もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

カテゴリ:旅行・登山 > イベント

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コロナ禍の昨年は年末恒例のクロスカントリースキーツアーに参加できませんでしたが、今年はコロナがやや落ち着いてきたので、参加してみることにしました。

ちなみにこの年末クロカンに参加するためには、糠平ユースホステルに12月30日に宿泊し、参加を申し込む必要があります。参加費は4,500円(2021年の場合)。スキーの経験は必ずしも必要ありませんが、スキー経験があった方がやや有利とは思います。スポーツイベントなので、ある程度の体力と根気は必要です。

出発地は糠平ガイドセンター。ワンボックスカーに分乗。北海道の国道で最高地点である三国峠まで約30分で移動します。

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今回の参加者は男女7名。他にスタッフ2名が同行し、計9名のパーティになります。三国峠から林の中に降りていくルートはいきなりの急勾配。まあ雪が十分に積もっているので、慎重に降りれば左程心配はありません。ただ、厄介だったのは雪の上に顔を出しているヤブ。雪が深ければ完全に雪に埋もれてしまうヤブですが、雪が少ないとスキーの板に引っ掛かってしまい、転倒の原因になったりします。

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約1時間ほど滑り降りた所にだだっ広い空き地があり、そこに巨大なダケカンバの木がそびえています。絶好の写真ポイント。ここで参加者の記念写真を撮ります。

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コース後半は大斜面あり、林の中を抜けていく滑走コースありと、変化に富んだスキーを楽しめます。特に後半は体が十分に暖まってきており、また気温も上がってくるので、寒さを感じない快適なスキーになります。

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だいたい2時間半ぐらいの滑走時間。終点は国道273号線で、出発地からは300mほど標高を下げた場所です。スタッフが複数台の自動車を巧みに運用し、集合場所に全ての自動車を回走。そこから10分程下った三股山荘へ送ってくれます。

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三股山荘で美味しい御飯とスイーツを堪能。ゆったりとしてスキーツアーの疲れを癒します。食事と休憩を1時間ほど取った後、出発地の糠平ガイドセンターに戻ってくるのは午後3時頃。正味6時間ほどのツアーになります。

参加費4,500円というのは決して安価ではないのですが、普段歩けない所をスキーで走り抜ける快感。時折出会う冬の動物たちなど、都会の日常生活では決して味わえない感動が待っているツアーだと思います。

皆さんも冬の北海道に訪れた際には、このツアーに参加してみては如何でしょうか。

お奨め度★★★★★


秋田県大仙市大曲で毎年8月第4土曜日に開催される花火大会は「日本一の花火大会」と言われているそうです。
日本中から花火師が集まり、玉や演目での優劣を競うという一種の「花火選手権大会」になっています。そのため花火師も手抜きができず、その日のために趣向を凝らした花火が一同に会するという訳です。
そのためか市内のホテルもその日ばかりは満員状態。宿によってはその日だけは通常の3~5倍の宿泊料を徴収する所もあるそうです。資本主義だねぇ・・・。

私も以前からこの花火大会を見たいと思っていたのですが、幸か不幸か近くの宿が取れたので、土日の休みを利用して出かけてみました。

大曲駅に着いたのは当日の11時過ぎでした。小雨が降っていたので駅前のコンビニで傘を買い、その他に夕食の弁当も購入しました。駅前の焼肉屋で昼食。その後少しのんびりし、雨が上がるのを待って会場に向かいました。

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最初は普通に会場へ入ろうと思ったのですが、会場へ向かう途中に丸子川(雄物川の支流)の堤を歩いていると、そこかしこにビニールシートが敷いてあり、どうみても「ここで花火を見るぞ」的な体制になっていました。スペース的にはまだまだ余裕があったので、私も方針変更。花火会場には入らずにこの丸子川堤防から花火を見る事にしました。時に時刻は午後1時。花火開始までまだ4時間以上も時間があります。

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ヒマつぶしの道具はそれなりに用意していたし、眠たくなれば堤で昼寝という手もあるので退屈はしませんでした。途中で駅まで切符を買いに戻ったりもしたので、時間は苦になりません。ただ時折雨が強く降ってくるのには参りました。近くに雨宿りする場所もなく、かといって長時間その場を離れるのも何なので傘をさして我慢しました。隣に座っていたカップルは雨合羽を用意していましたが、合羽は正解だったかもしれません。

花火そのものは昼の部と夜の部に別れていて、昼の部は1730~、夜の部は1850~となっています。
昼の部で使われる昼花火は、所謂狼煙から発展したようなもので、上空に打ち上げられた花火から落下傘が飛び出し、赤、青、黄、紫等の色の煙を引きながら落ちて行くというもの。煙が描く模様の綺麗さを競う部門です。あまり期待していなかったのですが、予想していたよりも面白く、見応えがありました。ただ昼の部の途中で再び雨が強く降ってきたので、傘をさしての花火見物は結構辛かったです。

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夜の部は花火大会の本命で、花火師が技を競うもの。「芯入割物」「自由割物」「創造花火」という3つの部門があり、出場している28社は全てに出場しなければなりません。
「芯入割物」というのがいわゆる1発勝負の打ち上げ花火で、1発の玉が上空で炸裂するという単純なものです。単純なだけに見応えがあり、見ていて一番飽きなかったのがこの「芯入割物」でした。
「自由割物」は省略して「創造花火」というのは、複数の花火を次々と打ち上げて演技するという内容です。ストーリー性のある花火なので最初は一番面白く見られるのですが、そのうちだんだんと飽きてくるパターンです。

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演目の途中で「大会提供花火」という演目があるのですが、これが一番の見どころ。一種の「創造花火」なのですが、そのスケール間が半端ない。大会会場一杯を使って大量の花火を一気に打ち上げる贅沢さ。演技が終わった瞬間、丸子川の堤一帯から大きな拍手が起こりました。

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雨に祟られた今回の花火大会でしたが、十分に堪能できました。残念なのは昼花火で、これだけは晴れた日にもう一度見てみたいです。あと花火の写真は難しい。今回手動設定で色々チャレンジしてみましたが、素直にデジカメの花火モードで撮るのが良かったかもしれません。
逆に正解だったのが発泡スチロールのふた。宿の主人の勧めで魚のようなものを入れる発泡スチロールのふたをビニールシート代わりに持参したのですが、これが大正解。大雨の中でもお尻だけは濡れずに済んだ上、尻が冷えるのを抑止できました。

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ワカサギ釣りは、北海道における冬場のレジャーとして人気の高いものです。勿論北海道以外でもワカサギ釣りを行っている場所はありますが、北海道が一番盛んであることは疑いのない所でしょう。

今回私が参加したのは北海道中部糠平湖のワカサギツアーです。国道の駐車場に車を停めて、長靴をはいて湖面に下りて行き、凍結した湖面の上を2~3kmぐらい移動した所に場所を確保。そこにテントを張り、ドリルで穴をあけて、さあワカサギスタートです。

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結論から言うと、私の成績は惨憺たるものでした。3時間ほどで釣れたのはたったの6匹。一番多い人で20匹以上釣っていたので、その数分の1です。順位は参加5人中4位でした。何だか落ち込むなぁ・・・・。
ちなみに多い時には1人で50匹づつ釣ることもあるみたいで、極端な場合3桁に行く時もあるそうです。

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釣りの方は惨憺たるものでしたが、景色はサイコー。前日のXCスキーツアーの時よりもさらに好天。前日は雲がかかっていたニペソツやウペペサンケがハッキリと見えました。

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毎年2月半ばに山形県米沢市では「雪灯篭祭り」と呼ばれるイベントが開催される。
以前から見に行きたいと思っていたのだが、先日時間が取れたので出かけてみた。
駅からはシャトルバスが出ているのでアクセスは楽。
会場に着くと予想通りの人だかりだった。
人が多いので写真を撮るのが大変。人通りの切れ目を狙って写真を撮ってみたが、果たして上手く撮れたかどうか・・・。でもこういう写真もたまには良い。

来年は大内宿でも行こうかな・・・。

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9月の初めに横浜港の港内を船で巡るナイトクルーズに参加しました。
海から見る横浜の夜景が綺麗でした。

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