西部の愛南町。高知県との県境付近にあり、少し車を走らせると、高知県宿毛市に到着します。

この愛南町には南レクと呼ばれる観光施設があり、その一角に1978年に海中から引き揚げられた旧大日本帝国海軍局地戦闘機「紫電改」(紫電21型)を展示している紫電改展示館があります。

ここに来るのは約25年ぶりでしたが、以前よりも建物が綺麗になっている感じがしました。建物の中央には復元された紫電改の姿が。こうしてみると、かなりデカいな、と感じずにはいられません。

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また館内には紫電改の実機だけではなく、迎撃に発進する343空の姿を描いたジオラマ、紫電改を構成する様々なパーツ類、そしてヴィデオ映像等。様々な側面から日本海軍が生み出した最後の局地戦闘機の姿を描きます。

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建物の横からは宇和海の島々が綺麗に見えていました。

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お奨め度★★★★

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Military Classics Vol.76

イカロス出版

特集は「金剛型高速戦艦」。結構細かい所まで調べてあって、モデラ―にとっては有益な内容だと思う。モデラ―ではない私にとっても眺めているだけで面白かった。本文記事も目新しい所こそ少なかったものの、ボリュームは十分で読み応えがあった。
第2特集はホーカーハリケーン。バトルオブブリテンではスピットファイアに劣ると言われ、太平洋戦線では零戦、一式戦なりにボロ負けしたというイメージが強いハリケーンだが、実際には優れた点も多く、それなりに重宝されたとのこと。面白かった上に、大いに参考になった。

お奨め度★★★

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220301_自衛隊の経済学

自衛隊の経済学

桜林美佐 イースト新書

左翼陣営は事あるごとに自衛隊を敵視し、防衛費の増大を「軍事大国化」などと妄想としか思えない言葉で妨害する。しかし実際に日本の防衛費は、日本の置かれている安全保障環境を考えれば極端な程少なく、安全保障の多くを米国に依存せざるを得ないのが現状だ。そして自衛隊を支える防衛産業も、既に事業としては旨味がなく「儲かるはずのない」防衛事業を、単に「国を守る」という気概だけから続けているのが実情だ。
本書では日本の防衛産業の実態を主に経済面から解説した著作である。「軍事大国」「死の商人」等という煽情的な言葉とは裏腹に、日本の防衛産業が置かれている危機的な状況を分かりやすく記している。かくいう私も防衛産業の一翼を担っていたこともあるので、筆者の言わんとすることは良く理解できる。

お奨め度★★★★

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世界の艦船2021年増刊-世界の大型水上戦闘艦

世界各国が保有するフリゲート艦クラス以上の戦闘艦について漏れなく取り上げた著作である。今日、水上戦闘艦の中で巡洋艦という艦種はほぼ絶滅しつつあり、大型戦闘艦は駆逐艦、それより小さい艦はフリゲート艦やコルベット艦と呼ばれている。その一方で駆逐艦自体の大型化はどんどん進んでおり、米海軍のズムウォルト級は約16,000トン、中国海軍の南昌級も約13,000トンとかつての重巡洋艦を超えるような大きさの艦も出現している。
本書では米日露中の4ヵ国は別枠としてそれぞれ個別に章立てしており、それ以外は欧州、アジア、その他といった感じでまとめている。最近は中東諸国、アフリカ諸国でも水上戦闘艦を保有する国が増えてきているが、その多くは旧式化したペリー級フリゲートや英国製の22型、23型フリゲート等である。
世界各国の水上戦闘艦についてコンパクトにまとめた良書と言える。

お奨め度★★★

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記念艦「三笠」を見学 した後、久しぶりに 横須賀軍港巡りツアー に参加しました。「久しぶり」と書きましたが、 前回 は約2年前になります。その時は確か1回1,400円でしたが、今では1,600円になっています。コロナ等の影響もあるのでしょう。仕方がありません。

1周約45分のツアー。船は小型の遊覧船。2階建てになっていますが、殆どの乗客が露天甲板である2階部分に行きます。そりゃガラス越しに軍艦見るよりは、余計な障害物なしで見たいと思うのが人情でしょう。

最初に見えてくるのは、横須賀本港に入港している海自の潜水艦群。この日は新鋭艦「とうりゅう」(SS-512)が停泊しており、未だに消されていない艦番と艦名を確認できました。

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その次に見えてくるのは米海軍のイージス艦。第15駆逐隊所属の「カーティス・ウィルバー」(DDG-54)と「ジョン・S・マケイン」(DDG-56)、そしてより大型のイージス巡洋艦「チャンセラーズビル」(CG-62)です。いずれも1980~90年代就役の艦なので、艦齢30年前後の「老朽艦」ですが、その性能は現時点でも超一流です。

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その背後から見えてくるのは、空母「ロナルド・レーガン」(CVN-76)です。2011年東日本大震災での「トモダチ作戦」が記憶に新しい所です。この艦も2003年就役なので、艦齢20年近くになりますが、ニミッツ級空母10隻の中では2番目に新しい艦になります。

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一旦外洋に出た遊覧船は、続いて長浦港に入っていきます。こちらは海上自衛隊の主要な停泊地になっていて、護衛艦「むらさめ」(DD-101)、「あまぎり」(DD-154)、掃海母艦、掃海艇等が入泊しておりました。

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新井掘割水路を抜けて横須賀本港に戻ると、そちらに停泊する海上自衛隊の艦船群を撮ります。この日は大型の「いずも」はいなかったですが(残念)、あきづき型の護衛艦「てるつき」(DD-116)やイージス艦「まや」(DDG-179)等の新鋭艦を見ることができたのはラッキーでした。

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そんなこんなで1時間弱のツアーは終わりです。1周1,600円はやや高いですが、普段見ることができない艦船を近くで見れるのは嬉しいです。コロナ感染対策のため乗船できる人数を少なめに設定しているため、船内でギュウギュウ詰めにならないのも嬉しい所。自宅から1時間ほどで行ける場所にあるので、機会を見つけて再訪したいです。

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