もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

カテゴリ:旅行・登山 > 飛行機・船

230721_礼文島へ向けて

夏の北海道旅行第1弾です。
今回は羽田出発から目的地到着までを記録しました。







前回までは --> こちら

翌朝、ホテルで朝食を取ったあと、レンタカーで出発。国道40号線を北に向かう。目指すは約250km彼方の稚内。同じ道内とはいえ、東京~大阪の半分ぐらいの距離はあるから結構遠い。所要時間は約5時間となっているが、ハテサテ・・・。

塩狩峠、名寄などを通過し、最初に車を停めたのは美深の道の駅。目の前に「びふかアイランド」と呼ばれる森林公園がある。少し高い場所の道の駅から「びふかアイランド」を見下ろすのは気持ち良い。

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美深の道の駅から20km北に音威子府がある。音威子府は黒ソバで有名な場所。さらに冷戦時代には陸上自衛隊が稚内方面から南下するソ連軍を阻止すべく防衛線を展開する予定であった交通の要域である。期待の黒ソバについては、有名な駅ソバの主人が昨年他界されたので駅ソバは廃止になった。また駅近くの道の駅でも黒ソバを食べることができるのだが、今回は時間が早すぎてまだ店開きしていなかった。残念。

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音威子府から山道に入り、そこを抜けると幌延平野である。幌延の中心部から稚内までは無料の自動車専用道路があり、ワープできる。自動車専用道を降りると、稚内はもう目の前だ。稚内市街に入ったのは1200過ぎ。ガソリンを給油した後、「花いちもんめ」という回転寿司屋で昼食を取る。地元では結構人気のある回転寿司屋らしい。味は、まあ「悪くはない」といった所か。寿司を握る職人さんが女の人が多かったのが珍しい。

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稚内駅前の無料駐車場にレンタカーを停めてフェリーターミナルへ向かう。途中、稚内駅近くを通ったので少し立ち寄ってみた。稚内駅は言うまでもなく日本最北端の駅。鹿児島県の西大山駅やその先の枕崎駅と並ぶ鉄道の「聖地」である。とはいえ宗谷本線の前途も決して明るいものではなく、稚内駅が「かつて鉄道の聖地と呼ばれていた場所」となるのも、そう遠い日の事ではないかも知れない。

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駅から10分程歩いた所に稚内のフェリーターミナルがある。ここからは礼文島や利尻島に向かうフェリーが出ており、これらの島々への観光や交通の拠点である。今回は1450発のフェリーに乗る予定だったのだが、少し早めに着いたので2時間ほど待ち時間があった。

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今回乗ったフェリーは新型の「アマポーラ宗谷」。令和2年就航の最新型で、トイレもピカピカで綺麗である。客は少なかったので、絨毯部屋で横になり、礼文島までひと眠りだ。礼文島が近づくと、甲板に出て、眼前に広がる礼文島の景観をじっくり見ていた。

香深港からは定宿の車で宿へ移動。美味しい魚を食べながら、夜は旅友の皆さんと楽しいひと時を過ごしました。



つづく

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7月に北海道を軽く回った 2週間後、いよいよ本番の夏休み。再び北海道に行くことにしました。
金曜日夕方の羽田空港は、夏休みということもあって結構人が多かったです。ただしチェックインカウンターはスムーズに入れたので、メチャ混みということもなく、

「まあ、いつもより少し人が多いかな」

といった具合です。

1745発のJAL便旭川行きに乗りました。荷物の積み込みでトラブルがあった様子。おかげで20分ほど出発が遅延してしまいました。東京の天気は曇りでしたが、空に上がると勿論快晴。西の空に沈む夕日が綺麗でした。



旭川空港には2000頃に到着。8月というのに気温が18度。Tシャツ1枚ではさすがに肌寒い。レンタカーを借りて旭川市内に向かいます。ちなみに今回の旅がレンタカーが1日500円というお得コース。JALの航空券のセットのオプション券なので安いという訳です。飛行機が定価なのでそちらはビミョーに高いのですが、現地滞在が長い場合は有難いオプションかも。

旭川には2100頃に到着。ホテルにチェックインした後、ホテルの近くにある「独酌三四郎」という居酒屋で夕食を取りました。「孤独のグルメ」でも紹介されていたお店。タコ串、ホッケ、豆腐、刺身盛等を注文し、早くも北のグルメを堪能しました。

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つづく

7月の3連休は 別の予定 で潰れてしまいましたが、その次の週末に有給休暇を取って3連休とし、北海道へ旅行することにしました。

在宅勤務にして早めに仕事を切り上げて、夕方の羽田空港に着いたのは1700頃でした。そろそろ学校が夏休みに入るので空港の中は親子連れがチラホラ。しかしまだ本格的な夏休みシーズンではなかったので、全般的には旅行者は少なめでした。

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案の定、私が登場した羽田発釧路行きのJAL便も機内はガラガラ。多分3割も乗っていなかったと思います。横の席に人がいないので横の席にカバンを置いて、西の空に沈みゆく夕陽を眺めての優雅な空の旅でした。

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釧路空港には定刻の1930に到着。現地の気温は19.5度で、さすがにTシャツ1枚だと少し肌寒かったです。長袖シャツを持ってきたのは正解でした。早速シャツを着ます。

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空港バスに乗って釧路市街へ移動。JR釧路駅前で下車しました。釧路駅前の食堂で遅めの夕食。冷たいビールと釧路で取れた魚料理。北海道上陸初日は美味しい1日となりました。

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つづく

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前回まで 桃園国際空港は台湾を代表する空港で、私がこれまでの4回の台湾旅行では、1度を除いて常にこの空港を台湾の出入口にしています。
ここに来ると、いつも面白いのは、日本ではあまり縁のない場所への飛行機が飛んでいること。香港とか新加坡(シンガポール)とかは著名な所なのですが、河内(ハノイ)、澳門(マカオ)、馬尼拉(マニラ)とか、はては宿務(セブ)へ向かう航空機を見ていると、異国情緒が増します。
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ところで台北と羽田/成田の間は結構距離があり、それなりに飛行時間がかかります。往路で約4時間、復路で約3時間(復路が短いのはジェット気流のおかげ)。その間、LCCの狭い機内に閉じ込められる訳なので、食事の問題は結構切実。往路はまあ自国内空港なので勝手がわかるから良いけど、復路は慣れない外国なので「どこで何を食べておけば良いやら」さっぱりです。
で、今回発見したのが、チェックインした後の中で食べられる台湾料理の店。「homee kitchen」という名前です。普通のメニューは台北市街よりもやや高め(牛麺が270元だったような、市街価格の2~3倍かな?。100元超えると「高い」と感じてしまう)。だけど嬉しいことに台湾弁当が販売されていること。値段はこれまた台北市街よりもやや高めですが、定食類よりも割安(130~150元)。しかも弁当なのでここで食べても良いし、飛行機に持ちこんで中で食べるのも良し。私は機内に匂いが出るのが嫌なのでこの場で食べました。するとおまけ(多分おまけなんだろうな。お金払ってないし・・・)でマンゴーみたいなジュースが付いてきたではありませんか。これがまた絶品。おまけにしておくには勿体ないような味です。

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手頃な価格で台湾気分に浸れる良いメニューです。今後も台湾旅行の際には愛用することになりそうです。

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