「ウォーゲームに対する汚名」「ウォーゲームに対する烙印」・・・、まあ、何でも良いんですけど、まあそんな意味ではないでしょうか。このブログでも何度か紹介しているPhilip Sabin教授がまとめた「ウォーゲームに対する"様々な言葉"を集めたものです(必ずしもネガティブな言葉ばかりではない)。英文ですが、小さな冊子なので一読してみては如何でしょうか。ウォーゲームというホビーに対する一般的な見解をワールドワイドに知ることができます。

私が興味を持ったのは"Art vs Science"の項目。これは米海軍大学教授であるRobert Rubel氏がウォーゲームについて語ったもので、プロフェッショナルな視点から見たときのウォーゲームの価値について興味深い記述になっています。

有効な知識は戦争ゲームから出てくることができますが、デューデリジェンスが適用されている場合に限ります。 その勤勉さは、戦争賭博が真の職業ではなく技巧であるため、今日、かなり妨げられています。 はるかに多くの作業が必要です。 ゲームの価値を信じる人は、真にプロフェッショナルな戦争ゲームの目標に向かって結びつき、今作業しなければなりません。
(Geogle翻訳より)
(Geogle翻訳より)
まあ翻訳ソフトなのでこんなものですが、私なりに意訳すると
「ウォーゲームからは有用な知識を得ることができるが、それは不断な努力が行われた場合のみである。その不断な努力とは、今日ウォーゲームが真にプロフェッショナルなツールではなく技巧的なものになっているためにしばしば妨げられている。真にプロフェッショナルなウォーゲームというゴールに向けて今こそ仕事をするときである。」
「ウォーゲームからは有用な知識を得ることができるが、それは不断な努力が行われた場合のみである。その不断な努力とは、今日ウォーゲームが真にプロフェッショナルなツールではなく技巧的なものになっているためにしばしば妨げられている。真にプロフェッショナルなウォーゲームというゴールに向けて今こそ仕事をするときである。」
・・・、Geogle翻訳に負けているかも・・・。