もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

カテゴリ:読書 > 戦史

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220726_WW1海戦

第一次世界大戦大海戦史

柳橋海人 ダイアプレス

第1次世界大戦における海戦史をムック形式で整理した著作。第1次世界大戦の主要な海戦であるフォークランド沖海戦、ドッカーバンク海戦、ジュトランド海戦等は網羅されており、コロネル島沖海戦、ヘリゴランド・バイト海、さらにトルコ巡洋戦艦「ヤウズ・セリム」(旧ドイツ巡戦「ゲーベン」)の活躍も描かれている。ボリュームがそれほど大きくない本なのでディテールはあまり詳しくないが、WW1の海戦について一通り網羅していると言える。

お奨め度★★★

3

220712_CMJ129

コマンドマガジン#129

国際通信社

少し古いコマンドマガジンは、Kindle Unlimitedで読むことができる。そこで折角なので読んでみた。この129号は2016年6月発刊で、「クラッシュ・オブ・タイタン」というクルスク戦ゲームが付録としてついているが、もちろん電子版にゲームはついていない。純粋な読み物として読んでみたが、これが意外と面白かった。付録ゲームのリプレイや歴史背景の記事も面白かったが、それ以外に当時話題になっていた様々なゲームの記事が面白かった。紹介されていたのは、New World Order Battles、フリートコマンダー・ニミッツ、Operation Dauntless、OCS等。やはりゲーム雑誌はゲームの記事が一番面白いと思い返した次第。

お奨め度★★★

2
220710_歴史群像

歴史群像2022年6月号

学研

特集は日本陸軍歩兵論。日本陸軍における歩兵戦術がどのように発展し、そして実戦ではどのように機能したかを分析した論文である。この記事自体は面白かったのだが、他の記事が今一つだった。敬神党の乱/秋月の乱の記事はまあ面白かったものの、他はちょっと・・・。記事が悪いという訳ではなく、個人的にあまり興味がない分野の記事が多かったということ。

お奨め度★★

4
220325_P47vsKi43

P-47D Thunderbolt vs Ki-43-II Oscar

Michael John Claringbould Osprey Publishing

ニューギニア戦線におけるP-47サンダーボルトと一式戦の対決を描いたオスプレイの一作。まず扱っているテーマがマイナーで良い。P-47サンダーボルトと言えば、欧州戦線での活躍が有名である。しかし太平洋戦線ではP-38ライトニングやP-51マスタングの活躍が目立っているので、P-47はそれほどメジャーな存在ではない。また一方の一式戦についても、ソロモン方面での海軍航空隊の活躍に比してニューギニア方面での陸軍航空隊の知名度は今一つというのが実情だ。
本書はこのようなマイナーな戦いに焦点をあて、日米双方の資料を丹念に調べ上げて、個別の空戦についてその実態を明らかにしている。Osperyの作品ということでボリュームにはやや不満が残るが、その分ポイントは確実に押さえているので好感が持てる。また我々の立場から見ると、ニューギニアで戦っていた米陸軍航空軍の姿を目にすることができ、そういった点でも有益な著作であった。

お奨め度★★★★

2
220320_日本潜水艦

日本海軍潜水艦図鑑

古田和樹

これもKindleUnlimitedで読んだ本。日本潜水艦の技術的な内容や戦歴がコンパクトにまとめられている。特に目新しい記述はなく、無料という点以外にあまり価値はないと感じた。

お奨め度★★

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