もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

カテゴリ:読書 > SF

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220116_星間出雲4

星系出雲の兵站4

林譲治 ハヤカワ文庫JA

これも入院中に読んだ本。遠い未来。宇宙に進出した人類が、異星人と遭遇して戦うというストーリー。未だに異星人の正体を掴み兼ねている人類側。それでも次第に異星人の正体が明らかになってくる。第1部最終巻となる本作では、地上部隊による降下作戦と宇宙艦隊同士の決戦を描いている。

お奨め度★★★

3
211214_星系出雲

星系出雲の兵站3

林譲治 ハヤカワ文庫JA

既に何度か紹介しているSF作品。遠い未来。宇宙に進出した人類が、異星人と遭遇して戦うというストーリー。行動様式や思考形態、価値観等が全くわからない異星人に対して人類はどのように戦うのか。技術的には大差がなさそうな異星人と人類との戦い。今回は前巻で大敗を喫した人類側の反撃を扱う巻となるが、異星人側も新たな戦術で対抗する。ネタバレギリギリでコメントすると、ウルトラセブンに登場する地底人ユートム

お奨め度★★★

3
211110_ヤマト

宇宙戦艦ヤマト黎明篇アクエリアス・アルゴリズム

高島雄哉 KADOKAWA

少なくとも私の周りではあまり評判のよくない「宇宙戦艦ヤマト復活編」。かくいう私も一応見ましたけど、再び見たいとはあまり思いませんです。私の周りではむしろリメイク版の2199以降のシリーズ(だけど2202とかはあまり評価が高くないですが・・・、因みに私も・・・)。
因みに本書はその「復活編」を正史とし、「完結編」と「復活編」をつなぐエピソードとして本書を記しています。だから古代進は森雪と結婚し、娘の美雪も生まれています。
以下、ネタバレは避けつつ本書の感想を。
読み物としてはまあ面白かったです。「完結編」までのキャラと「復活編」で登場するキャラが上手い按配で登場し、それぞれの見せ場で活躍しているのは読んでいるだけでワクワクします。SFとしてみた場合も違和感はなく、リアルに感じる描写が素敵です。ただSF的な設定がそこそこハードなのに肝心のストーリーがやや破天荒過ぎて途中からちょっと「やり過ぎでしょ、それ」という感じでやや興醒めしました。そのあたりは個人的な好みと言えましょう。
まあ「ヤマト」を楽しんだ世代なら読んでいてそこそこ楽しめる作品ではないかと思います。

お奨め度★★★

3

211026_星系出雲

星系出雲の兵站2

林譲治 ハヤカワ文庫JA

以前に紹介した第1巻 の続編です。今回も面白かったので一気に読みました。前回は異星人に圧勝した人類側ですが、異星人側もこれで諦める訳もなく、なおも戦いが続くことになります。さて今回の展開はどうなるのか。人類側の内部抗争も描きながら、異星人との宇宙戦争を描きます。少しずつですが異星人の姿も明らかになってきます。さあ、この続きが楽しみ。

お奨め度★★★

3
210725_星系出雲1

星系出雲の兵站1

林譲治 ハヤカワ文庫JA

やや遠い未来における人類と異星生物との戦いを描いたSF作品である。あまり詳しく書くとネタバレになるが、基本的には面白かった。登場人物に対して思い入れができなかったのがやや残念であったが、それは筆者の問題ではなく読者側の問題だろう。それよりも未来戦争の姿やその分析に関する記述が興味深い。未来戦争と言えば故佐藤大輔氏の作品も面白いが、本書はまた違った面白さがある。現実の軍事について詳しい著者の未来戦史は説得力がある。本書は一応1冊で完結の形となっているが、まだまだ解明されていない「謎」が多く残っており、続きを読むのが楽しみだ。

お奨め度★★★

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