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青春18切符の旅【4】-辻堂~福島
日本の鉄道には聖地と呼ばれる場所がある。その1つが鹿児島県南西端に位置する枕崎駅。今一つが北海道最北端の稚内駅である。これらはJR線のそれぞれ南と北の終端点であり、全ての鉄路はこれらの駅と繋がっている(勿論例外もある)。
今回、この2つの聖地を青春18切符を使って乗り通してみた。
前回までは-->こちら
辻堂~宇都宮
10日ほど間が空いて、旅を再開する。出発の値は神奈川県藤沢市にある辻堂駅。ここから1538発の宇都宮行きに乗る。宇都宮までは優雅にグリーン車を利用した。青春18切符では、通常グリーン車は利用できないのだが、首都圏を走る列車のグリーン車は例外的に利用が可能なのだ。ちなみに、今日からは「青春18切符」ではなく「北海道&東日本パス」という切符を利用している。この切符は青春18切符と機能は似ているのだが、青春18切符よりもやや安価で、有効日数が多く(連続7日間使用可能)、青春18切符では利用できない一部第3セクター線や新幹線に乗車できる。さらに自動改札を利用できるので、改札で並ぶ必要がないのは結構有難い。その代わり、JR東日本とJR北海道のエリアでしか利用できず、青春18切符のように飛び飛びの日での利用はできない。どちらが良いのか判断に迷う所だが、今回のような旅では「北海道&東日本パス」の方が利便性が高いと言えるだろう。
宇都宮~黒磯
宇都宮には1830頃に到着。辻堂からの所要時間は3時間弱だった。近いのか、あるいは遠いのか?。次の列車まで少し時間があったので、駅近くの 餃子の店 に入って餃子を食べる。これが美味。お酒も入ってすっかり良い気分になる。宇都宮発の黒磯行きは1945発。黒磯までは約1時間の行程だ。車内は結構ガラガラで、黒磯に着く頃は、1両に数名しか乗っていなかった。
黒磯~福島
黒磯からは2042発の新白河行に乗る。この車両も結構ガラガラで、ボックス席占拠できた。新白河では少し待ち時間があって2133発の郡山行きに乗り換え。この車両はオールロングシートの4両編成だった。福島で今日の最終ランナーである2222発の福島行に乗る。これもボックス席を占拠できた。福島駅には2300頃に到着。今日はここまで。駅前のホテルに1泊して、明日に備える。
つづく
高尾山登山
日にちが経つのは早いもの。右足の怪我からそろそろ1年近くが経過しました。
右足の方は順調に回復していますが、まだまだ完治とはいかない。
とはいえ、普通に歩く分には特に支障はなし。
という訳で、ちょっと山登りに行ってみよう、と思い、多分一番安全にピークが取れそうな高尾山に登ってみました。
高尾山口には朝8時前に到着。まだまだ朝が早い時間ですが、結構人が集まっています。さすがは
「世界で最も登山者の多い山」
といわれる山です。
一番メジャーな一号路を登っていきます。いきなり紅葉が綺麗な場所が・・・。
歩いて5分ほどでケーブルカーの乗り場に到着。ケーブルカーの乗り場には長い列が出来ていました。全体の8割ぐらいがケーブルカーの方に向かっていきます。
私はケーブルカーへ向かう列を横目に見ながら登山路を登っていきます。登山路は舗装されていて歩きやすいですが、さすがに上り坂が続くので結構キツイです。
1時間弱でケーブルの山頂駅に到着。ここまでは人が比較的少なかったのですが、ここからまたもや登山者(観光客かな?)が増えます。
約20分で薬王院に到着。人が多いのでマスクをつけることになります。
薬王院を抜けると、そこから約20分で高尾山頂に到着。天気が良いので富士山が綺麗に見えます。
ここから先は「奥高尾」と呼ばれる地域になります。ちょっと長めの下り坂。階段上になっていて慎重に降りていきます。所々で紅葉が綺麗です。
鞍部に降りた後、緩やかな上り坂を30分ほど登り切った所が城山。休憩に丁度良い広さなので、多くの人が休んでいます。富士山が綺麗です。
ここからは相模湖へ向けて下り坂を降りていきます。右足がまだ痛いので下り坂は結構キツイ。それにスリップが怖いので慎重に降りていきます。まあ下り坂自体は全般に緩やかだし、木道に乾いた落ち葉がギッシリと敷き詰められているので、滑り難そうなのが有難いです。
麓の千木良に降りてきたのが丁度正午頃。上りの所要時間はコースタイム以下でしたが、下りはコースタイム以上の時間がかかってしまいました。
国道20号線の交差点に出てきて、目の前に見える「休屋」という蕎麦屋で蕎麦を食べました。かなり歩いた後なので、ビールがすごく美味しかったです。蕎麦も美味しかったので大満足です。
その後は相模川の方に降りていき、弁天橋という趣のある橋を渡っていきます。坂を上って道路に出て、相模湖畔を渡って斜面を登った所が相模湖駅です。歩き始めてから約5時間が経過していました。
今回は久しぶりのピークハントです。上り坂については、ほぼ負傷前と同じ感覚で登ることができましたが、下りはまだまだ。もう少しリハビリが必要だと思います。
それにしても登山は楽しいですね。
今回は比較的軽めの登山でしたが、それでも疲れた感じが心地よいです。これから冬になりますが、近場の低山等には少しずつ登っていきたいと思います。
白楽駅前、ラーメンの「豚山」
太目の麺、ニンニク野菜たっぷりという「二郎系」ラーメン。そんな濃厚二郎系ラーメンが食べたくなり、
某所でのゲーム会
が終わった後に訪れたのが、白楽駅前の「豚天」である。「豚山」というのは二郎系ラーメンのチェーン店らしく、東京・神奈川地区を中心に20店舗以上を展開している。
今回注文したのは、小ラーメン。「小」といっても麺が250gと結構ボリュームがあり、さらに野菜がたっぷり乗っていて、かなり食べ応えがある。味の方も美味しく、濃い目のスープと太目の麺の組み合わせが絶妙。かなり濃い味だが、野菜と上手く中和されてよい。ただ豚肉2枚はかなり重たく感じた。
家系ラーメンといい、二郎系ラーメンといい、たまには食べたくなるこの美味しさ。他にも二郎系ラーメンは美味しい店があるので、少しずつ探索していきたい。
お奨め度★★★
今回注文したのは、小ラーメン。「小」といっても麺が250gと結構ボリュームがあり、さらに野菜がたっぷり乗っていて、かなり食べ応えがある。味の方も美味しく、濃い目のスープと太目の麺の組み合わせが絶妙。かなり濃い味だが、野菜と上手く中和されてよい。ただ豚肉2枚はかなり重たく感じた。
家系ラーメンといい、二郎系ラーメンといい、たまには食べたくなるこの美味しさ。他にも二郎系ラーメンは美味しい店があるので、少しずつ探索していきたい。
お奨め度★★★
藤沢駅南口「肉汁餃子のダンダダン藤沢店」
神奈川県の藤沢駅。その南口を出て徒歩5分ぐらいの所にある餃子の専門店です。この「肉汁餃子のダンダダン」もチェーン店らしく、首都圏を中心に50店舗以上が展開しています。
今回は夜に訪れたので、ビール、焼き餃子、水餃子をそれぞれ注文しました。
まず焼き餃子が実に美味しい。スタッフさんから
「味がついているので何も付けずにお召し上がりください」
との説明あり。
で、食べてみると、確かにしっかり味がついていておいしい。一口食べてみて切り口を見ると、肉汁がジュ―っと出てきてさらに美味しい。
これはいける、ということで水餃子を注文。
これもまた美味しい。水餃子といっても形が崩れておらず、しっかりと食べられるのが良い。
今回は餃子とビールだけでしたが、次回は定食にもチャレンジしてみたいです。
お奨め度★★★★