もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

カテゴリ: 戦史

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「The Battle for STALINGRAD」は、1980年に米国SPI社から発売されたSLGです。テーマは1942年9~11月のスターリングラード攻防戦で、スターリングラード市街地を巡る独ソ両軍の戦いを、1Turn=1週間、1Hex=600m、1ユニット=中隊~連隊で描いてます。

今回「The Battle for STALINGRAD」の紹介動画を作成してみました。




シミュレーションジャーナル ゲームジャーナル90号 モントゴメリーの憂鬱:孤高のアルンヘム1944
ゲームジャーナル53号 激闘! スモレンスク電撃戦
スターリングラード 運命の攻囲戦 1942-1943 (朝日文庫)


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Red Strike(以下、本作)は、2023年にドイツのVUCA Simulationが発売したシミュレーション・ウォーゲームだ。テーマは1989年における東西両陣営の直接対決。世界中のウォーゲームメーカーから発売されてきた鉄板テーマで、本作はそれをフルマップ2枚;戦略マップ、カウンター2000個以上で再現するビッグゲームとなっている。

今回、中規模シナリオの1つである「B1.FULDA GAP」をVASSALでプレイしてみた。このシナリオは、タイトル通りフルダギャップと呼ばれる西ドイツ中央部の高地帯を巡る戦いで、登場するユニット数が両軍合わせて176個、長さが3Turnという比較的プレイし易い規模のものである。ソ連軍はゲーム終了時までにライン川の渡河を目指し、NATO側はその阻止を試みる。

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今回、このシナリオを3人でプレイしてみた。NATO側1名、WP側が2名である。筆者はWP側を担当し、地対地ミサイルと航空戦力を担当した。

前回までの展開は --> こちら

1Turn(章前)

1st Action ステージ(章前)

WG_12PzDiv_36_1018戦闘フェイズである。ソ連軍地上部隊がNATO側防衛線に襲いかかった。攻撃を行ったのはソ連第8親衛戦車軍の2個師団、防御側は西ドイツ軍第12装甲擲弾兵師団である。
このゲーム、空戦と海戦ルールはかなり凝っているが、陸戦ルールは比較的シンプルである。攻撃側と防御側はそれぞれ戦闘モードを決める。戦闘モードといっても通常戦闘、急速戦闘、徹底戦闘の3種類があり、それぞれ消費する補給ポイント量や戦闘力修正が異なるというもの。ソ連側は大抵の場合、一番有利な「徹底攻撃」を選ぶことになるが、NATO側は微妙。戦闘モードも違いによる防御力の修正は攻撃力程には過激ではないので、NATO側は補給ポイントをケチって弱い戦闘モードを選択する余地がある。

SO_Mi-24_336OVP_1戦闘が始まると両軍が近接航空支援を実施する。防御側から先に近接航空支援を実施する。近接航空支援は通常の航空任務と同様に解決される。つまり実際に航空機ユニットを飛ばして、探知処理を行い、必要なら空対空戦闘や地対空戦闘を行う必要がある。地上戦闘で一番時間がかかる部分がこの近接航空支援であると言える。
今回の戦闘ではNATO側が攻撃ヘリによる近接航空支援を試みたものの失敗。ソ連軍はMil-24ハインド3ユニットを投入して近接航空支援を試みたものの、CAP機のF-16と対空砲火に阻まれて支援に失敗(ヘリによるCASは意外と失敗し易い)。ソ連空軍は護衛付きの攻撃編隊を近接航空支援に送り込み、F-16の迎撃を掻い潜て攻撃を敢行し、命中を与えたので近接航空支援を成功させた。

SO_8GA_79TD_2938実際の地上戦闘は戦闘比による修正とその他のダイス修正を加えて最終的な修正値を得て、ダイスを振って修正後のダイス目を戦闘結果表に当てはめて戦闘結果を決める。最初の戦闘比は4:1。修正後の戦闘比は5:1でダイス修正は+6(砲兵支援と近接航空支援)。戦闘比5:1の場合は+4のダイス修正がつくので、最終的なダイス修正は+10。出目は7でダイス修正を適用した後の出目は17。戦闘結果は0/4Rとなる。防御側は4打撃食らって強制後退となるが、この時防御側は「徹底防御」を選択していた。「徹底防御」では後退しない代わりに後退できない分1打撃を余分に食らってしまう。

US_3AD_1_1018同様に第8親衛軍と第1親衛戦車軍所属のソ連機械化師団が米第3機甲師団を攻撃する。NATO軍は基地航空機を投入して近接航空支援を試みるが、MiG-21のCAPに阻まれて攻撃失敗。護衛なしの攻撃編隊は脆いものよのぉ。諦めないNATO軍は攻撃ヘリを近接航空支援に投入するも、やはりCAP機に阻まれて失敗。航空兵力は五月雨式に投入せずまとめて投入した方が有利になるのだが、NATO軍はそのセオリーに反したため徒に損害を増やす結果となった。
一方のソ連軍はMil-24ハインド3ユニットを投入して近接航空支援を試みるが、F-16のCAPに阻まれて攻撃失敗。こちらもCAP機の威力圏内でヘリの活動が自殺攻撃に過ぎないことを証明することになってしまう。ちなみにその時はソ連空軍も近接航空支援に出撃したもの、やはりCAP機に阻まれて近接航空支援に失敗。
仕方がないのでソ連軍は唯一残っていたBVRミサイル搭載のMiG-23MLDフロッガーを護衛につけて攻撃隊を発進させた。しかし虎の子MiG-23MLDにもF-16の餌食となり、戦果なしで撃退されてしまう。辛うじてF-16の迎撃を突破したSu-25フロッグフットも対空砲火を食らって1打撃。近接航空支援は失敗に終わった。

「F-16強すぎ・・・」

ソ連軍プレイヤーからため息交じりの呟きが漏れた。

写真04_USAF_F-16FightingFalcon


今回の教訓として、WP側はCASに固執するのではなく、攻撃前に通常の爆撃でNATO軍地上部隊を弱体化させた方が良いと感じた。というのも、CASはどうしても五月雨式の攻撃になってしまってCAPや対空砲火に阻まれてしまう傾向が強いが、護衛を2~3ユニット程度つけた攻撃編隊であれば、CAP機を数の力で圧倒できる可能性が高い。仮にCAPが仕掛けてこなかった場合には爆撃自体が成功するのでこれも悪い話ではない。ということで、CASよりも通常爆撃を行った方が良いのではないかというお話。

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2nd Action ステージ

何はともあれ、NATO側前線に大きな打撃を与えたWP軍は、予備部隊を投入して一気にNATO側防衛ラインの突破を図る。しかしNATO軍は戦闘前退却ルールを利用して打撃を受ける前に粛々と後退していく。焦るWP軍。
結局このステージのWP軍は、戦闘前撤退に失敗した米第3機甲師団に対して4個師団による猛攻を行い、これに壊滅的な打撃を与えたに留まった。

3rd Action ステージ

US_AH-64_VIIC_2_6このゲームは1Turnが3つのアクションステージに分割されており、それぞれのアクションステージで航空部隊は毎回活動できるが、海上部隊は3つのアクションステージの中でいずれか1つのアクションステージしか活動できない。地上部隊も同様だが、地上部隊はさらにモードによる制約が加わり、予備モードのユニット以外は主導権側は第1アクションステージ、非主導権側は第3アクションステージのみ移動できる。予備モードのユニットは、もう少し柔軟な活動が可能になる。

何はともあれ、第3アクションステージは非主導権側、すなわちNATO側の地上部隊が活動する機会となる。これまでやられっ放しであったNATO軍であったが、この機会に戦線の整理を行う。NATO軍が選んだ防御陣形は一線防御。これは戦線を全てユニットで敷き詰めてソ連側の浸透を阻むという布陣であった。各Hexの部隊密度は薄くなり、ZOC形成もできなくなるが(このゲーム、1Hexに3個連隊相当の部隊が存在するとZOCを形成する)、WP軍の後方への突破を防ぐための苦肉の策と言えた。

ただ個人的には薄い一線防御よりも、ZOCに依存した定点防御の方がNATO側にとっては有利だと思っている。

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つづく



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CPS Compass Games NATO デザイナーシグネチャーエディション
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240121_RussianFront対戦紹介動画

「Russian Front」は、1985年に米国Avalon Hill社(The Avalon Hill Game Company)から発売されたSLGです。テーマは1941~44年の独ソ戦で、東部戦線全域での戦いを、1Turn=1ヶ月、1Hex=40km、1ユニット=軍団~軍規模で描いてます。


今回「Russian Front」の対戦風景を紹介する動画を作成しました。




独ソ戦 絶滅戦争の惨禍 (岩波新書)
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Red Strike(以下、本作)は、2023年にドイツのVUCA Simulationが発売したシミュレーション・ウォーゲームだ。テーマは1989年における東西両陣営の直接対決。世界中のウォーゲームメーカーから発売されてきた鉄板テーマで、本作はそれをフルマップ2枚;戦略マップ、カウンター2000個以上で再現するビッグゲームとなっている。

本作の基本システムは、かつてVictory Gamesから出版されていたGulf StrikeやAegean Strikeと同様のシステムを採用している。このシステムは一言で説明するのは難しいが、陸戦だけではなく海戦や航空戦を詳細なシステムで再現するシステムで、陸海空の行動を統合的なシステムで再現している。従って本作には地上部隊だけではなく、空母やフリゲート艦、潜水艦といった海上部隊、F-15やB-52といった航空部隊も登場する。しかも恐ろしいことに米空母艦載機は中隊別でユニット化されており、そのため米空母1隻に搭載されている航空機ユニットは最大10個にも達する。
ちなみに本作のスケールは1Hex=28km(戦略マップは280km)、1Turn=2日間、1ユニット=大隊~師団、航空機は1ユニット=10~60機程度、艦船は主力艦1隻又はその他の艦艇数隻を表す。

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本作には多数のシナリオが含まれている。最大のものは全マップ、ユニットを使用するキャンペーンシナリオ(計4本)の他、練習用のミニシナリオが10本、中規模シナリオが6本用意されている。
今回、中規模シナリオの1つである「B1.FULDA GAP」をプレイしてみた。このシナリオは、タイトル通りフルダギャップと呼ばれる西ドイツ中央部の高地帯を巡る戦いで、登場するユニット数が両軍合わせて176個、長さが3Turnという比較的プレイし易い規模のものである。ソ連軍はゲーム終了時までにライン川の渡河を目指し、NATO側はその阻止を試みる。

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今回、このシナリオを3人でプレイしてみた。NATO側1名、WP側が2名である。筆者はWP側を担当し、地対地ミサイルと航空戦力を担当した。

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このシナリオは、両軍が戦端を開く前に一定の「事前移動」が認められている。NATO側は移動力の半分で移動可能。WP側は移動力の2倍まで移動可能だ。当然両陣営とも国境を超える移動は認められない。なお、この移動は地上部隊だけではなく、航空部隊も移動可能のようだ。そこで両軍とも地上部隊だけではなく、航空部隊についても運用し易いように再配置を行う。

1Turn

1st Action ステージ

SO_1GTA_432まずWP軍は地対地ミサイルでNATO軍の後方拠点に攻撃を加える。まずはヴュルツブルク南方の4thATAF(第4連合戦術航空群)のCRC(Control and Reporting Centre)を攻撃する。短射程弾道ミサイルOTR-21トーチカ(NATOコードネーム:SS-21 スカラベ)を集中投入する。数発の弾道ミサイル弾がCRCを直撃。CRCは機能停止した。これによってNATOのADN(Air Defence Network)の機能は半減した。

写真01_Tochka-U_rep_parad_Yekat


両軍の地対空ミサイル防衛網は抽象的に表現されており、CRCの他、SOC(Sector Operations Center)がマップ上に配置されている。これらの施設に打撃を与えることで防空組織を弱体化できる。通常は合計8打撃を与えた時点で防空組織の能力を弱体化できるのだが、このシナリオでは特別に4Hitの損害でNATO側防空組織を弱体化できる。

US_4ATAF_SOC_Borfink続いて少し射程の長いR-17弾道ミサイル(西側で悪名高いSS-1Cスカッドミサイル)で後方のPOMCUS(装備事前集積地点)を攻撃する。POMCUSは複数の命中を受けて破壊されてしまう。さらに4thATAFのSOCを攻撃する。2発のミサイルが命中し、SOCの機能は半減する。この結果、同地区のNATO側地対空防空ネットワークは事実上機能を停止した。

このシナリオの特別ルールにより、NATO防空組織に合計6打撃を与えると、この地区におけるNATO地対空防空組織は完全に機能を停止する。

Z_Marker_SO_Game_Available_SFWP軍の攻撃はなおも続く。西ドイツ西方のビットブルク航空基地(Bitburg 1213)に対して航空偵察を行う。航空偵察は成功した。このゲームでは、地上目標に対して航空偵察が成功すると、爆撃やミサイル攻撃、さらに特殊部隊による攻撃効果が高まる。
ソ連特殊部隊スペツナツがビットブルク基地を襲撃する。D10で7以下を出すと襲撃成功。襲撃に成功すると航空基地に1打撃を与えることができるが、航空偵察に成功した航空基地に対するスペツナツ襲撃に成功すると、目標が被る被害が通常の2倍になる。ビットブルクは計6打撃を受けて機能が半減してしまう。

ちなみにスペツナツの襲撃を受けたビットブルク基地では、米陸軍の攻撃ヘリ部隊が付随損害で壊滅した。この基地にはF-15やF-16といった虎の子戦闘機も在地していたのだが、「付随損害は攻撃を受けた側が選択できる」というルールによってF-15、F-16は無傷であった。

「これはいくらなんでも・・・」

という声が参加者から上がったので、次回のプレイでは「付随損害の適用は損害の小さいものから優先する」というローカルルールを適用したい。


SO_Su-24_116APIB_3ビットブルク基地にさらなる打撃を与えるべく、航空攻撃を行う。Su-24フェンサー2ユニットからなる攻撃隊をMiG-29フルクラム、MiG-23MLDフロッガー計3個編隊が護衛するというソ連側最精鋭と言うべき攻撃編隊だ。東西国境を越えて西ドイツ領空内に進入した攻撃編隊をE-3AセントリーAWACS機が探知する。フルダ上空でCAP任務中であったF-15イーグルがこれを迎え撃つが、ソ連側護衛機がこれを排除。攻撃隊はさらに進撃を続ける。
続いてハーン(Hahn 1215)から米軍のF-16戦闘機が飛び立つ。F-16が放ったAIM-7スパローは外れ。続いてF-16とMiG-29、MiG-23が交戦する。数で勝るソ連側だったが、ここでは性能とAWACSの援護を得たF-16の勝利で、ソ連側はMiG-23が1損害を被り、基地への帰還を余儀なくされる。
さらに米軍はF-15イーグルを発進させてソ連軍攻撃隊を迎え撃つ。ここでも数に勝るソ連軍は性能に勝る米軍機によって一方的に損害を被り、護衛戦闘機計3戦力を失った。しかし護衛機の犠牲により無傷で目標上空に進入したSu-24フェンサーの2個編隊がビットブルク基地を攻撃。合計4打撃を与えて、ビットブルク基地の損害は計10ポイントに達した。

写真02_800px-Sukhoi_Su-24_inflight_Mishin


SO_MiG-29_31IAPさらにソ連軍はMiG-29が1ユニット、MiG-23が2ユニットからなる戦闘機編隊を送り込んだ。この編隊の狙いはAWACSの撃墜にある。米軍のCAP網を避けてAWACSに近づくソ連攻撃隊。米軍はF-15を迎撃のために発進させたが、米軍機が接近戦を躊躇っている隙にソ連軍編隊はAWACSに発見し、これを攻撃。AWACS機を撃墜した。

NATO側の迎撃機が品切れになったので、ソ連軍はさらにビットブルク基地を攻撃。同基地の累積損害は14ポイントに達した。

ソ連軍による地対地ミサイルと航空機による攻撃は、所要時間約1時間にも及び、他のプレイヤーをして「キャンペーンシナリオなら航空攻撃だけでプレイ時間が終わってしまうんじゃないか」という乾いた感想も出てくる有様であった。

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つづく

幻の東部戦線: 第二次大戦後のドイツ再軍備と冷戦
CPS Compass Games NATO デザイナーシグネチャーエディション
Operation Theseus - Gazala 1942
Donnerschlag - Escape from Stalingrad

240107丸

丸2023年12月

光人新社

特集は高速戦艦「金剛」&「榛名」。金剛型ではなく「金剛」「榛名」としたところがミソ。そのためにガダルカナル島への夜間砲撃やサマール沖海戦がクローズアップされる反面、第3次ソロモン海戦や空母部隊の護衛任務の扱いが弱くなっている。メリハリをつけるという意味では良いのではないだろうか。また第2特集は金剛型戦艦の主砲というべき36cm砲を取り上げ、第3特集では金剛型のライバルともいうべき英巡洋戦艦「レパルス」を取り上げているのは、全体の関連性を考えると良いバランスである。なお第4特集がF-22ラプターであり、ここだけが少し浮いている。「丸」誌らしくバックナンバーの中から戦争参加者の手記を取り出して紹介している所も良い。
以前の「丸」誌は特集記事よりも連載記事が多く、特集を読み終えた後の連載記事を読むのが「作業」のようになっていて苦痛であった(最近は興味のない連載記事は読み飛ばしている)。最近は特集記事の割合が多く、そういった意味では最近の傾向の方が好きである。

お奨め度★★★

月刊丸 2023年12月号 (2023-10-25) [雑誌] - 特集:金剛&榛名
月刊丸 2024年2月号 (2023-12-25) [雑誌] - 特集:紫電改
月刊丸 2023年7月号 (2023-05-25) [雑誌] - 特集:天山&流星
月刊丸 2023年4月号 (2023-02-28) [雑誌] - 雪風/74式戦車

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