もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

カテゴリ: 読書

4
220603_世界一

世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事

津川友介 東洋経済新報社

本書は健康に良い食事、その逆の食事について忖度なく書かれた著作である。結構ストイックな内容になっており、極端な話「生野菜と果物と魚とナッツと玄米」で毎食済ませなければならなくなる。漬物や味噌汁はダメ。赤みの肉や加工肉は論外。とはいえ、現実問題としてそんな極端な食生活を過ごせるはずもなく、また過ごす必要もないだろう。本書は一種のガイドラインとして読めば良い本であり、そういった意味では食事と健康について極めて有益な示唆を与えてくれる著作といえる。

お奨め度★★★★

3
220531_松岡洋右

松岡洋右-悲劇の外交官(上)

豊田穣 新潮文庫

戦時中に艦爆に乗ってソロモン諸島で撃墜され、捕虜になった後帰国した筆者=豊田氏は、戦史モノのフィクション、ノンフィクション作家として知られている。本書は豊田氏が国連脱退、日ソ不可侵条約等で活躍した外交官である松岡洋右について描いたノンフィクション作品である。上下2巻構成の上巻では、松岡の生い立ちから満州時代の働き、そして満州事変を受けて国際連盟で日本の立場を守るために奮闘する姿を描いている。テーマの割にページが多いので、やや余談じみた話でページ数を稼いでいる感があるのが気になる所だ。下巻ではいよいよ松岡が国際舞台で活躍することになるので、楽しみである。

お奨め度★★★

4
220530_お金は

お金は寝かせて増やしなさい

水瀬ケンイチ フォレスト出版株式会社

インデックス投資を使った資産形成の方法を漫画で説明する著作。漫画なのでどうかな、と思ったが、意外と参考になる著作であった。投資の際のリスクの取り方、投資における市場変動への対応方法(特に暴落等で上手く行かない時)、出口戦略の在り方など、資産の作り方・使い方を分かりやすく解説してくれる。
1~2時間程度で読み終える本なので、投資を考えている人にはお奨めしたい。

お奨め度★★★★

4
220527_ほったらかしの

ほったらかしの投資術

山崎元/水瀬ケンイチ 朝日新聞出版

現在、資産形成の主流となりつつあるインデックス投資。インデックス投資による資産形成のノウハウを整理した著作である。投資の初心者及び素人である私のとって、筆者らの意見が正しいかどうかは判断できない。自身の投資戦略を考える際の参考にしたいと思う。

お奨め度★★★★

4
220524_CarrierClash

Carrier Clash

Eric Hammel Pacifica Military History

The Guadalcanal Battles Series Bookの第3弾。連合軍のガダルカナル上陸戦と第2次ソロモン海戦における日米両軍の航空戦を扱う。英文でボリュームは大きいが、Kindle版だと値段が800円以下という安価さが魅力。とはいっても中身はすっからかんではなく、日米の戦史を丹念に調べてあり、特に第2次ソロモン海戦の場面では作戦レベルから戦術レベル、戦闘レベルまで両軍の動きをかなり細かく追っている。ソロモン方面の海空戦に興味のある方にとっては読んでみて損のない著作と言えよう。

お奨め度★★★★

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