先日、とある座談会で空母戦の話をした所、
「Carriers at Warが良いよ」
というお話を聞いてきたので、早速発売元であるMatrix Games社のホームページを覗いてみました。
「Carriers at Warが良いよ」
というお話を聞いてきたので、早速発売元であるMatrix Games社のホームページを覗いてみました。
Matrix Games社といえば、かつて"Steel Panthers World At War"や"Uncommon Valor"を本ブログで取り上げたことがあったのですが、あまり反応が良くなかったので、最近はすっかりご無沙汰でした。
今回、いくつか面白そうなゲームが出ていたので、紹介します。
今回の本命ゲーム。かつてSSG社から発売されていたIBMPC用の同名ゲームは一応保有していたのですが、プレイした感じがやや「アッサリ」していて、食い足りなかった覚えがあります。
今回の版はグラフィックも一新されている上(20年以上も経過しているので当然と言えば当然ですが)、ネット対戦にも対応しているということ。相手がいなければどうしようもないのですが、今回は対戦相手が見つかりそうなので、購入しようかな・・・。
今回の版はグラフィックも一新されている上(20年以上も経過しているので当然と言えば当然ですが)、ネット対戦にも対応しているということ。相手がいなければどうしようもないのですが、今回は対戦相手が見つかりそうなので、購入しようかな・・・。
オーストラリアのADG社が開発し、後にアヴァロンヒル社からも発売されていた同名ボードゲームのPC版です。テーマはナポレオニック時代のキャンペーン級。プレイヤーが国王なり皇帝なりになるゲームです。ボード版の評判が良かったので(私もホンの少しですがプレイしたことがあります)、気になる一作です。
Gary Grigsby氏といえば、かつて私がGame Journal誌に連載したことのあるPacific Warのデザイナーです。Gary Grigsby氏の作品は、PCゲームであってもボードゲームの色合いが強く、ターン制やヘクス制を採用しています。その分取っつきやすいのが特徴で、メール戦も容易なのですが、同時進行性に弱いため「待ち」が発生してしまう点が欠点かもしれません。(それともその辺りが改良されているのかな?)
AH社から発売されていたGuns of Augustと本作との関係は不明です。マップを見ると同じであるような、違うような・・・。

昔のPacific Warとはどこが違うんだろう?。マップやグラフィックを見ると、IBMPC時代と何ら変わらんような気がするが・・・。
スコードリーダー又はASLをPC上でプレイするようなスタイルのゲームです。第2次大戦に登場した主要な国家が全て登場するという豪華さ、1939~1945年(又はそれ以降)もプレイできる豪華さ、対戦型シナリオからキャンペーンまで、ヒストリカルシナリオから架空戦まで再現できるという豪華さ。仮に同じ内容をボードゲームで実現しようと思えば数十枚のマップ、ユニットシート、数百ページに及ぶルールブックが必要だと思われるのですが、それをアッサリ解決できる所がさすが電脳ゲームです。お値段がたった\6,000弱というのもお買い得なのですが、何故かASL程はメジャーになれていないのが不思議。
太平洋戦争のキャンペーンゲーム。Pacific Warとは別のスタイルのようで、こちらの方がPC向きかもしれない。プレイする機会があればプレイしてみたい作品だが、電脳シム自体がマイナーであることが難点。ゲームやテーマは一番期待したい作品なのだが・・・・。
Gary Grigsby's War in the Eastと似ているように思うが、何が違うんだろう。
またもや太平洋戦争キャンペーンです。Pacific War: Matrix EditionやStorm over the Pacificと何が違うのかな?。Pacific Warは古い作品だから除外するとしても、Storm over the PacificとWar in the Pacificのどちらを押すかは悩ましい所です。こちらは評価が高いので、こちらの方が安全かも・・・。
取りあえず今回は"Carriers at War"を購入しました。他のゲームにも手を出したい所なのですが、時間がなくて・・・。

