もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

カテゴリ: ゲーム

PoG表紙


「Paths of Glory」は、1999年に米国GMT Games社から発売されたSLGです。テーマはWW1(第1次世界大戦)で、1914年に始まるWW1を、1Turn=3ヶ月、1ユニット=軍団~軍といった単位で再現します。

今回、この「Paths of Glory」をVASSALを使ってプレイしました。筆者は連合国を担当しました。

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1Turn(1914年8月)

FR3A_333ドイツ軍はGuns of Augustカードでリエージュを落とした後、さらに戦果拡大を図ってセダンのフランス第5軍(3-3-3)を攻撃する。しかしドイツ軍の攻撃の出目が悪く、フランスが1ステップ食らっただけでMelumに後退していった。セダンに進出してきたドイツ2個軍に対してヴェルダンのフランス軍が攻撃を行い、1ステップの損害を与えた。

写真01


連合軍は、Rape of Belgiumカードでベルギーにおけるドイツ軍の残虐行為を指摘。WSを2段階上昇させて、1VPを獲得した。

東部戦線では、ロシア軍が攻勢を仕掛けていく。オーストリア国境のTarnopolでオーストリア第3軍(3-2-3)を撃破した後、Czernowitzを攻撃、オーストリア軍を撃破して、Czernowitzを占領した。

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2Turn(1914年9月)

CP10_SUD_Armyロシア軍とイギリス軍で増援を行う。ロシア軍は第9,第10の2個軍(共に3-2-3)が新たに増設された。イギリス軍は第1軍(4-3-3)が動員され、ただちにオランダ戦線に送られた。

中欧軍もドイツ第10軍(5-3-3)とオーストリア第7軍(3-2-3)を増設。さらにSUD軍を編制し、東部戦線での反撃態勢を整えた。この兵力でオーストリア軍は反撃を開始。Czernowitzを守るロシア第8軍(3-2-3)はオーストリア軍の攻撃を受けて壊滅。Czernowitzも奪回されてしまう。

写真03


海上では英海軍が海上封鎖を実施して、ドイツの経済を締め上げる。

このTurn終了時に連合軍の戦争段階は、動員状態から限定戦争に移行した。

3Turn(1914年秋)

RU9A_323オーストリア軍がさらに反撃。国境を越えてロシア南部を伺う勢いである。ロシア軍は2個軍をKamenets-Podlskiに送り込み、合計3個軍でCzernowitzを攻撃。オーストリア第7軍(3-2-3)に損害を与えて、これに後退を強いた。さらに前進するロシア軍は、オーストリア軍に打撃を与えつつ、ボスニア地方に侵攻していく。

西部戦線では、強制攻撃によりフランス3個軍がセダンを守るドイツ軍を攻撃し、ドイツ第1軍(5-3-3)を壊滅させた。ドイツは新編成の第9軍(5-3-3)を直ちにセダンに送って防御を固める。

写真04
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ドイツ本国では、ファルケンハインがドイツ参謀総長に就任した。これで中欧軍のWSが4となり、中欧軍も限定戦争に移行した。これにより、次Turnにトルコが自動参戦する。

4Turn(1915年冬)

AP07_SevereWeatherドイツ軍が東部戦線に3個軍を集めてワルシャワ正面で攻勢の気配を見れている。Lomzaに対してドイツ軍が攻撃を仕掛けてきたが、なんとか耐えた。

西部戦線では、ドイツ軍が強制攻撃を戦線の最南端部であるBelfortに対して仕掛けてきた。その時Belfortには1個軍団しかいなかったのでちょっとヤバイ状況であったが、要塞効果とSevere Weatherのおかげで辛くもドイツ軍を撃退することに成功した。助かった。マジヤバかった。

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5Turn(1915年春)

RUCau_323コーカサス地方にロシア軍ユーデニッチ軍が編制される。ユーデニッチ軍は早速トルコ領内へ侵攻を開始した。Erzerum(エルズルム)の要塞を攻撃してこれを撃破する。

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東部戦線ではロシア軍が再び攻勢に転じるも、ドイツ・オーストリア軍と一進一退の攻防を続けている。西部戦線でもドイツ軍とフランス軍が激しくぶつかるが、フランス軍は1個軍を丸々失うという大損害を被った。

大西洋上ではイギリス客船「ルシタニア」が、ドイツUボートの攻撃により沈没。アメリカ人乗客を含めた多数の船員や乗客が犠牲となった。この事件はアメリカ世論を激昂させたものの、まだアメリカが参戦するような状況ではなかった。

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6Turn(1915年夏)

AP31_MEFイギリス地中海遠征部隊(MEF)が編制され、キプロス島に上陸した。トルコを南から攻め上げる態勢である。トルコ軍はただちに増援部隊をキプロス島前面に配置し、トルコ本土の守りを固める。MEF軍は激しく攻撃を仕掛けたが、トルコ軍の抵抗が激しく、これ以上は内陸部に侵攻できずにいる。

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なおこのTurnにルーマニアが連合国側で参戦する。東部戦線で新たな敵を迎えることになった中欧軍は、さらなる対応を迫られることとなった。

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7Turn(1915年秋)

IT5A_223ルーマニアが中欧軍側に立って参戦する。それに対抗してイタリアが連合国として参戦する。イタリアの参戦を受けてドイツ軍がTrieste等のオーストリア・イタリア国境地帯に移動し、守りを固める。

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8Turn(1916年冬)

AP46_Brusilov_Offensive中欧軍がイタリア戦線で攻勢を仕掛けてきた。まだ戦備が整っていないイタリア(この国はいつでも火事場泥棒的な戦争を仕掛けてずっこけている)は、中欧軍の猛攻によりいきなり2個軍を失ってしまう。慌てた英仏両国は慌てて増援部隊をイタリアに派遣する。

ロシア戦線では「ブルシーロフ攻勢」が発動され、Czernowitzを守っていたオーストリア2個軍がロシア軍の攻撃により撃破されてしまう。

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9Turn(1916年春)

CP31_Kemalトルコ軍が強制攻撃で「Kemal」を使用した。これによりロシア軍団1個を撃破し、Diyarbakirを奪回する。

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東部戦線でもドイツ軍が攻勢を開始した。ロシア軍団1個が守っているGrodno要塞を攻撃。ロシアの守備隊を撃破した上で、さらに要塞も占領した。

西部戦線ではフランス軍が計6個もの大軍を集めてセダンを守るドイツ軍を攻撃する。兵力比は3:1と圧倒的にフランス軍が有利であったが、塹壕に守られたドイツ軍の守備は固く、フランスは新鋭の第10軍(3-3-3)を失ってしまう。

このTurnの最後のラウンドでギリシアが連合軍側に立って参戦した。

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結果

CP15_Chlorine_Gas時間の関係で今回はここで終了とした。現時点でのVPは計5VP。その内訳は以下の通りだ。
このゲーム、中欧軍が有利な場合はVPが加算され、連合軍が有利な場合はその逆になる。今回の場合、まずVPスペースの支配で、連合国がイタリアのTrent、中近東のBaghdad、東部戦線のLembergとCzernowitzを確保したので合計ー4VP。中欧軍はWarsawとSedan占領したので2VP。次にイベントについては連合軍がー4VPで、中欧軍が+1VP。最後に連合軍が強制攻撃を1回サボったので+1VP。総計するとー4VPとなる。元もとが10VPなのでそこから-4VPで6VPとなる。ちなみに0VPになると連合軍のサドンデス勝利となるが、サドンデスまではまだ道半ばといった感じ。ただし第10Turnに終了する中規模シナリオでは10VP以下で連合軍の勝利になる。いずれにしても連合軍が有利な状況というのは間違いなさそうだ。

感想

AP55_OverThere久しぶりにパスグロをプレイしたが、やはり面白かった。カードドリブンなので待ち時間が少なく、テンポよくプレイできるのは良い。イベントカードも当時の様々な事件が盛り込まれていて当時の雰囲気を味わうことができる。

難点を言えば、自由度の高さか。これは利点の裏返しでもあるのだが、カードドリブンゲームの場合、プレイヤーの自由度の多さが仇となり、長考するととんでもなく時間がかかってしまう。しかも悪いことにこのゲーム、ワンミスが致命傷になる危険性がある。VASSALプレイの場合は特に要注意だ。長考についてはプレイスタイルもあるのでどうしようもないのだが、ワンミスについては明らかなミスの場合は相手側から指摘する等、紳士的なプレイを心がけたいものである。

いずれにしてもパスグロは面白いゲームなので、機会を見つけて再戦したいと思っている。

Paths of Glory, 5th Printing

写真15




1980年代ベストゲーム3

1980年代と言えば、特にその前半期は日本で空前のウォーゲームブームが巻き起こりました。
この時期、数多くのウォーゲームが国内メーカーからも発売され、海外製ゲームも数多く紹介されました。
これらのゲームの中には現在でもプレイされ続けている名作ゲームも数多く存在しています。

今回は1980年代に製作されたウォーゲームの中から、うp主が現時点で好きなウォーゲームベスト10を紹介します。
この動画はあくまでもうp主個人の好みを紹介したもので、作品自体の優劣を論じたものではありません。

今回は、その第3弾で、最終部分を紹介します。





シミュレーションジャーナル ゲームジャーナル87号 新信長風雲録
シミュレーションジャーナル ゲームジャーナル別冊 激闘 関ヶ原 ~どうする家康?どうなる関ヶ原!?~
ラビリンス:フォーエバーウォー2015-?
WWS第9号『ドイツ装甲軍団1』
バルジ大作戦 (ジャパン・ウォーゲーム・クラシックス第4号 第2版)


1980年代ベストゲーム2

1980年代と言えば、特にその前半期は日本で空前のウォーゲームブームが巻き起こりました。
この時期、数多くのウォーゲームが国内メーカーからも発売され、海外製ゲームも数多く紹介されました。
これらのゲームの中には現在でもプレイされ続けている名作ゲームも数多く存在しています。

今回は1980年代に製作されたウォーゲームの中から、うp主が現時点で好きなウォーゲームベスト10を紹介します。
この動画はあくまでもうp主個人の好みを紹介したもので、作品自体の優劣を論じたものではありません。

今回は、その第2弾で、中盤部分を紹介します。




シミュレーションジャーナル ゲームジャーナル87号 新信長風雲録
シミュレーションジャーナル ゲームジャーナル別冊 激闘 関ヶ原 ~どうする家康?どうなる関ヶ原!?~
ラビリンス:フォーエバーウォー2015-?
WWS第9号『ドイツ装甲軍団1』
バルジ大作戦 (ジャパン・ウォーゲーム・クラシックス第4号 第2版)


RedStrike表紙


Red Strike(以下、本作)は、2023年にドイツのVUCA Simulationが発売したSLGである。テーマは1989年における東西両陣営の直接対決で、ゲームスケールは1Hex=28km(戦略マップは280km)、1Turn=2日間で、1ユニット=大隊~師団、航空機は1ユニット=10~60機程度、艦船は主力艦1隻又はその他の艦艇数隻を表す。
今回プレイするのが、海空戦シナリオの1つである「B5.Miami 1989」。これは北大西洋における米ソ両海空軍の戦いを描いたシナリオで、ソ連側はSSBN4ユニットを「聖域」と呼ばれる北極海に送り込むことを目指し、NATO側はその阻止を目指す。
今回、このシナリオをVASSALで対戦プレイすることになった。筆者はNATO側を担当する。

前号までは --> こちら

2Turn

第1アクションステージ

SO_SSBN1_Typhoonソ連側がSSBNによる聖域への突破を行ってきた。聖域の入口では、NATOの「無敵艦隊」が居座っていたが、ソ連SSBNはNATO艦隊を無視して強引に聖域への突破を実施。NATO側も「目標撃沈の算なし」としてSSBNを放置(特にタイフーン型は対艦・対潜能力も強力なので、下手に手を出すと、反撃食らって酷い目に遭う可能性があった)。結果としてソ連SSBN3ユニットが聖域への突破に成功した。

写真06


NATO側は、前Turnに使わなかった航空偵察を使うことにした。狙いはソ連北部のNorthern Fleet航空基地である。航空偵察ポイントは2ポイントあるので2回偵察を試みることができ、なおかつ各々の成功率は60%と決して低い値ではなかった。しかしこの時はNATO側のダイス目が悪く、航空偵察は悉く失敗してしまう。

次にNATOが持ち出してきたのは巡航ミサイル。イージス艦や潜水艦、原子力巡洋艦が搭載している巡航ミサイルを次々とソ連本土の航空基地に撃ち込んだ。こちらは一定の成果を発揮し、ソ連航空基地に若干の損害を与えた。

写真07_Tomahawk_Block_IV_cruise_missile_-crop


US_CVN71_F-14A_VF84次にNATO側は空母機動部隊をソ連本土に接近させて、戦爆連合の攻撃隊を発進させた。F-14Aトムキャット1個中隊、F/A-18ホーネット2個中隊、A-6Eイントルーダー2個中隊、そしてEA-6Bプラウター1個部隊からなるアルファストライクチームである。米空母艦載機のほぼ全力出撃であった。

米軍機の接近を察知したソ連軍は迎撃機を発進させた。MiG-25フォックスバット2個中隊である。しかしフォックスバットは米艦載機のミサイル攻撃を受けて撃退され、米側攻撃隊に何ら損害を与えることができなかった。それでも爆装状態であったF/A-18の爆装を投棄させる効果はあった。

US_CVN71_A-6E_VA35なおもソ連本土上空に向って行く米軍機の編隊に対して、ソ連本土防空軍の地対空ミサイルが次々と発射された。米軍はEA-6Bプラウラーの電子妨害で対抗したものの、ついにその1発がプラウラーに命中。プラウラーの編隊は編隊離脱を余儀なくされてしまう。

生き残った米軍機編隊は、ソ連側の対空火器を掻い潜って爆撃を敢行する。しかし事前偵察を欠いた爆撃は正確さを欠き、僅かに飛行場に1打撃を与えたのみ。巡航ミサイル攻撃に比べても明らかに劣った戦果しか挙げられなかった。こうして米空母部隊による乾坤一擲のソ連本土空襲作戦は、甚だ中途半端な結果に終わったのである。

写真08


第2アクションステージ

SO_Su-27_941IAP驕り高ぶった帝国主義者共に正義の鉄槌を下すべく、ソ連軍は猛烈な反撃を開始した。ソ連本土攻撃のためにノルウェー近海に接近してきた米空母部隊は、ソ連自慢の新鋭戦闘機Su-27フランカーの戦闘行動半径内に位置していたからである。

ただちにSu-27フランカー2個中隊に援護されたTu-22Mバックファイア2個中隊が発進していく。なお、本作のSu-27フランカーは、オリジナル版からエラッタにより能力が見違える程改善されているので、本作をプレイする際にはエラッタに注意して頂きたい。

閑話休題。
US_CVN71護衛戦闘機随伴してきたソ連側攻撃隊に対し、米空母を守るCAP隊も手出しができない。護衛戦闘機に挑戦した所で護衛を突破することはかなり困難だし、逆に数的優位に立っているソ連側護衛戦闘機に返り討ちに遭う可能性が高い。それならば下手に手出しはせず、ここは見送った方が良い。
無傷で米空母部隊を対艦ミサイルの射程内に捉えたバックファイアの編隊は、次々と対艦ミサイルを発射する。
再び米機動部隊の強力な防空システムが対艦ミサイルに対抗する。しかし今回はノルウェー近海へ進出する際に全艦を随伴させることができなかったため、防御の要となるSAGは僅か2ユニットしか存在していなかった。それでも米空母自体が強力なECM値を持っているため、これに対艦ミサイルを命中させるのは、ソ連側にとっても結構難事となる。
結局ソ連側爆撃隊は辛うじて米機動部隊に1発の命中を与えたものの、肝心の米空母には命中を与えることができず、護衛艦艇の一部に被害を与えたに留まった。

SO_CV_Kievソ連軍はなおも諦めない。今度は軽空母「キエフ」を使って攻撃を行ってきたのだ。「キエフ」は比較的長い射程の対艦ミサイルを装備しているので、NATO艦隊をアウトレンジできるためだ。しかしアウトレンジ攻撃を狙うのであれば、「キエフ」ではなくより攻撃力の大きい打撃巡洋艦である「キーロフ」を使った方は良かったように思うのだが・・・。まあ、良いか。
案の定、「キエフ」のミサイル値は僅かに4しかなく、そのミサイルは米機動部隊によって容易に排除されてしまった。

写真09


第3アクションステージ

SO_Tu-22M3_194MRAP再びソ連側は大規模な攻撃隊を発進させて米機動部隊を襲った。今度は、Su-27フランカー2個中隊に護衛された、Tu-22MバックファイアとTu-16Kバジャー各2個中隊からなる計6個中隊の大攻撃隊である。米軍の迎撃戦闘機は、今回も反撃を見送った。
再び大量の対艦ミサイルが大空を覆った。米艦隊は強化されたECM値でこれを迎え撃つ。激しい戦い。しかし今回も米機動部隊の鉄壁の防御が威力を発揮し、ソ連側の対艦ミサイルは1発の命中を得ることもできなかった。

写真10


3Turn

このTurnソ連側は唯一マップ上に残っていたSSBNであるデルタ型を聖域に向けて前進させてきた。これに対してNATO側も様々な手段で反撃を行い、ダメージを与えることには成功した。しかし最終的にはソ連SSBNがNATO対潜部隊の妨害を排除し、聖域に逃げ込むことに成功した。

ソ連基地航空部隊は、またもや米機動部隊を襲った。今度もSu-27フランカー2個中隊に護衛された、Tu-22MバックファイアとTu-16Kバジャー各2個中隊からなる計6個中隊の大攻撃隊である。
一方の米空母も今度は要撃戦闘機を発進させてソ連側攻撃隊を迎え撃つ。
Su-27フランカーとF-14トムキャット、F/A-18ホーネットとの戦い。年式ではフランカーの方が「若い」機体であったが、米軍機はより洗練された視認距離外ミサイルを搭載していたため、まず視認距離外戦闘で米軍が先手を取った。フランカーの半数が米軍機による視認距離外ミサイル攻撃によって撃墜又は強制帰還を余儀なくされた。
引き続いて接近戦を戦う両者であったが、さすがに接近戦ではSu-27は米軍機相手に互角以上の戦いを見せ、数的劣勢にも関わらず米軍機相手に自機とほぼ同等の被害を与えた。そしてSu-27の奮戦があったため、ソ連側爆撃編隊は無傷で米空母部隊をその対艦ミサイルの射程内に捉えた。

再び大量のミサイルが大空を覆った。米艦隊は強化されたECM値でこれを迎え撃つ。激しい戦い。今回はソ連側も2発に命中を得ることに成功した。しかし被弾したのはいずれも空母の護衛艦隊であり、空母自体に対する命中弾はなかった。
結局ソ連軍は、彼ら自身が渇望していた米空母に対するミサイル命中を遂に達成できなかった。

写真11


結果

最終的なVPは以下の通りである。

 ・ソ連SSBN計4ユニットによる聖域到達 :+28VP
 ・NATO側のダメージが合計16ヒット :+32VP
 ・ソ連側のダメージが合計26ヒット :-26VP
  合計:34VP

 ソ連側決定的勝利



感想

得点的には完敗であった。ただ、個人的には、このシナリオでNATO側が勝利するのはかなり困難だと思える。ソ連側SSBN4ユニットのうち半数が聖域に突破できれば、それだけでソ連側の勝利条件ラインを超えられる。NATO側が損害覚悟で阻止戦を行っても、1損害当たりのVPがNATOの方が不利なので、消耗戦はNATOにとって不利である。

ただし反省点も多い。例えば巡航ミサイルの使い方とか、空母の守り方については、もう少し工夫の余地があっただろう。特に米艦隊が1ヶ所に集結するとほぼ無敵状態になるので、米艦隊は下手に動き回るよりも拠点防御に徹した方が良いのかもしれない。

いずれにしても今回のプレイで海戦ルールも概ね分かってきたので、別のシナリオも試してみたいと思う。

写真12_CVN-71





幻の東部戦線: 第二次大戦後のドイツ再軍備と冷戦

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毎回リストアップするのが面倒なので、「やりたいゲームリスト」を作成しました。
なお私が保有していないゲームは【未保有】というマークをつけています。
またプレイ経験のないゲームは【未体験】マークをつけています。
未体験ではないけど、練度不十分なゲームは【初心者】マークをつけています
また【供養】と書かれているゲームについては、意味はご想像におまかせします。

注:以下はあくまでも目安なので、実際の対戦時には調整させて頂く場合もあります。
注:以下の内容は適宜変更される可能性があります(最終更新:2023/05/17)

1.熱烈希望

今、一番やりたいのはこれ

もりつち「海空戦!南太平洋1942」
もりつち「ソロモン夜襲戦」
もりつち「欧州海域戦」
もりつち「決戦、アバオアクー」
CompassGames「The Third World War - Designer Signature Edition」
CompassGames「Blue Water Navy」
GMT「Red Storm - Baltic Approaches」
GMT「Red Storm」
GMT「Operation Dauntless」
GMT「Empire of the Sun」(2nd)
GMT「Twilight Struggle」
GMT「MBT」シリーズ
GMT「Panzer」シリーズ
GMT「Stalingrad'42」
GJ別冊「信長最大の危機」
VG「3rd Fleet」
VG「5th Fleet」
VG「7th Fleet」
VG「Hell's Highway」
GDW「Air Superiority」(シリーズゲーム含む)
CoA「The Speed of Heat」
CoA「Whistling Deatg」(WW2超精密空戦ゲーム)
Game Journal「激闘関ヶ原」

7th Fleet

Panzer


誰の対戦でも受ける(でもボロ負けしたらゴメンナサイ)

AH「Russian Front」
AH「Napoleon at Bay」
AH「Submarine」
AH「GCACW - Here Come the Rebele」
AH「Squard Leader」
AH「Cross of Iron」(未所有)
GMT「North Africa'41」
GMT「France'40」
GMT「Holland'44」
GMT「Down Town」
GMT「Elusive Victory」
GMT「Ardenness'44」(2nd)
GMT「Zero!」
GMT「Wild Blue Yonder」
GMT「For the People」
GMT「Labyrinsh」
GMT「Paths of Glory」
GMT「Next War Taiwan」【未体験】
GMT「Next War Poland」
SSG/HJ「Pacific Fleet」
CompassGames「Saipan - The Bloody Rock」【未保有】
CompassGames「Guam - Return to Glory」【未保有】
CompassGames「Dooms Day Prohect」
CompassGames「The Little Land – The Battle for Novorossiysk」【未保有】
CompassGames「Blue Water Navy」
CompassGames「The War for the Union」
CompassGames「NATO -Designer Signature Edition」
CMJ別冊「太平洋戦記」
CMJ別冊「インペリウム」
CMJ別冊「独ソ戦2」
CMJ別冊「No Retreat!」
CMJ別冊「大西洋戦争(Vicory at Sea)」
CMJ別冊「Legend Begins」
CMJ#92「Red Dragon Rising」
CMJ#90「ソロモンズ・キャンペーン」【未体験】
CMJ#78「天下強奪」
CMJ#48「Decision in France」
WGJ#13「最後のサムライ - 西南戦争」
GJ別冊「大東亜戦争」
GJ#83「ノルマンディ強襲」
GJ#81「米中激突・現代海戦台湾海峡編」
GJ#74「日中韓・現代海戦三国志」
GJ#76「独眼竜政宗」
GJ#75「SS装甲師団長」
GJ#73「沖縄の落日」
GJ#68「西国の雄」
GJ#43「ドイツ装甲師団長2」
GJ#41「ワーテルローの落日」
GJ#40「日本海決戦1905」
GJ#36「真田軍記」
GJ#35「激闘グデーリアン装甲軍」
GJ#29「激突!バルジ突破作戦」
GJ#4「激闘!マンシュタイン軍集団」
GJ#2「戦略級関ヶ原」
Hexasim「Liberty Roads」
MMP「BCS ARRACOURT」
MMP「BCS Last Blitzkrieg」【未保有】
MMP「BCS Baptism by Fire」【未保有】
MMP「TCS - Race for Bastogne」【未保有】
MMP「ASL」
MMP「Shifting Sands」
【今回追加】VUCA「Red Strike」
LPS AtO#29 Buffalo Wings
DG S&T#283 Fail Safe【未体験】
LNL「World at War」
New England Simulation「The Jaws of Victory」
天下布武「砂漠の嵐作戦」
Matrix Games「Carriers at War」
もりつち「PFB」(APBAライクな野球ゲーム)

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2.熱烈希望

ただし技量等の問題で対戦可否については調整させて下さい

GMT「Next War Korea」
GMT「Conquest and Consequence」【未体験】【未保有】
GMT「Dark Summer」【未体験】【未保有】
LPS AtO#14 Chennault's First Fight【未体験】
LPS AtO#17 Imperial Sunset【未体験】
SSG/EP「関ヶ原1600」【初心者】
Columbia「Rommel in the Desert」【未体験】
Draco「Normandy - The Beginning of the End」
AH「War and Peace」
AH「Frederick the Great」【未保有】
VG「Korean War」
SPI「Mech War 2」

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3.希望

AP「Midway」
AP「Strike South」
AP「Arctic Convoy」
AP「Eastern Fleet」
GMT「Saerno'43」【未保有】
GMT「Normandy'44」(2nd)
GMT「Caucasus Campaign」
GMT「Triumph and Tragedy」
GMT「The US Civil War」
GMT「Barbarossa to Berlin」【未体験】
CMJ別冊「死闘!北方軍集団」【未体験】
CMJ別冊「装甲擲弾兵/東部戦線」
CMJ別冊「アイアンボトムサウンド3」
CMJ別冊「No Retreat2」【未体験】
CMJ#133「グレネード作戦」
CMJ#132「マンシュタインの切り札」
CMJ#124「シ号作戦」
CMJ#110「尖閣ショウダウン」
CMJ#99「The Iron Dream」【未体験】
CMJ#97「Battle for Korsun」【初心者】
CMJ#94「ビルマ電撃戦」【初心者】【供養】
CMJ#88「アリューシャン・キャンペーン」【初心者】【供養】
CMJ#87「バルバロッサ」【未体験】
CMJ#85「レッドタイフーン」
CMJ#82「Second Front Now」
CMJ#82「張鼓峰1938」【未体験】
CMJ#81「パットン第3軍」
CMJ#76「ヴェルキエ・リーキ」【初心者】
CMJ#72「第1次世界大戦」
CMJ#65「シナイ半島73」【未体験】
CMJ#58「Korea95」【未体験】
CMJ#56「Turning the Table」【未体験】
CMJ#5「Victory at Normandy」【未保有】【初心者】
GJ別冊「幸村外伝」
GJ#88「激闘!ロンメル&マッカーサー」
GJ#87「新信長風雲録」
GJ#86「戦略級三国志英雄伝説」
GJ#84「応仁の天下」
GJ#80「長元記:長宗我部元親奮戦記」
GJ#72「九州三国志」
GJ#71「幸村外伝 Episode-0」
GJ#70「第3帝国の盛衰」
GJ#63「クルスク南方戦線」
GJ#60「本土決戦1945」
GJ#56「江戸幕府の黄昏」
GJ#55「関東制圧」
GJ#53「激闘!スモレンスク電撃戦」
GJ#52「信玄上洛」
GJ#50「フリードリヒ最大の危機」
GJ#47「激闘!スターリングラード電撃戦」
GJ#46「謙信上洛」
GJ#42「マンシュタイン最後の戦い」
GJ#38「賤ヶ岳戦役」
GJ#31「文禄朝鮮の役」
GJ#28「諸国民戦争1813」
GJ#28「春秋戦国」【供養】
GJ#16「ビルマの落日」
GJ#13「ドイッチュラント・ウィンターゲルト」
GJ#13「ロンメルアフリカ軍団」
GJ#12「壬申の乱」【未体験】
GJ#10「旅順口強襲」
GJ#9「激闘!キエフ奪回作戦」
旧GJ#63「太平記」
Hexasim「Victory Roads」
MMP「OCS-Korea」
MMP「OCS-Sicily 2」
DG S&T#263「Cold War Battles 2」【未体験】
L2D「Breakout Normadny」【初心者】
LPS Ato A2008 Operation Cartwheel
VaG「Hannibal:Roma vs Carthage」【未体験】
SA「Gettysburg 1863」【未体験】
SA「Sakahalin 1945」【未体験】
SSG/EP「朝鮮戦争」【初心者】
TDF「ラコックの陰謀」
AH「Flight Leader」
AH「PanzerLeader」【未保有】
AH「Victory in the Pacific」【未保有】
PeriodGames「国防軍の夜2」【未体験】

イメージ 4

イメージ 5



4.対戦可能、ただしメインディッシュにはしたくない

DVG「Down in Flames」
CMJ_WGHB「田原坂」
CMJ_CTS「零戦!海軍航空隊の戦い」
CMJ_CTS「南太平洋海戦」
CMJ_CTS「F-16 ファイティングファルコン」
CMJ_CTS「Tanks+」
GMT「Battle for Moscow」(C3i Nr.25)
CMJ#119「皇帝ナポレオン」
CMJ#119「国内戦役1814」
CMJ#114「珊瑚海キャンペーン」
CMJ#111「常徳殲滅作戦」
CMJ#102 ドイツ本土決戦/日本本土決戦
【今回追加】GJ#89「フランス革命」
GJ#32「関ヶ原大作戦」
GJ#26「秀吉頂上決戦」
GJ#22「レイテ湾強襲」
GJ#16「硫黄島」
WGJ#6「箱館湾海戦」【供養】
WGJ#8「志士の時代」
WGJ#15「八王子城攻城戦」
WGJ#16「会津、戊辰戦争」【供養】
bonsai「The Rise of Blitzkrieg」
bonsai「大東亜共栄圏」

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5.いつかやりたいなぁ・・・(今すぐは無理だけど)

MMP「The Devil's Cauldron」【未保有】
MMP「Where Eagles Dare」【初心者】
SPI「The Next War」【未体験】
SPI「NATO Division Commander」【未体験】
DG「War in the Pacific」【未体験】
DG「Advanced Pacific Theaterof Operations」【未体験】
CoA「Command at Sea」【未体験】
CoA「Harpoon」【未体験】【未保有】
CoA「Persian Incursion」【未体験】
GMT「A World at War」【未体験】
同人「英国海軍」【未体験】

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