もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

カテゴリ:ゲーム > 非戦争ゲーム

ニャーメンズ01


ゲームマーケット2020秋 に参加した際、購入したゲームです。
ウォーゲームではなく、ユーロ―系と呼ばれるゲームでしょうか。ブース前で配っている猫カバンが欲しかった(実は無料で貰えることは後に気づいた)のと、猫の絵柄が可愛かったからという動機から購入しました。

猫の絵柄が登場しますが、基本的に猫はゲームに関係ありません。2~4人のプレイヤーが協力して1~30の数字が書かれた数字カードを2つの山に積んでいって、全部カードを処理できればプレイヤーの勝利という内容です。山に積む際には、1つの山は正順(小さい数字カードから順番に積んでいく)、もう1つの山は逆順(大きな数字カードから順番に積んでいく)に積むという制約があります。例えば正順の方は1,2,3,4・・・という順番に積んでいけば、確実に全てのカードを処理できるのですが、手札やイベントカードに邪魔されてなかなか上手く行かない、ということになります。

本作はもう1点、アサシンという存在があります。これはプレイヤーの中に紛れてプレイヤーの活動を妨害するプレイヤーのことです。アサシンは自分がアサシンであることや他のアサシンの存在を知っていますが、プレイヤーはアサシンが誰か知りません。しかもアサシンがいない場合もあるので、話がややこしい。アサシンの勝利条件はプレイヤーの逆でカードの処理に失敗することですが、仮にカードの処理に失敗しただけではダメ。カードの処理に失敗した場合には「投票」という処理があり、その時全員がアサシンと思う人を指名します(同時に)。その時最多票を獲得した人がアサシンだった場合、アサシンは逮捕されて敗北します。従ってアサシンは自身がアサシンとはバレないようにしつつ、プレイヤー達を妨害する必要があります。

ルールは簡単で1回のプレイ時間は10~20分程度。パーティゲームとしても楽しい作品なので、万人にお奨めできます。

ニャーメンズ02

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K2は登山をテーマにしたマルチプレイヤーズゲームです。1~5名のプレイヤーが参加可能。各プレイヤーは2名の登山家を持ち、それぞれ世界第2位の高峰=K2登頂を目指します。プレイは実際の18日間を再現し、18日間の間にK2登頂に成功するか、あるいは登頂できなくても頂上にできる限り近づけたか、を争うことになります。

前回は夏山登山を紹介しました。
今回はより難度の高い冬山に挑戦します。
君は生き延びることができるか・・・。

冬山の場合

引続いて冬山に挑戦しました。こちらは夏山のようには簡単には行かないでしょう。さてさてどうなることやら。

第1-3日目

取りあえずは6000m未満の世界で太郎くん、次郎くん共に高地順応させていく。本格的な登山はこれからだ。

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第4-6日目

太郎くんが6500m地点に到達した。しかし悪天候と悪路のため、なかなか前進が捗らない。夏山との違いに唖然とする。

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第7-9日目

太郎くんが7500m付近に到達した。このあたりでキャンプを設営しようか、と考えた太郎くんであったが、もう少し上まで行こうと思い直した。

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第10-12日目

太郎くんが7800mに到達。そこにキャンプを設営した。あと6日しかないが、さてK2山頂は狙えるか・・・。

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第13-15日目

14日目、太郎くんがついにK2山頂に立った。体力に不安があったので即座に下山し、7800m付近のキャンプに潜り込んだ。

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第16-18日目

太郎くんはキャンプ地でカロリーメイトを食べながら体力温存。次郎くんは登れる所まで登りましょう戦略で7000mラインを超える所までキタ。

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結果

太郎くん=登頂成功10VP
次郎くん=7200m付近4VP
計14VP

アルピニスト認定

感想

ソロでも結構面白いです。
夏山に比べて冬山の方が確かに困難なのですが、冬山の場合はVPラインが低いので、どちらか一方で登頂させればほぼ「アルピニスト認定」ラインのVPを稼げます。
夏山の場合、対人戦の場合よりも勝利ラインが高そうに思いました。夏山の場合、どちらか一方で登頂し、もう一人が4VPぐらい稼げればほぼ勝てたのですが、ソロプレイの場合だとこのケースはハイカーレベルにしかなりません。

いずれにしても、K2はソロでも面白いですね。

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K2は登山をテーマにしたマルチプレイヤーズゲームです。1~5名のプレイヤーが参加可能。各プレイヤーは2名の登山家を持ち、それぞれ世界第2位の高峰=K2登頂を目指します。プレイは実際の18日間を再現し、18日間の間にK2登頂に成功するか、あるいは登頂できなくても頂上にできる限り近づけたか、を争うことになります。

K2は勿論多人数でプレイしても楽しいのですが、同じルールでソロプレイを楽しむことができます。ソロプレイの場合、相手プレイヤーがいる場合とはまた異なった計算が必要になります。多人数の場合は、どちらかといえば「いけいけドンドン」風のプレイスタイルでもOKなのですが、ソロの場合はもっと厳密な計算が必要になります。
それでは早速スタートです。

夏山の場合

最初に夏山で天候も比較的楽な方でスタートしました。

第1~3日目

取りあえず我々のパーティだが、太郎くんと次郎くんにしておこう。
2人そろってベースキャンプを出発した我々は、標高6000m付近にまで到達した。天気予報によると明日は1日山が荒れるらしい。我々は荒天を避けるために6000m以上の領域には踏み込まず、1日様子を見ることにした。

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第4~6日目

1日嵐をやり過ごした後、次郎くんが6000m以上の標高にチャレンジ。天気予報で6日目に6000~7000mの範囲が荒れることがわかっていたので、できれば7000m以上の地点までたどり着きたかったが、悲しいかな体力不足(カードが足らなかった)ために6800m地点にたどり着くのがやっと。嵐の中でカロリーメイトを食べながら耐える次郎くんなのであった。

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第7~9日目

次郎くんが6800m付近にキャンプを設営。嵐を避けて長期滞在の構えだ。一方、下から追従してきた太郎くんが6800m付近のキャンプで次郎くんと合流。ここで体力に余裕のある太郎くんが先頭に立って7000m超の世界に足を踏み入れた。

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第10~12日目

太郎くんが一気に山頂部にアタックを仕掛けて、12日目遂に山頂に立った。後は無事下山するだけだ。

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第13~15日目

太郎くんが7800m付近まで降りてきて、そこにキャンプを設営した。
一方次郎くんが山頂を目指すべく6800m付近のキャンプを出発。8200m付近にまで到達した。

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第16~18日目

次郎くんの体力が少なくなってきたが、最後に残ったカロリーメイトを集中投入し、次郎くん回復。無事ゲーム終了まで生き延びた。

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結果

太郎くん=登頂成功10VP
次郎くん=8200m付近7VP
計17VP

アルピニスト認定

(つづく)

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K2とは、カラコルム山脈に聳える標高8611mの山で、その高さはエベレストに続いて世界第2位、登頂の困難さではエベレストを凌いで「世界で最も登頂困難な山」と言われています。

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今回紹介する「K2」は、そのK2登頂を目指す登山パーティによる登頂合戦をモチーフにしたパーティゲームです。
プレイヤーは1~5名。プレイ時間は人数にもよりますが、30分~2時間弱といった所でしょう。1Turnは実際の1日に相当します。マップはポイント・トウ・ポイント形式です。

プレイの手順は至って簡単。プレイヤーは6枚のアクションカードを引き、そのうちの3枚をプロットします。カードには移動系と回復系の2種類があり、移動系を使って山を上り下りし、回復系を使って体力を回復させていきます。地形によって移動コストと体力コストが異なっており、当然ながら標高が高い所の方が両方とも高くなっています(それだけリスクが大きいということ)。

これだけなら、単にカードの引きを競うだけのランダムゲームに過ぎないのですが、面白いのはリスクチットとスタック制限、それに天候の影響です。リスクチットとは、そのTurnに一番大きい移動力消費を宣言したプレイヤーに課せられるペナルティのこと。単にカードの能力が若干下がるだけなのですが、ここで緻密な計画が瓦解してしまうこともあるので面白い。かと思えば、最高コストを宣言したプレイヤーが2人以上居たらリスクは回避できるので、リスク覚悟で大移動を宣言した時に思わずリスクに遭遇しないで済むこともあったりします。

スタック制限はマップ上のスペース毎に指定されていますが、標高が上がるにつれて厳しくなるように設定されており、山頂付近ではスタック制限1名です。従って山頂付近で自陣営のパーティが粘っていると、他チームのパーティはいつまで経っても山頂に立てません。また山頂に立っていざ下山の段になって、最終キャンプ地を見ると、すでにそこには後続のプレイヤーがキャンプを張っていたためキャンプに戻れなくなり、そのままあえなく遭難・・・・、という喜悲劇も発生します。

天候は体力消費と移動力コストの増大で表現されています。天気予報によって向こう4~6日間の天気はわかっています。また天候の影響は特定の高度帯だけが影響を受けるので、例えば悪天候が来る前に一気に標高を稼いでおくとか、あるいは嵐が収まるまで比較的安全な低標高域に留まるのか、プレイヤーの性格が見えてきて面白い所です。

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今回早速5名でプレイしてみました。ルールをさっとインストして、では早速プレイ。嵐を前にして標高を一気に稼ぐプレイヤー。2名が常に仲良く一緒に登っていくパーティ等様々です。結果は、プレイヤー5名、登山家10名のうち、登頂に成功したのは計5名。そのうち登山家1名(w登山チーム)の登山家は、帰路悪天候に巻き込まれて遭難し、あえない最期を遂げました。もりつち登山隊は1名が登頂に成功。もう1名も8000m地点までは到達できました。合計得点18点で5名中2位。悪天候を物ともせず(あるいは悪天候の来る前に標高を稼いだ)K登山隊が見事2名登頂を果たして堂々1位となりました。悔しいです。冬山登山では見ておれ、で、ございます。

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見事に登頂を果たした緑チームのパーティ。しかしその直後に悲劇が・・・。

K2は難易度に応じて夏山と冬山の2種類があります。今回は比較的難易度の低い夏山でチャレンジしました。冬山だと地形コストや体力消費、さらには悪天候の影響が厳しくなり、登頂がより困難になることが予想されます。次回は冬山にも挑戦してみたいです。

ウォーゲームとはやや趣が異なりますが、3~5人程度で手軽に楽しめ、皆でワイワイやりながらプレイできるゲームだと思いました。

貧乏人の私はゴルフというものをやったことがありません。また実はルールも良く解っていなかったりします。18ホールあって、各ホールに基準となる「規定打数」のようなものがあって、基準と同じ回数叩いたら「パー」、1回オーバーしたら「ボギー」、1回少なかったら「バーディ」・・・・、ぐらいしか知りません。まあ貧乏人には縁のないスポーツですね。

そんな私ですが、昨日、ひょんなことから「テレビでゴルフ観戦」をしてしまいました。沖縄のどこかのゴルフ場で女子プロの大会が開催されていて、その試合の模様をテレビ中継していたのです。その時の状況は「ビジュアル系」と言われている某美人女子プロがトップに立っていて、それを「ベテラン」が追いかけるという展開でした。「ゴルフは素人」の私は、ミーハー丸出しで「ビジュアル系頑張れ」と応援していたことは言うまでもないでしょう(笑)。

17ホールまでは2打差ぐらいで1位につけていた「ビジュアル系」だったのですが、その後「ベテラン」の追い上げで調子を落して18ホールで横並び。その後のプレイオフに敗れたため「ビジュアル系」は初優勝なりませんでした。「ビジュアル系」を応援していた私としては、少し残念でした。

その時面白かったのは、終盤で見せた「ベテラン」と「ビジュアル系」の力の差です。「ベテラン」は17番だったか、18番だったかでかなり長い距離のパットをまるで「針の穴を通すような正確さ」で落してきたのに対し、「ビジュアル系」はプレイオフ第1ラウンドで1メートル足らずのパットを外して「ジエンド」。追い詰められた状態での精神的な強さの違いが勝敗を分けました。

よくゴルフは「精神力のスポーツ」だと言われます。たしかに野球やサッカーなどに比べるとゴルフは静かですね。これもゴルファーの精神的集中を妨げないようにしているのでしょう。「ゴルフ」を扱ったボードゲームというものがあるのかどうか、私は知りませんが、もしそのようなものがあれば選手の「メンタルな部分」を再現するようなゲームになっているのでしょうかね。そのようなゲームがあれば、一度見てみたような気がします。

どなたか「宮○藍」や「横峯さ○ら」が登場するゴルフゲームをデザインしてみませんか?。

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